取付ける壁の種類を調べる

  1. カーペットピンを手に入れる

    畳の上などで使う「カーペットピン」は長さ約30mmと適度な長さがあるので壁に刺して材質や下地を探るのにとても便利。壁に小さな穴が開きますが、壁への負担を少なくチェックできます。カーペットピンはホームセンター等で購入できますがご希望の方は、スコープで何かご注文いただく際、連絡事項の欄に「ピン希望」とご入力ください。ピンを1本一緒にお届けします。

  2. 取り付ける場所を決めピンを刺した手ごたえで壁を見極める

    ネジ止め位置となる横59cm、縦50cm長方形の角4点にピンを刺し、その手ごたえで壁の材質や下地を探ります(見極め方は下に)。位置決めはメジャーで計りながらマスキングテープでマークしたり、サイズにカットした新聞紙などを壁に貼ると水平垂直を出しやすく便利です。

    ※ 連結時も!全ネジ位置で下地をチェック

    連結して使う時は、必ず全てのネジ止め位置の下地がどうなっているか? 調べましょう。スコープで、連結して取付けた時の話、ネジを打込んだら、石膏ボードを下地の木材に止めているネジに当たってしまうという、超アンラッキーケースが発生しました。こうなると、穴を開けなおし最初からやり直すか、諦めて他の場所に設置することになってしまいます。こんなことにならないためにも、事前の壁チェック、必須です。
    ネジ位置の間隔は、横連結時は幅59cm間隔、縦連結時は高さ50cm間隔


ピンを刺して壁を見極める!

その他の壁