花瓶 フローラの中を洗う。

花1本から大きな枝物まで、生けやすくて安定感があって
これ以上の花瓶はないと言い切れるフローラベース。
ただ1点、中が洗いずらい。
いろいろ試してみて、その問題を解決してみました。


① 漂白剤でつけおき

特に目立つ汚れがない場合は、たまに漂白剤を使ってぬめり落としをするだけで十分。少量の漂白剤お花長持ちの秘訣にもなるので、神経質にならなくても大丈夫。


② 届く部分は歯ブラシで

首元部分の汚れには、歯ブラシでゴシゴシが一番。


③ MQクロスでトルネード

濡らしたMQクロス(ニットがおすすめ)を回転させながら突っ込んでいくと、内側に届き、隅々まで掃除できます。


① いろんなタイプを試してみた

柄の長いタイプのお掃除アイテムをホームセンターなどで集めて、どれが綺麗に洗えるのか試してみました。


② 洗いずらい所に届いたのは?

フローラのお掃除難関ポイントに、気持ちよくスポンジが届いたのは猫しっぽ型。実はスコープの検品でもこれを使っているのです。


③ おすすめはコレ!

サンコー「ピカピカ細口ボトル洗い」(700円くらい)。ちょっとお高めですが、これ1本で12cmも24cmも洗えるから、両方持っているならコレ。

垂れてしまったロウを落とす。

長時間キャンドルを灯したあと、
思い切り吹き消して、あっ!
移動させようとして、あっ!
飛び散ったり、垂れてしまったロウを
スプーンでゴリゴリやる前に、
キズの付かないお手入れ法を試してみてください。


① 60℃のお湯を注ぐ

キャンドルのロウが溶け出すのが、約60℃。沸騰したお湯を同量の水で割ると、だいたい60℃になるのでそれでOK!寒い時期や、繊細なキャンドルホルダーは2段階(ぬるま湯→60℃)で温めると安心。


② 手早く剥がして捨てる

ロウが浮きはじめたら、割り箸などでつついて剥がし、手早く引き上げる。シンクの詰まりの原因になるので、ロウは流さずに捨てます。


③ 磨きながら拭く

キッチンペーパーでざっと拭いたら、乾いた布で仕上げ拭き。MQクロス(テックスがおすすめ)を使うとピカピカ。


お湯実験をしたところ、
溶けたロウが広い面積にこびりつき、
大変な事に・・・!
ランタンは冷凍法がオススメ。


① 30分ほど、冷凍庫に入れる

ランタンが入るスペースがある時がチャンス。レザーハンドルは取り外すのが難しいのでつけたまま入れるが吉。


② 指で簡単に剥がれます

ロウは冷凍すると縮む性質があります。ランタンとの隙間ができて、指でもパカッと簡単に剥がれます。


③ 室温に戻ってから拭く

マウスブローで薄く作られているので、力が加わると割れやすい。室温に戻ってから、優しく拭きましょう。