2023年12月25日
チキンとM-1のクリスマス


クリスマスイブのディナーはヤハリ、チキンです。クリスマスっぽいご飯を準備して、敗者復活戦からM-1グランプリを見続けるという、日本ならではのクリスマスイブを楽しく過ごし、翌朝出社しての話題はM-1の決勝についてでした。それはそれで楽しい1日!そしてRunoフロストベリーの雰囲気はナイスだなぁと改めて思うのでした。クリスマスだけでなく冬に映える食器、お正月に使っても良い雰囲気の食器があるのは助かります。今年のRunoフロストベリー収穫祭は12月26日17時までだから間もなく終了です。来年の冬にもNEWアイテムを加えながら、ルノを続けていきたいと思っていますので、来年はどんなフロストベリーが収穫できるか?どうぞ1年お楽しみに。(シャチョウ)

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2023年12月8日
濃ゆいミルクティーをたっぷり


エミリア9種類のアイテムの中で、個人的に一番愛用しているのがカップ0.4L。朝食のスープに加え今はまっているのが、これで濃ゆいミルクティーをたっぷりいただくこと。カップにティーバッグ1個お湯を注ぎ1分間抽出したあと冷たい牛乳を注いでレンジで1分半、更に1分待てば完成です。TEAPONDのミルクティーバッグは鍋で煮ださなくても気軽に濃厚なミルクティーが味わえるのがおすすめ。牛乳を鍋で温めていると、よく吹きこぼしてしまう私、これなら安心ですし、 洗いものも少なくて助かります。普段紅茶はお砂糖なしで飲むことが多いのですが、これは少し甘くして飲むのがおいしい。お気に入りのお菓子を準備して、週末は家でダラダラまったりするのが楽しみです。(スコープ成戸)

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2023年12月5日
ピッチャーとお惣菜の実験


Runoピッチャー0.4Lはソースボートとも呼ばれますが、ソースやドレッシングに使うばかりでなく洋の片口、つまりボウルのように考えれば幅広く使えます。ハンドルもあるから持ったり渡したりも簡単、慣れてきて頻繁に使うようになると、北欧っぽさが日々に滲みます。で、どれぐらい入るのか?DEAN&DELUCAでお惣菜を買い、いい具合になる分量を盛り付ける実験をしました。ピッチャー0.4Lに入れるならお惣菜をどれぐらい買えばよいのか?そこを掴めれば凄く買い易いと思います。全ての料理を作らなくても、ピッチャーやボウルに盛り付けたお惣菜を添えることで食卓を豪華にもできますから。で、イイ感じに盛り付けて内容量を計った結果発表!柿と人参のラペ200g、きのこと焼き栗のアヒージョ235g、洋梨とモッツァレラのサラダ250gでした。目安は200g、重そうな料理は250g、軽そうな料理は200gまでって感じでした。ケールのサラダのような軽い総菜は150gぐらいしか入らないので、プレートに盛り付けた方が良いです。(シャチョウ)

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2023年11月21日
手ぬぐいを別の向きで入れてみる


お問い合わせがあり、僕自身も試してみたくなりましたので手ぬぐいの匣に違う方向で手ぬぐいを収めてみました。僕は手ぬぐいを積み重ねていって、一番上の手ぬぐいの柄が綺麗に見えていることが重要だと思っているので、こう入れたことはなかった(多分)のですけれど、全ての手ぬぐいの側面が見えれば選び易くなるのは便利です。手ぬぐいの匣は、深さと奥行きの内寸がほぼ同じだから、どちらの向きでも手ぬぐいを収めることができます。ただ、この写真みたいな収め方をした場合、出し入れを考えると13枚が限界です。それ以上詰め込むと出し入れが難しいです。10~12枚ぐらいが使い易いと思います。(シャチョウ)

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2023年11月21日
クリスマスの準備


毎年この時期にピパルカック(ジンジャーブレッド)を焼くのは、かれこれ10年近く続けている恒例行事。シナモン、カルダモン、ジンジャーが入った生地を焼き上げると部屋の中が一気にクリスマスの香りになるので、私はこれをクリスマスの準備の一番最初に持ってきています。型抜きの作業も楽しいけど一番好きなのはやっぱりデコレーションです。今年は、アラザンや色付のアイシングなんかも準備して派手派手ピパルカックにしてみました。こういう時に役立つのが小皿や小さいボウル。何でも良いと言えばいいんだけど、気に入ったものを使えば気分も更にアゲ↑フィンランドの料理番組でイッタラやアラビアの食器が調理皿として普通に登場するシーンを見て以来、食事の時以外もガンガン使っています。(スコープ 松尾)

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2023年11月20日
うどん鉢と水餃子


餃子と言えば焼餃子ばかり、水餃子を家で食べることは滅多にありません。何故かと言えば食べる時に滑るから食べにくいし、タレにつけようとした時にボチャンと落ちてタレが飛んで汚れるのも凄くイヤなのです。そんな水餃子に明るい未来が訪れた!と思った瞬間がこの写真、水餃子とうどん鉢小の出会いです。一人分の水餃子とタレをうどん鉢へ。手に持てるから凄く食べ易いし、多少ボチャンしても深さがあるので周りは汚れにくいし、なにより水餃子を盛り付けた雰囲気が素晴らしい!凄く美味しそうに見えるんです。よく考えれば焼餃子より水餃子の方が調理は楽だし、キッチンも汚れないからイイことが多い。急に水餃子のブーム到来、2023年の冬です。加えて、うどん鉢小と湯豆腐の写真もどうぞ。いい雰囲気ってだけの報告、それだけ。上に乗ってるのは明太子です。(シャチョウ)

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2023年11月7日
ティーカップでパイシチュー


寸胴型で大きめサイズ、取っ手がついているのも便利で、スープに使うことも多いティーカップ。オーブン調理もOKですから、アツアツのスープを作るのもいいな~なんて考えていたら、パイシチューのレシピを発見。生まれて初めてパイシートを購入し、チャレンジしてみました。色々と調べていくとパイが膨らまないこともあるそうで、うまくできるか心配でしたが、中身のシチューを常温まで冷ますこと、パイシートは直前までしっかり冷やして使うこと、オーブンを予熱すること、この3つを守ったらちゃんと膨らみ一安心。途中でオーブン窓からのぞいたら、びっくりするくらい膨らんでいて、爆発するんじゃないかと逆にヒヤヒヤしちゃいました。無事焼き上がったパイシチュー、メインプレートと共に並ぶとテーブルがぐっと華やかに。サクサクのパイにスプーンを入れる瞬間はやはり盛り上がります。パイに対する苦手意識もなくなり、意外と簡単にできることが解ったので、中のシチューを変えたりして、この冬は繰り返し作ってみたいと思います。今回ティーカップの受け皿にはティーマプレート15cmホワイトを使いました。最初はルノのプレート16.5cmを組み合わせたのですが、紅茶のイメージが強いので、料理に合った雰囲気を出したくてティーマを組み合わせてみたらしっくりきました。コンパクト加減もちょうど良かったですし、熱い器をテーブルに直接置くことにもならないし、食べる時にも食べ易かった。かっちりしたテーブルに、ティーカップスープを配置する時にも応用できそうです。またオーブンで使用する際は、アラビアシールを外すこともお忘れなく~。(スコープ成戸)

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2023年11月5日
高山なおみの料理


20年前に手に取り、それ以来ずっとこの中の料理を作り続けている『高山なおみの料理』。こんなおしゃれな料理本があるんだ!初めて手に取った時の驚きと興奮は今でもしっかり覚えています。その頃はまだ、あまり馴染みのなかったパクチーを使ったアジア系の料理、チーズを使った料理、粉をねって作る料理、どれも新鮮で、美味しくて、料理を作ることへの興味がわいたのもこの本がきっかけ。のちに、この本のアートディレクション・デザインを手がけたのが、立花文穂さんだったと知った時は驚きました。そして今では立花さんと一緒にお仕事させていただき、一緒に飲みに行き、色んなお話を聞かせてもらえる、嬉しいキセキが起きています。今日は昼から一杯やりたくてずっと作り続けている、この本の特にお気に入りレシピ「えびの春巻き」をつくりました。高山さんが別に紹介していた「鶏ひき肉の春巻き」も加え2種類を立花さんの木瓜角皿雪に。スイートチリソースは立花さんの猪口上ゲ高台に。好きな料理を好きな器に盛る、知らない間に好きなことが仕事になっていて、今の私ができている。不思議なものです。この本から教わったことは思っている以上に大きそうダ、そんなことを考える週末飲みです。(スコープ成戸)

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2023年11月3日
せかほし本日深夜再放送!


世界はほしいモノにあふれてる5周年記念アンコール「みんなの推し旅」6本の1つスタッフ推し枠に ”お気に入りをGET!北欧食器 フィンランド ” つまり僕の回が選ばれまして本日深夜に再放送されます。11月4日(土) 午前2:14~午前2:40どうか見てくださいませ。m(_ _)m また本日11月3日からせかほし5周年記念イベントとしてせかほしの番組セットが東京・丸ビルのイベントスペースに出張するイベントも開催中です。詳しくは「せかほしミュージアム」で検索してみてください。スコープのアイテムも展示されているはず!鳥たちもいるはず!そして、せかほし明日はイベント会場から生放送!祝5周年!とっておきの旅SP11月4日(土)午後3時55分~4時20分およそ120本の放送からJUJUさん、鈴木亮平さんの「とっておきの旅」が発表されなんと生放送直後にその回を2本連続で再放送するそうですから楽しみですねー。でも、僕の回はその13時間41分前に放送されたばかりだから、続けて再放送されるはない!ないよねー。つまり選ばれる可能性が限りなく透明に近く、ほぼ無いような気もしないでもないんだけど、億が一にかけて見ます。いや見よう!見届けよう。(シャチョウ)

2023年10月7日
ムーミンマグ&ソーサー


古いカタログにティーママグプレート15cmを組み合わせ、マグ&ソーサーとして使っている写真を見たことがあり、それから僕はマグ&ソーサーあり!判定なのです。むしろ積極的に取り入れていこう!と思っているぐらい。で、2023年ムーミン冬マグは、その使い方がとてもよく似合うのです。ティーマプレート15cmのホワイトとパウダーを合わせれば、見る角度によりホワイトばかりに見えたりパウダーのようなピンクばかりに見えたりするのが面白い!一個のマグで2度美味しい感あります。サイズ感もコメダ珈琲のたっぷりみたいでよかった。手持ちにあれば是非やってみてください。お気に入りのマグコレクションが更に活躍するようになると思いますから。マグ&ソーサー万歳。(シャチョウ)

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2023年10月3日
リフター2本使い


ティータイムの時に激愛用中のケーキリフター。最近、ケーキを2つ焼く機会が何度かあり、その度にもう1本あったらなあと思っていたので、遂に2本目を買ってしまいました。周りのスタッフからはあまり共感を得られなかったけれど、フィンランドではケーキが複数個出てくることもよくあるし、ケーキリフター2本持ちは案外珍しい事ではないんじゃ?と思い、フィンランドの友人に聞いてみたら、「確かに持ってる人もいるかも。そういえば私も2本持ってるし、母は3本持ってた。」という回答。なんと3本持ちの人もいるようです。もちろん3本持ちの人なんてそうそういるわけではないと思いますが、今まで自分が撮った写真を見返してみたらリフター所持率はやっぱり高い。家族が多い人でも一人暮らしでも、ケーキの横にはケーキリフターが添えてあります。でも、そのことについて尋ねると、確かにそんな気がする、という返事が返ってくることが多いです。きっとケーキリフターはフィンランド人にとって特別な物でもなんでもなくて、日本でいう菜箸的な存在なんじゃないかなと思っています。(スコープ 松尾)

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2023年10月1
パラティッシに似合うチョコ


久々にデパ地下パトロールしていたら、パラティッシパープルにぴったりなチョコレートを発見。早速確保し、のせてみましたの図。ヴィタメールで見つけたチョコレート3種はうっすらパープルがかったパンジーのようなミルティーユ、赤いツブツブのフランボワーズ、確か黒い実もあったよな、と選んだトリュフ・フォンダン。実際の柄と答え合わせしてみると、赤いツブツブはなかった。なんだか勝手に想像が膨らんでしまっていたようですがなんとなくはまっていると思う。どうでしょう。三つとも美味しかったけど、個人的ベストはミルティーユ。ブルーベリーとミルクチョコの甘〜いハーモニーが至福でした。いつも決まったお店で決まったものばかりを買ってしまいがちですが、たまには少し、その周りにも目を向けてみると、新しい発見があって楽しいですね。これだからデパ地下チェックはやめられない。(スコープ成戸)

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2023年9月28日
ピッチャー0.4Lにチョコレートソース


バニラアイスにチョコレートソースとナッツをかけて食べることにハマっていたこの夏。何か他にも良いトッピングはないかしらと調べていたら「簡単なJäätelöbaariでパーティーを盛り上げよう」という気になる記事を見つけました。どうやら、色々なトッピングを用意してアイスクリームを好きにデコレーションし食べることを Jäätelöbaari(ヤーテロ=アイスクリーム、バーリ=バー)と言うらしい。マシュマロやポップコーン、クッキー、トッピング用の砂糖菓子などアイスクリームに合いそうなものを買ってきて、ウルティマツーレやティーマの小さな器に。パラティッシのピッチャー0.4Lには生クリームと牛乳を温め板チョコを溶かして作ったソースを入れました。ティーマのシリアルボウルにたっぷりのアイスクリームを盛り付け、温かいチョコレートソースをかけて食べるのは、スンヌンタイピッチャー0.4Lの動画でマイスオミハンナさんがやっていたのを真似てみました。自分的にヒットしたのが、マシュマロ&ポップコーン&チョコレートソースの組合せ。ポップコーンの塩気がアイスとかなりマッチするというのが今回の新発見です。(スコープ 松尾)

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2023年9月24日
ジャー蓋付サイズ比較


アラビア150周年にて発売されましたParatiisiジャー0.43L、これがSunnuntaiジャー0.25Lや Runoジャー0.25Lとどれぐらいサイズが違うのか?という質問が多いので、具体的に検証してみました。まず上の写真は見た目の比較です。見た目に一回り大きく、そこまで強烈に大きさの違いがあるわけではありません。また商品名の数値は満水容量ですから、実際に使うことを考えたマックスを計測しました。Paratiisiジャー0.43Lは330ml、Sunnuntaiジャー0.25Lは220ml、これぐらいまでが現実的です。で、この容量に近い食器を探してみるとTeemaシリアルボウルTeemaマグが近かったです。シリアルボウルに水330ml、マグに220mlを注いでみた写真がコチラです。この写真を見るとイメージし易いと思うのですが、容量差からくる用途の違いは結構あると思うんです。小さい方の0.25Lは、ジャム・砂糖・オリーブ・チョコ・ソース・ディップ等を入れるには良いのですが料理となると少し小さい。でも、大きい方の0.43Lはシリアルボウル的な容量ですから、料理用の保存容器として活用することもできます。以上、週末の実験レポートでした。サイズ感はつかめましたか?(シャチョウ)

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2023年9月13日
トッピングは三角皿に


フィンランドで食べた料理を再現してみるシリーズ。今回は、旅行中に泊まった部屋の家主さんが、夕飯にスープとパンがあるけど一緒にどう?と言って振舞ってくれた、Linssikeitto(リンッシ=レンズ豆、ケイット=スープ)を作ってみました。レンズ豆とスパイスを煮込みハンドミキサーですり潰して作るスープ、リンッシケイット。自分で鍋からよそい、ふと横を見るとヒマワリやカボチャの種が入った小さなボウルが置いてあり、みんなスープの上に振りかけて食べています。見よう見まねでトッピングをし食べてみたら、凄く美味しい。モッタリとしたスープに種のカリカリ食感がたまりません。更にバターをたっぷり塗った焼きたての丸パンSämpyläを交互に口へ運べばいくらでも食べれてしまう。まさに無限ループです。そして、こういったトッピング系を用意する時、ついつい手に取ってしまうのがティーマの三角皿。ある程度の深さがあるので使いやすいし、ティーマな食卓の時に三角が入ってくるとアクセントになってやっぱり可愛いなあと再実感したのでした。(スコープ 松尾)

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2023年9月3日
キッチンにリネンのガラス


キッチンの小窓を少しだけ模様替えしました。といいましても、Iittala X mina perhonenのガラスバードを置いただけです。でも、かなり!雰囲気が変わって少し明るく綺麗になってくれたので超満足。そんなに光が強く差す場所でもないんだけど、外の明るい風景が透けて見えたり、たまーに明るく光が入って輝いてるのが見えたりするのは素敵です。ミナのガラスバードはガラスの塊、だから飾る場所を選ばないんです。つまり風呂場やシンクや洗面台といった濡れる場所に飾ることもできるから、いつもは飾る考えにならないような場所に飾ってみることもできて、それが思わぬナイス結果になることがあります。そして台所に落ち着いたリネンのガラスがあるのは雰囲気がイイ、飾ってみて気づきました。青の方が目立ってるんだけど、リネンがあるからいいんだと思ってます。(シャチョウ)

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2023年8月30日
シャチハタ実験


カイボイスンのHippoにシャチハタを挟んだら、アゴが可哀想な感じになりますか?先日、スコープの掲示板にいただいた質問へのアンサー投稿、ハンコいろいろで試してみましたので参考にどうぞ。

シヤチハタ ネームペン プリモ(1,300円)
今回の実験にあたり、ヒッポとのバランスが良さそうじゃない?と思い、試しに購入。ペンタイプが玄関にあると便利と思いきやあまり出番なし。全体的にラグジュアリー感が出て、ちょっと気取りすぎた感じもしなくはない。

100均のハンコ(108円)
細いのでヒッポの口開き角度的にはいい感じ。長さが短かくて軽いので少し取りにくく、物足りない感じ。

シャチハタ ネーム 9(642円)
シャチハタと言えばコレ!画像は印面9.5mmの定番サイズ。ちょっと太いので口開きすぎかなぁと最初は思っていたのですが、前歯の上の穴が見えるくらい大口を開けるとカバが急にカバらしくなり、可愛らしさが増す事に気づきました。ヒッポの雰囲気とも相性いい感じ。フツーのシャチハタ、ナイス!

シャチハタ キャップレス 9(1100円)
スコープの出荷時に多くのスタッフが使っているキャップレスタイプ。これは太いのでかなりあごが外れてツラそうな雰囲気。ちなみにヒッポのアゴ可動域はスゴイ、鼻が背中に着くまで開くのデース。意外にも、定番のシャチハタが一番可愛らしいのでは?と感じましたがみなさんの好みはどうでしょう?(スコープ 酒井)

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2023年8月29日
カンタレッリのパスタ


フィンランド語の勉強がてらBella Tableというお料理系のポッドキャストを聴きながら通勤しています。8月頭に配信された回のテーマが「季節のキノコ、ベリー、野菜」。その中でもカンタレッリという、この時期になるとフィンランド市場で見かける黄色いキノコの話が何度も出てきて、聴いている内に無性に食べたくなり、何とか日本でも手に入れることはできないかしらと検索したら楽天で売っているお店を発見!さっそく取り寄せてパスタにしてみました。プレートはパープルパラティッシ26cm。最近ハマっている黄色×紫の組み合わせです。26cmプレートというとセンターピースの印象が強いですが、大きめのプレートにパスタを盛り付けると、外食している様な贅沢な感じがして良かったです。フィンランドではシーズン以外でもクリームチーズや粉末スープなど、スーパーでも気軽に買えるけど、今まで日本で見かけたことが全く無かったカンタレッリ。ネットで買えることも分かったし、これからは8月終わりの恒例行事として楽しめそうです。(スコープ 松尾)

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2023年8月23日
定番ながら大量アップの理由


間違えたんです。定番バードではなく、限定バードだと勝手に思い込んでいたので120羽発注しましたが、よくよく調べましたら定番バードでした。定番なら販売状況に応じて10~20羽づつ仕入れていけば良かったのですが、一気に120羽も入荷したので、勘違いを盛り上がりに変換すべく一気に全個体をアップしました。勘違いから生まれたDuckブラウン大量アップ祭!定番バードを豊富な在庫から選ぶことができる機会はそうそう無いのでお見逃しなく。(シャチョウ)

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2023年8月11日
夏のザリガニパーティー


今年の夏はザリガニパーティーをするぞ!と意気込み、フィンランドでザリガニグッズやお酒を買い込んで来た7月。先日冷凍ザリガニを無事にゲットできたので、遂に食堂でザリパを開催しました。え?ザリガニ??と思う方もいるかもしれませんが、フィンランドではザリガニ漁が解禁となる8月~9月にレストランでメニューとして登場したり、家庭で茹でザリガニやお酒をたくさん用意してパーティーをする人たちもいます。元々はスウェーデンの伝統で19世紀後半に広まり、その後フィンランドでも食べられるようになったそうです。(雑誌 Kotiliesiより)ザリガニパーティー経験がなかった私は、シャチョウやマイスオミのハンナさん、先輩スタッフ達から頂いた情報を元にテーブルを再現してみました。塩とディルで茹でたザリガニをウルティマツーレのサービングプラターからはみ出るくらいにタップリと盛り付け、その上にレモンと追いディル。サイドにはオープンサンド用に軽くトーストしたパンとバターを準備。飲み物はシャチョウからザリガニの時は必須!と言われフィンランドで買ってきたマルスキン・リューップというアルコール度数40%のお酒。冷凍庫でしっかり冷やしウルティマツーレのコーディアルに注ぎます。そしてザリパに必要不可欠なザリガニエプロンを参加者全員につけてもらい、パーティースタート。大皿に溢れんばかりに盛り付けられたザリガニは異国感満載でインパクト大。見るだけで気分も盛り上がります。塩とディルで下味をつけているので、手で殻を割り身を取り出してそのままパクッ。身は小さめなので皆6~8ザリくらい、シャチョウは10ザリ以上食べていました。ずっとやってみたかったザリパが出来て大満足。夏の良い思い出になりました。(スコープ 松尾)

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2023年8月10日
じゃじゃ麺にはディープさが必要


岩手でじゃじゃ麺は食べたのにチータンタンを知らないまま岐阜に帰って来ちまった。シャチョウのあちゃ~な盛岡グルメ体験に乗っかり、じゃじゃ麺からのリベンジ!チータンタンを作ってみました。【鶏蛋湯(チータンタン)をお店で頼む方法】(1)じゃじゃ麺をあらかた食べ終わった皿に、テーブルに置いてある生卵を落とし、かき混ぜてスタンバイ。(2)「チータンタンください!」とお店の人に声を掛けて、うどんの茹で汁を淹れてもらう。(3)テーブルの調味料で好みの味に調味してかき混ぜたら完成です。お皿に残った具材を溶き卵スープにして全部美味しく食べ切る、実に無駄のない岩手のソウルフード。チータンタンは別のメニューだと思ってたし、テーブルに卵が山盛り置いてあったのは、なんでー?と思っていたシャチョウの疑問も解決しました。スープに変化するじゃじゃ麺は、深さのあるディーププレートがベスト。チータンタンの画像はかなりソウルフルなので、じゃじゃ麺の食べる前シーンでどうぞ。(スコープ酒井)

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2023年8月9日
スンヌンタイ×ベリーの夏コーデ


生のブルーベリーをたくさんゲットした時は、ムスティッカピーラッカを(Mustikka=ブルーベリー、Piirakka=パイ)をマストで作っています。同じムスティッカピーラッカという名前でも、ケーキ生地にブルーベリーを乗せて焼くだけの簡単バージョンやラハカという乳製品を使うもの、パン生地タイプなど、見た目も味も全く違う様々な種類があって、毎回何を作ろうかな~と考えるのも楽しみの一つ。その中でも特に好きなのが、表面のカリカリ食感が美味しいスティッカ ムル ピーラッカ。ムルがクランブルという意味でブルーベリーの上にクランブル生地を散らして焼き上げます。焼きあがったケーキにバニラアイスを添えればもう完璧。アイスクリームの消費量がとても多いフィンランドでは、1リットルの四角い箱に入ったアイスが売っていて、それを包丁で長方形に切って食べるのが定番です。ずっと再現したいなあと思っていたので、レディーボーデンの容器をハサミで切って取り外しアイスを長方形にカットする、という細かすぎる拘りを発揮してしまいました。食器はこの時期ついつい手に取ってしまうスンヌンタイ。黄色×ブルーベリーの紫色は夏!って感じがしてなんだか元気がでる組み合わせです。(スコープ 松尾)

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2023年8月9日
練習を兼ねた家具工房作り


スコープ家具チームの4人が静岡県藤枝市の土屋製函所での茶箱製造研修を終え、機械や道具の引き継ぎをさせていただいて早一年。家具出荷と日常業務の合間を見つけては、家具工房作りをしているらしいと聞いたので、覗きに行ってきました。スコープの倉庫から車で3分。二階建て倉庫の上の階から、トントントントン釘を打つ音が聞こえてきました。エアコンはないですよ、と聞いて覚悟して来たけどやはり暑い。おしぼり専務を筆頭に、熊澤、錦見、柴原の、茶箱4人衆、ここに居たのか。すると「アレですよね、家具工房とか作ってないで、はよ茶箱作らんかい!って思いますよね。」と、皆さんに茶箱の販売を待っていただいているという気持ちから、ついついこんな言葉が溢れ出ちゃう熊澤。でもこれは茶箱作りの一環でもあり、茶箱の材料を無駄なく使い、茶箱を作る技術で家具工房の壁を自分たちで貼っています。このくらい大きな面積を仕上げると、かなり良い茶箱作りの練習になるそう。そう思って見てみたら、扉のコーナー部分も茶箱と同じ和紙で仕上げてありました。大きな茶箱のような家具工房、今後は熊澤が、ぼちぼち進捗状況をレポートしてくれるようですので、ぼちぼち楽しみにしていましょう!(スコープ 酒井)

2023年8月8日
骨董屋にならぶ日がくる?


2023年ムーミンの日マグの魅力は何よりブルー&ホワイトの配色にアリ!ブルー&ホワイトの食器は多くの国で作られていて、古くから作り続けられている配色です。だから2023年ムーミンの日マグは、国境も年代も超えて今までのどのムーミンマグより幅広く食卓に溶け込みまくって愛用されることでしょうの予感。実際に僕の朝食では、スコープが販売している和食器と一緒に使うこともあるのですが、そんな組み合わせ方をするムーミンマグはコレのみです。で、スコープと仲良くしてくれている京都の骨董屋大吉さんに協力して貰って少しタイムスリップ!未来の日本の骨董屋さんにムーミンマグが並んでいるかも?みたいな写真を撮影してみました。やはり!これはアルと思います!柄が少し細かいところもイイんだね。帰省するとき、親へのお土産にもいいようにも思えてきた。(シャチョウ)

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2023年8月3日
思い出に浸る週末の朝


まだ完全にフィンランド旅行を引きずっているので、宿泊先のホストが用意してくれた朝食に少し寄せたメニューを作って、思い出にどっぷりと浸りながら週末の朝を過ごしています。その時に食べたのは、ベリーやシナモンが綺麗に盛りつけられたプーロ(穀物粥)だったのですが、オートミールのストックがなかったので、冷蔵庫にあったヨーグルトに最近ゲットした生のラズベリーとブルーベリー、シリアルを投入し、盛り付けを再現してみました。朝、ヨーグルトをサブ的な感じで食べる場合はカステヘルミツンドラのガラスボウルが使いやすいけれど、メインにする時はパラティッシの13cmボウルが小さ過ぎず、大き過ぎない程よいサイズ感でかなり良かったです。(スコープ 松尾)

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2023年7月27日
フィンランドのお土産会


久々のフィンランド旅行。スコープスタッフへのお土産は何が良いかなあと考えながら現地のスーパーに何度も足を運んでいる間に選ぶことが楽しくなってしまい、つい沢山買い込んでしまいました。マリアンネのキャンディやオートミールクッキー、紅茶、コーヒー、黒パン、そしてもちろんサルミアッキも。こんなに盛りだくさんなら、シナモンロール用の小麦粉やスパイスなんかも買ってきて、それを焼いてお土産と一緒に全部テーブルに並べて出したらフィンランドでよく見かけるブッフェ感が出て、口だけでなく目でも楽しめるのでは?という結構壮大なお土産会を思いついてしまい、既にかなり重たくなっていたスーツケースにシナモンロールの材料もねじ込み持って帰ってきました。休み明け3日目の食堂。アルテックのテーブルを2台並べ長くして、カフェや食堂感を出す為に食器は全部ティーマで統一。いつもの半分サイズに成形したミニシナモンロールはプラターロングに丁度良い具合に収まりました。プレート23cmにはバターを塗った黒パンにハム、チーズ、胡瓜をのせたオープンサンドをセットし、飲み物はコーヒー2種類と紅茶のティーパックを沢山準備して、好きなものを好きなだけ取ってもらうセルフサービス形式です。取皿やマグも大量にズラッと並べたら、フィンランド出張経験ありの先輩たちにイッタラのミーティングルームみたい~と言ってもらえたし、皆楽しそうに食べてくれていたので、頑張って色々持って帰ってきてよかった~!(スコープ 松尾)

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2023年7月25日
旅行には多めのスーザン


長~い休暇をいただいてフィンランドへ行ってきました。本日は休み明け2日目の出勤。まだまだ旅の余韻が抜けきっていませんので、ひとまず現地で借りたアパートの部屋で撮った写真をアップしてみます。フィンランドでは日本と同じくスーパーのレジ袋は有料。セカンドハンドショップやフリーマーケットなんかでも基本的に袋は貰えないのでエコバッグは必需品です。お菓子や本、古着に食器。旅の後半は自分でもびっくりするくらい大量の買い物をしてしまったため、スーザンベルの丈夫さがカナリ心強かった。Sを1枚、Mを1枚持ってきていましたが、もう1枚あれば…と思いながらショルダーバッグの隙間に詰め込んで何とか持って帰るという場面が何度もあったので、海外旅行には少し多めのスーザンが大事!という教訓ができました。軽いから1、2枚荷物に加えてもへっちゃらです。(スコープ 松尾)

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2023年7月20日
奥行13cm 幅51cm


引越しのため、部屋探しをしていた春、内見でこのキッチンを見た時に、ティーラック置けるやん!って思ってテンション上がったのはもうほぼスコープ病でしょうか。置ける場所さえあれば置きたいんだよなぁ~って常に思っていたところに奥行き13cmのスペース!神のお導きキター。そして早速、念願のティーラックを設置。組み立ても穴開けも不要、置くだけなので賃貸物件に優しい~。置いてから考えるタイプの私がキッチンでしばらく使ってみたらこんな内容物で落ち着きました。上段:茶筒、楊枝、藍九谷プチ印手/中段:猪口カルティオ/下段:塩、砂糖、ドリッパー。猪口とカルティオは、飲み物用としてのスタメンではありますが調味料を混ぜたり薬味を入れたり、調理道具としても大活躍なので、常に手が届く場所が定位置になり、とても使いやすくなりました。電気を点けた時に、より立体的になる建造物感が気に入っています。(スコープ酒井)

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2023年7月19日
トルティーヤに具材を包めば
それはすべてタコス


体に良いと信じているワカモレやフムス、そしてタコミートによるタコスなブランチ。ヒヨコ豆とレンズ豆のサラダも準備したので豆だらけな食卓となりましたが、きっと健康に良いはず。最近スーパーで見つけて愛用している、細くカットされたチーズとTeema三角皿リネンがナイスマッチングなのは嬉しかった。三角のお皿ってあまり見かけないんだけど、手に取り易く、添えたカトラリーも安定してくれるから実に使い易いのです。この食卓でいうところのチーズのように、周りと少し毛色の違う食材やソース類を盛り付ける時に使うと食卓が整理されて雰囲気良くまとまります。他には使用済ティーバッグやオリーブの種、絞ったレモンなどを放り込む小皿、つまり料理を盛り付ける食器ではない、別用途として小皿が必要な場合には少し見た目の異なる三角皿を選ぶとシックリきます。また食器の数が多くなるようなテーブルセットでは三角皿を一枚加えた方が見た目にまとまると思うので、三角皿はやはり1枚あった方が良いです。そして食器棚にあっても可愛らしいです。(シャチョウ)

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2023年7月12日
夏のマイ定番ドリンク


アイノ・アアルトのハイボールは夏になると急に使用率が高くなるグラスです。水を飲むというよりは、アイスコーヒーやジュースなど氷をたっぷり入れる飲み物の時に活躍します。満水で330mlとスタバのトールより若干小さいですが、家で使うグラスとしては大きめ。コーヒーゼリーフロートのようなデザート的ドリンクにもピッタリです。氷を入れたグラスに牛乳を注ぎ、ジャンニーナで淹れしっかりと冷ましたエスプレッソ、前の日に作っておいたコーヒーゼリーをin!仕上げにアイスを乗せれば完成。さらにSavoniaのロングスプーンとストローを添えれば完全にカフェ気分で見た目も楽しく、夏のマイ定番ドリンクになっています。(スコープ松尾)

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2023年7月9日
レモングラスティーにはまる


最近、スコープのインスタグラム班に加わりましたスタッフ後藤、家でレモングラスを育てているので、それを僕にわけてくれます。貰ったレモングラスはサッと洗い、適度な長さに切ってティーポットへ入れる。熱湯を注いで少し待てばフレッシュなるレモングラスティーの出来上がりです。レモングラスだけで作るレモングラスティーは本当に美味、そして立花さんの図案で装飾された猪口がとても似合います。特に細が良いのです。お茶は六分目ぐらいまで注いでストップ、量を低め安定にしておけば、上が熱くなり過ぎないので持ち易いです。薄い青の波風に注ぎましたら爽やかマックス!部屋にも少しレモングラスの香りも広がってソーナイス!これはレモングラスだけじゃなくミントでもやります。だからレモングラスやミントは余っても困ることがありません。でも、使い切れないぐらいに沢山あるときには冷凍して保管しておけば長期保存も(きっと)大丈夫。レモングラスの下の方、太い茎のような部分は鍋で煮だし、その煮だしたお湯をお風呂にいれてレモングラス風呂にしたりもするのですが、煮ださなくても水切りネットにいれてお風呂にドボーンって人もいるみたい。レモングラスを入れたお風呂は爽やかで良いです。夏に良いです。爽やかな波風の季節です。

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2023年7月5日
オレンジのキーッセリ


冬に使うウルティマツーレも大好きだけど、夏のウルティマもやっぱり良い。ルノと合わせるとクリスマスのキラキラ感がアップするし、ウルティマばかりでまとめると氷の集まりみたいで涼しげです。大きなボウルはキーッセリというフィンランドのデザートを入れるのにピッタリで、もはやそれ専用みたいになっています。 去年のクリスマスにマイスオミハンナさんのレシピでベリーのキーッセリを作りましたが、今回は夏っぽくオレンジのキーッセリにしてみました。オレンジジュース、砂糖、片栗粉、カットオレンジ。これらを鍋に入れとろみが出るまで温める。以上。めちゃくちゃ簡単。温かい時はトロッとしていて、冷やすとプルンっとなります。温かくても勿論美味しいですが、暑い夏には冷やしキーッセリが最高で最強です。(スコープ松尾)

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2023年7月2日
鰹のタタキと平丸皿


平丸皿にはとっても鰹のタタキが似合う!この発見は、最近とっても嬉しかったことの一つです。だから最近やたらと鰹のタタキを食べております。この平丸皿、一人分のお刺身を盛り付けるといいバランスに見えるのかもしれません。そして、少し深くなっているからポン酢をぶっ掛けても問題なし。お刺身定食だったらこれぐらいのサイズ感なのかな?もし平丸皿とお刺身がそこにあれば盛り付けてみる価値あり、是非お試しあれ。平丸皿 五寸 兎に角、上絵の金彩が効いていて少し豪華な印象があるから、お刺身に向いているのだとも感じます。でも、金彩があるから電子レンジや食洗器では使えません。だから買えないという声もあるので、金彩は限定として良かったのかも?です。後々、上絵ナシの呉須だけとか、そういう通常版を作ればいいですし。なんか色々よかった。でも金彩アリは超スペシャル!超ナイス、鰹のタタキと超超超E感じなのです。(シャチョウ)

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2023年7月2日
鰹のタタキと平丸皿


平丸皿にはとっても鰹のタタキが似合う!この発見は、最近とっても嬉しかったことの一つです。だから最近やたらと鰹のタタキを食べております。この平丸皿、一人分のお刺身を盛り付けるといいバランスに見えるのかもしれません。そして、少し深くなっているからポン酢をぶっ掛けても問題なし。お刺身定食だったらこれぐらいのサイズ感なのかな?もし平丸皿とお刺身がそこにあれば盛り付けてみる価値あり、是非お試しあれ。平丸皿 五寸 兎に角、上絵の金彩が効いていて少し豪華な印象があるから、お刺身に向いているのだとも感じます。でも、金彩があるから電子レンジや食洗器では使えません。だから買えないという声もあるので、金彩は限定として良かったのかも?です。後々、上絵ナシの呉須だけとか、そういう通常版を作ればいいですし。なんか色々よかった。でも金彩アリは超スペシャル!超ナイス、鰹のタタキと超超超E感じなのです。(シャチョウ)

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2023年7月1日
食器以外の使い道も広い


Kastehelmi プレート10cmは食器としてだけでなく、こんな風に石鹸置きとしても使えてしまいます。僕はどうにも病的に無駄嫌いな部分がございまして、ホテルに泊まれば手洗いに石鹸を使うのですけれども、それを使い切ることがないので、紙に包んで持ち帰り、また使うようなこともしてしまいます。そしてホテルにあるような小さな石鹸を置くのであれば、このプレート10cmは最高に良いサイズなのです。小さくて丸い石鹸を置く場所として使えばキラキラと雰囲気も良いのでアリ!枚数に余裕があれば石鹸置きにも使ってみて下さい。ちなみに、この写真の石鹸は少し黄色くて透明感があるところが凄くいい感じに見えて気にいってます。直径10cmだからか、食器にしか見えないわけでもなく、色々なところで使っておかしく見えないのは強いです。時計やアクセサリーを置く場所として使っている人もいれば、お香立ての受け皿にしてる人もいる。小さなプレートだから狭い場所でも使えるというのが実に便利です。キッチン・洗面台・ベッドサイドとその活用場所もかなり広い。そんなことをインスタに寄せてくれたコメントから知りました。(シャチョウ)

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2023年6月27日
乙女監修、紫陽花ゼリー


毎年この時期に自宅で作った紫陽花ゼリーを個人のインスタにアップして爽やかさのお裾分けをしてくれるスコープスタッフの後藤。今年もそれをインスタで見ていたスコープイチ乙女なシャチョウこれをスコープの食堂でやろう!と、率先して企画していました。グラスはツンドラを使おう青のグラデと紫のグラデ紫陽花の色は2系統に絞って青と紫は混ぜない、と、スコープ特注バードをイッタラで制作しているときのような状況がスコープ食堂で巻き起こりました。ゼリー作りは後藤担当、ゼリー盛り付けはシャチョウ担当。出来上がった色とりどりのガラスのようなゼリーを前に大きな作品には薄い色を多く使い、小さな作品には濃い色を多く使う。そんなオイバ・トイッカの教えをつぶやきながら、下の方に薄い色、上の方に濃い色、個々のバランスは崩した方が自然でいい感じになる。そうして紫陽花ゼリーを順に完成させていました。ツンドラの雫を纏って更にキラキラ。51才、乙女の極みシャチョウ監修紫陽花ゼリー。いかがでしょうか。上部を彩るゼリーの色出しには、かき氷シロップを使うレシピもありますが、後藤はお花のハーブエキスバタフライピーを使っていました。レモンを足すと化学反応で青から紫に色が変わり、グラデーション作りがとても面白いようです。タンブラー160mlと290mlで作ってみましたが、小さい160mlの方が見た目的にもデザートの量的にもバランスが良かったです。雨の週末にでも作ってみてください。お子さんと作れば喜んでくれますし、大人だけで作っても楽しかったです。(スコープ 酒井)

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2023年6月27日
90D+90Cの組合せ


リビングの窓際にアルテックの90Cテーブルを置いて、週末に朝食を食べたり友人とティータイムをしたりする場所として愛用しています。直径60cmと小さめなので、2人分のカップ&ソーサー、取皿、グラス、ピッチャー、そしてメインの大皿を置くともうテーブルの上はいっぱい。お代わり用の紅茶を入れたティーポットや砂糖を一緒に出すことは長らく諦めていたのですが、90Dテーブルがそれを解決してくれました。スツール60をサイドテーブル的に使ってみたこともあったけれど、直径35cmはちょっと心もとない。直径48cmの90Dはティーセットを置いても余裕があるし、テーブル自体にある程度の重さがあるので、とても安心感があります。90Cと90D。この小さいテーブルの組合せはバランスも良く何より可愛い。また、90Dは90Cの脚の間を通り抜けてすっぽりと綺麗に収まるので気持ちが良いです。椅子はテーブルの下に仕舞えなくなるけれど、壁際に寄せておけばそんなに気にならないので、90Dは90Cの下が定位置になっています。(スコープ 松尾)

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2023年6月26日
スンヌンタイのブランチ

週末、ベトナム料理にてスンヌンタイのブランチをしましたので、その時に感じた諸々を書いておきます。スンヌンタイにTeemaホワイト&ハニーを混ぜるとイイ感じにまとまりますし、暑くなってくるとTeemaホワイト&ハニーは季節にとても映えます。そして、ツンドラのクリアなツブツブ装飾がスンヌンタイとマッチして想像以上に相性良かったです。だから、ウォーターグラスにTundraタンブラー290mlクリアを選び、バランスを見てワイングラスは小ぶりなBellman ウィスキーを選びました。バインミーはお店で買ってきて置いただけなのですが、オーバルプレート25cmとバインミーの形状がなんだかマッチしていて可愛らしかったです。そのサイドにTeemaシリアルボウルプレート15cmのハニー&ホワイトを添えています。スンヌンタイ+ホワイト+ハニーの組み合わせはやはり鉄板、スンヌンタイのみより綺麗にまとまります。センターにはバインセオを盛り付けたSununtai プレート26cm、そのタレはTeemaミニサービングセットリネンの三角に入れたのが超良かった。そしてスタッフ松尾が激押ししているSavoniaケーキリフター、そこまで大きくなく見た目のバランスもよくて取り分けに試してみたら、とても便利に活用できましたから、1つあるとイイのは確かです。ガイヤーン&ミントはTeemaプレート23cmリネンを使いました。今回のセットにリネンを2つ加えていますが、あまりリネンを増やし過ぎると夏感が薄れるので少しだけ足すのが良いようです。ワインはミラヴァル・ロゼ、爽やかで美味しかったし雰囲気もナウな感じでナイスでした。ただ午前中から飲んで調子がでると午後から寝てしまって気づけば夕方、オーマイゴッドファーザー降臨!となりますのでご注意を。とても美味しかったです。(シャチョウ)

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2023年6月23日
1/3の玄関の現状


昔から、靴が散らばっている玄関は運気が下がるって聞くけれど、靴が出ていない玄関は単純に気持ちが良いですよね。しかしー、家に帰ってきて、脱いだばかりの靴をすぐに靴箱に仕舞うのはアレだし、子供はそもそも靴箱に仕舞うなんて面倒な事しないしで、結果、床面積の1/3くらい靴で埋まっちゃってる玄関の現状。ちゃんと揃えよう、履かない靴は靴箱に仕舞おう、という意識改革だけではどもならん。なんとかしたい。それで、玄関にいい感じの細い隙間があるのを知ってたので、レディロングをお迎えしてみました。極端ですが、玄関サンダル以外の靴を全部入れてみたら、超スッキリ!傘も2本くらいならイケます。オープンラックなので靴を仕舞うハードルが断然低くなり、我ら面倒臭がり親子でもなんとか維持が可能。これから運気が上がる気しかしな~い!(スコープ酒井)

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2023年6月22日
森と雨


頻繁にあることではありませんが、スコープさん買いますか?とイッタラからスポット生産されたアイテムの提案をもらうことがあります。今回は他国の特注品として生産された物をスコープに分けてくれました。Kiviフォレストグリーン、1668個。2013年から2016年の間に販売された少しくすんだグリーン、取扱いをしていた時も非常に人気の高かったカラーです。この頃は葉山の貸別荘に長期滞在しながら撮影をしていたスコープ歴の中でも少し豪華な時代、懐かしいです。その時の写真が上の1枚目でフォレストグリーン&サンドの組み合わせです。その頃のテキストを読むと、レイン、フォレストグリーン、サンドの相性良しの記載がありました。今はもうサンドが無いので、フォレストグリーンとレインを並べて撮影したのが2枚目です。まさに外の風景そのままフォレストグリーン&レイン、雨の日に見るこの配色はとても静かで、まさに森と雨のイメージだと心に沁みましたのは、撮影場所が森の奥深くにあるからです。森もどんどん減っていき、雨もそのうち止んでしまいますから、今のうちにどうぞ。そう、つまりどちらも在庫限りです。

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2023年6月21日
色ガラスのプレート


ガラスプレートにデザートをのせて使うのが好きなので、カステヘルミやツンドラは季節関係なくよく使っていますが、夏になるとこれにグラスを合わせて、テーブルの上のガラス比率を増やしたくなります。いつもはクリア×クリアでまとめることが多いけど、リネンを少し混ぜてみたらシックな感じにまとまってとても良い雰囲気でした。2020年にイッタラガラスの新色として登場したリネン。アイノ・アアルトを長らく愛用していたのでリネンが良色だということは大実感していたのですが、カステのリネンもめちゃくちゃ良い。クリアガラスの中にポイントとして混ぜるとテーブルがグッと締まるし、ティーマやパラティッシとも馴染みが良いので合わせやすいです。カラーガラスのプレートって上級者向けなイメージがあったけれど、リネンはクリアを使う感覚で選んでもチグハグにならないので気軽に普段のテーブルに取り入れることができています。(スコープ 松尾)

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2023年6月20日
キッシュを切ってみました


長らくやってみたいと思っていたサヴォニアケーキリフターをティータイム以外で使うをようやく実行してみました。候補としてはスパニッシュオムレツとキッシュがあったのですが、撮影に参加してくれたスタッフ高田の熱烈な希望によりキッシュで挑戦!フィンランドのキッシュ、スオライネンピーラッカはいわゆるパイ生地とは少し違ってもう少しズッシリとしています。ケーキリフターで切る時はぐっぐっと少し押さえつける感じで動かすと綺麗にカットすることができました。以前ピザをカットしてみた時は少し切りずらいなと思ったので、ある程度高さのある料理の方がリフターでカットには向いているような気がしています。(スコープ 松尾)

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2023年6月14日
ノルウェーワッフルでブランチ


日曜日のブランチ。つまり週末寝坊した日の朝昼兼用ご飯。今まではホットケーキかフレンチトーストが鉄板でしたが、昨年末に買った直火式ワッフルメーカーを使うことにも段々と慣れてきたので最近はワッフルもブランチのローテーションに組み込まれています。トッピングは少し前から試してみたくて購入していたゴード・スキ・クイーンというブラウンチーズ、黒スグリのジャム、サワークリームでノルウェースタイルに。焼きあがったワッフルをスンヌンタイのプレート21cmにのせたら、ハート形のワッフルの周りを黄色い花びらがグルっと囲んでいるように見えてすごく可愛かったです。さて、肝心のお味はというと、キャラメルみたいに甘く濃厚なブラウンチーズと酸味のあるジャムが相性抜群!いつの日か本場ノルウェーに行って食べてみたいなあと妄想が広がりました。そしてこの後、北欧のワッフルは生地が薄めだし昼ご飯も兼ねているからという理由を付けて、MY定番のブルーベリー×メープルシロップで2枚目を作り、それを余裕で食べてしまった自分が恐ろしいです。(スコープ 松尾)

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2023年6月12日
第一ステップ、乾燥


静岡の土屋製函所さんから茶箱の製作道具や機械類が岐阜に移ってきてもうすぐ一年。そろりそろりではありますが通常業務の合間を縫って工房の内装や加工機械の設置など茶箱製作に向けての準備を進めております。茶箱の杉板に関しては岐阜の近隣のものを使ってみたかったので協力してくださる製材所さんにお願いして納品していただきました。土屋さんのところでは皮付きの材が当たり前のように思っていましたがこの辺りでは皮付きで製材して未乾燥のまま納める事がないそうで茶箱製造所がない岐阜においてはこれ自体が特別仕様なんです。土屋さんで学んだ通り乾燥が進む様に木が生えていた先端を下にして板を縦に並べ雨風にさらしながらアクを抜き二ヶ月ほど乾燥させます。環境が異なる場所で始める一からの茶箱作り。従来通りのやり方で問題がないか最初はトライアル的な意味もあり少量からのスタートですがまずは第一ステップの乾燥を成功させ移動から一周年となるころには次のステップに進みたいと思っています。トタンの納品はもう済んでいてとにかく板ハギ担当の僕のターンが完了しないと先に進まないので茶箱チームは暫くおあずけ状態。1日でも早く茶箱を作りたくてみんなウズウズしております。(茶箱製造 板ハギ担当 スコープ家具班 平山)

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2023年6月7日
手作りルバーブジャム


頂き物のルバーブ。半分をケーキに使って、残り半分はどうしようかなと考えていたのですが、結局王道のジャムを作ってみることにしました。長期保存するなら勿論ビンの方が良いのですが、多分すぐに食べきってしまうだろうと思い、普段はティーパック入れとして会社で使っているスンヌンタイ蓋付ジャーを持ち帰ることに。小さく切ったルバーブに砂糖をまぶしコトコト煮込みレモン汁を少々。。翌日の朝トーストに塗って食べようとワクワクしながら眠りについたのですが、翌朝、起き抜けにルバーブジャムってパンヌカックと相性最高なのでは・・・?と突然思いついてしまい、しかも冷蔵庫には使いかけの生クリームもある。もうこれは作るしかないよなあということで、その日の朝食はフィンランドのオーブンで焼くパンケーキ、パンヌカックに急遽変更!生地を作って、少し寝かせて、オーブンで焼いて。当初の予定より大分時間はかかりましたが、腹ペコ状態で食べる焼きたてのパンヌカックは最高でした。モチモチの生地に甘さ控えめ生クリームとルバーブジャムの酸味が沁みる~。思い付きのおかげで普段の数倍優雅な朝になりました。(スコープ 松尾)

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2023年6月6日
パパは窓際族


微妙な天気が続く6月の窓際は、Papa&衣桁。一軒家で生活していた頃は2階の一室を洗濯部屋にして、竿を吊るしMamaをババーンと広げて、悠々部屋干しライフだったのですが、引越し先のマンションでは大きなMamaを常時広げておくのは厳しい。それで、今まで出番が少なめだったPapaと衣桁を並べてみた所、案外と床面積がコンパクト。ちょうど窓際に収まりました!Papa:片側の面にフェイスタオルとキッチンタオル、反対側はちょっと斜め掛けになるけどハンガー5本程度が干せます。衣桁(檜 中丈/並幅):ハンガー7本くらい、ゆとりをもって掛けると乾きが早いです。バスタオルは使わんのかい。と思いますよね。バスタオル、使いません。晴れるまでは。バスタオルとミニバスはPapaの幅には収まらないので、天気が悪い時の風呂上がりはフェイス1本で耐えて、洗濯量も減らしているのであります。涙ぐましい。で、細かい事なのですが、Papaを窓に対して並行に置き、衣桁を直角に広げると、スッキリ整う気がします。洗濯物が生活空間にあっても嫌じゃない。この2つが並んだ部屋干し風景、程よい生活感があって私は気に入っています。(スコープ酒井)

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2023年6月2日
ルバーブケーキとバニラソース


フィンランドで初夏になるとよく見かける野菜、ルバーブ。日本ではなかなか売ってないよね~と思っていたら、北海道に住む親戚が道の駅で発見したからと沢山送ってくれました。調べてみると日本では主に長野や北海道など涼しい地域で栽培されていているらしい。フキと見た目は似ていますが、料理に使うよりかはケーキに入れたりジャムにしたりとお菓子要素が強めな食材です。まず手始めに作ってみたのは、ルバーブ料理の中でも(多分)定番のラパルぺリピーラッカ(Raparperi=ルバーブ)。酸味強めなルバーブ菓子にはバニラソースやバニラアイスがぴったりなので、スンヌンタイピッチャー0.4Lにお気に入りのレシピで作ったバニラソースをセットして、それをSavoniaのソースレードルいっぱいに掬いタップリとかけて頂きます。わあ~フィンランドの味だ~!とテンションが上がる私の横で先輩スタッフのズッキーさんが「これ、なんのケーキ…?」とちょっと警戒している姿を見て、そういえば自分もフィンランドで初めてルバーブケーキを見た時、味の想像が全くできなくてドキドキしながら食べたなあと懐かしい気持ちになりました。(スコープ松尾)

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2023年5月31日
ノート作りのお供


シャチョウをはじめ、スコープスタッフは考えをまとめる時ノートに書く派の人が多いです。かくいう私もその一人。日常の中でおっいいなと思って写真を撮ることもあるけれど、何人か呼んで撮影をする時はスムーズに進められるように、あらかじめ作る料理や使う食器などをノートにまとめておいて、それを見ながら準備しています。このノートには作りたい料理の写真を切り貼りしたり、どんな食器と合わせるかイラストを描いたりするのですが、実はこれが楽しくて一番好きな作業だったりします。シャープペンのこだわりはありませんが、消しゴムは絶対MONO!そしてハサミはもちろんフィスカース。大振りだけど圧倒的な安定感、指のフィット感も最高。会社でも家でも日々使う愛用品のひとつです。(スコープ松尾)

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2023年5月19日
A6に小さめケーキ2つ


スタッフ荒川が海外へ引っ越してしまうため、送別会とは別にちょっとした何かがしたいなあと思い、会社の食堂でミニパーティーを企画してみました。フィンランドのホームパーティーみたいにお菓子を沢山並べて賑やかな感じにしたかったので、気合を入れてケーキは2つ!一つ目はレアチーズケーキにオレンジゼリーを重ねた2層のケーキ。以前フィンランド語の先生から教えてもらったレシピです。見た目が華やかなのでテーブルの主役にはぴったり。ゼリー部分を別のジュース、例えばベリーのジュースとかにすればまた違う印象になります。二つ目はフィンランドの定番デザートモッカパラ(モカケーキ)。ベースのココアケーキの上にはシャリシャリ食感のコーヒー風味アイシングがかかっています。材料もシンプルで工程も難しくないし、とっても美味しいので大好きなケーキです。せっかくなのでなるべく多くのスタッフに食べて貰えるように、ケーキは小さめにカットしてHelleのA6プレートにぎゅっと詰めて乗せるスタイルに。2種類作るのは大変だけど食べる側的には小さいケーキが2つある方がなんだか嬉しいので、お祝いの時はケーキをいくつか準備できる人になる事を当面の目標にしたいと思います。(スコープ松尾)

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2023年5月17日
カフェレガッタの巨大シナモンロール


フィンランドへ行きたい欲がそろそろ限界値を超えそうになってきたので、旅行を計画しています。何処へ行こうか何をしようかと考えながら、昔撮った写真を眺めていたら出てくる出てくるカフェでシナモンロールの構図。どれだけ好きなんだよと自分で突っ込みたくなる程です。あまりにも沢山出てくるので、頭の中は手のひらより大きな超BIGサイズシナモンロールのことでいっぱいに。こうなると作りたくなるのがフィンヲタの性。普段作るこぶし大サイズの2倍位を目指して成形してみました。トッピングはヘルシンキにあるレガッタというカフェを真似てあられ砂糖とアーモンドスライス。プレートもマグも潔くホワイトを選ぶとフィンランドのカフェ感レベルが上がるような気がするのは、今まで行ったカフェの食器が大抵白プレートに白マグ、時々クリアガラスというパターンだったからではないかと思います。海沿いにあるカフェレガッタ。赤い壁の建物の横にはテラス席が沢山あってロケーションは最高。また訪れたい場所のひとつです。(スコープ松尾)

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2023年5月10日
即席テーブルとして


スコープの長~いGW。旅行の予定も遠出の予定もしていなかったのですが、スタッフ工藤から流し素麺するから来ませんか?という何ともテンションが上がるお誘いをいただき、お邪魔してきました。庭には竹で作られた超本格派流し素麺の準備がされていたので食器やおかず等を出す手伝いをしていたのですが、外用の机が足りずスツール60+タンカー2というスコープでは定番のセットをミニテーブルとして出動。スツール60の上に直接食器を置くのは少し不安という場面でも、このスタイルにすると安心感が全然違います。最初は猪口にツンドラタンブラー、擂鉢5寸をセット。片付けの時はテーブルにあったカルティオやら木箸もタンカー2にまとめ一気に庭から台所の流しまで運べるのがやっぱり便利すぎる~。人生初の流し素麺を楽しみつつタンカー2の良さを再確認した一日でした。(スコープ松尾)

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2023年4月25日
ヴァップに欠かせない色


5月が近づいてくると、ムンッキを作らなくちゃと思い始めます。フィンランドの揚げパンMunkki(=ムンッキ)は年中売られていますが、5月1日のメーデーには特に欠かせないおやつ。去年はこのムンッキを高く積み上げるぞーと意気込んで沢山作りましたが、今年は来客人数が少なめだったので揚げるのは6個だけにして残った生地はオーブンで焼きプッラにして冷凍しておきました。そう、ムンッキとプッラの生地は全く同じ。油で揚げるかオーブンで焼くかだけの違いなので、多めに生地を作れば両方一気に楽しめます。フィンランドのメーデー、Vappu(ヴァップ)を完全再現するのであれば、シマというレモンと砂糖を発酵させて作る飲み物も準備するべきところなのですが、発酵に1週間程かかるので毎年作るには至らず。黄色っぽいようなオレンジっぽいような色をしたシマの代わりに食器やクロスで黄色を使うのがこの時期のマイルールです。(スコープ松尾)

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2023年4月19日
剣山を使ってみる


花屋さんに行くと、気の向くままに、というか選びきれずに、あれこれ買って帰るんだけど、実際にそれを花瓶に生けるとなるとこれがなかなかうまくいかない。今回もやはり大苦戦。アアルトベース160mmリサイクルにクリスマスローズを飾ろうとしたのですが、大きな花瓶に数本じゃ間が持たないし、グラグラ動いてしまう。全然うまく飾れないのです。そもそも選ぶサイズ間違ってる?もうこれは、茎を短く切って小さい花瓶に生けるしかない?そう思った時、前に小さな剣山を買ったことを思い出しました。アアルトベースの隅に剣山を配置し生けてみたら、これならいけそう。花が固定されれば、量が少なくてもバランスを取りやすいし、好きな方向に花を向けることも簡単です。そこへ名前を聞き忘れたピンクの花と、ユーカリを加えてみました、の図。160mmほどの大きい花瓶なら出来上がりも立派で映えますし、花が少なくてもそれはそれでアアルトベースの形がよく見えて、うまく使えている気がする。ノープランで花を買っても何とかなると気が楽になりました。そしてもう一つ気づいたこと、リサイクルガラスのブルーに水を張ると、湖を眺めるようでとても綺麗です。(スコープ 成戸)

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2023年4月13日
猫の毛玉取り


スコープ特注の Cat Pale Grey 愛用歴、7年目です。ウール70%、シルク30%繊細で上品な雰囲気のショールなのですが、意外にも丈夫で柄のお陰で汚れも目立ちません。冬は首にぐるぐる巻いて防寒、春と秋は肩に掛けて温度調節、夏は冷房避け、こんな感じでほぼ年中ハードに使っています。使い込みすぎて、最近毛玉がちょっと目立ってきたかなと、気になっていたところに、スタッフ松尾から朗報、毛玉取りをすると、新品の頃のように表面が綺麗になるらしい。綺麗になるとテンション上がって、めっちゃ気分がいいんですよ~、やってみます?って貸してくれた!毛玉クリーナー!電池切れを気にする事なく使えるコード式がアツイんだそうで本当に面白いほど取れる取れる。存分に猫の毛玉を取ってきました。表面の毛玉がなくなったショールはシルクの艶感があらわになり、手触りもサラリ。確かにこれはめっちゃ気分がいい!毛玉クリーナー使用時は、ついつい夢中になって強く押し当てたくなるのですが、生地が薄くなったり傷めたりすると聞きますので、ほどほど、夢中にならない程度でお試しください。優しめで~。(スコープ 酒井)

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2023年4月7日
イースターのヒヨコ


日本ではあまり馴染みのないイースター。フィンランド語では、パーシアイネン(Pääsiainen)と言います。パーシアイネンの食べ物と言えば、ライ麦とモルトを発酵させて作るマンミ(Mämmi)やロシアのお菓子パスハ(Pasha)、本物の卵の殻の中にアーモンドとヘーゼルナッツ入りのチョコレートヌガーが詰まったFazerのお菓子ミグノン(Mignon)。どれも日本では手に入りにくいものばかりです。でも、せっかくだし何かこの季節にあったお菓子を作りたいなあと思って検索していたら、シルヴィアカックという聞いたことがないお菓子にたどり着きました。どうやらスウェーデンのケーキで、スウェーデンのシルヴィア女王が婚約した時に行われたコンテストで優勝したレシピらしい。フィンランドでもよく知られている、と書かれていたけれど、インスタグラムでハッシュタグ#silviakakkuを見ても全然投稿がないので本当にメジャーなのかは謎ですが、スウェーデン語で調べたら沢山ヒットしたので、動画など見てみたい方はSilviakakaで検索を!シルヴィアカック、カステラの生地みたいなベースにシャリっとしたフィリング、ココナッツファインのアクセントがなんとも不思議な食感で美味しかったです。そして、イースターと言えばやっぱりうさぎとヒヨコ。イッタラ×ミナの12cmプレートがバッチリじゃないかと思い意気込んで撮影をしたのですが、2枚セットの内のもう1柄の方がヒヨコ感あったな・・・と全てが終わった後に気が付いたのでした。(スコープ 松尾)

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2023年4月6日
アンットのサーモンスープ クリーム仕立てアレンジver.


サーモンスープの日記は以前も書いたことがあるけれど、久々にディルが手に入ったのでまた撮影してしまいました。最近すっかり暖かくなり、黄色が気分なので器はスンヌンタイ。そして気分を上げるためにフルッタイエローのペーパーナプキンも出してきて、一人フィンランド食堂再び。レシピはフィンランド人シェフ、アンットに教えてもらったサーモンのクリアースープをクリームver.にアレンジしたものです。2019年のラビントラスンヌンタイ企画でアンットがスコープに来ていた時に、サーモンスープは人参が入ったレシピが多いけどあれは彩りのためだけで俺的にはNGだと言っていて、衝撃を受けた記憶があります。アンットに教えてもらったレシピはクリアタイプのスープでしたが、クリーム仕立てにしたい場合はスープストックを600mlに減らし、サーモンを鍋にいれ火を通した後に、生クリームを200ml投入。沸騰させないように気を付けながら少し煮込んで完成です。ちなみに、新じゃがを発見したので今回は皮付きのまま使ってみました~。(スコープ松尾)

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2023年4月4日
一生食べ物に困らないおまじない


引越しの荷物の中で、一番先に炊飯器を家の中へ入れると一生食べ物に困らないらしいよ。家の引越しを控えた私に、横の横のデスクのノッチャンから助言が飛んできました。おまじない的なもんだけどね~くらいのスカした顔で言っていたので、まさか実行していたとは思いませんでしたが、後日よくよく聞いてみたら、自分の引越しの時、炊飯器を一番に入れていたらしい。おまじない、信じてるやん。で、もちろん私もやりました。 我が家の愛すべき飯炊釜、先日の鍵引渡し日に一番に入れてきました。これで一生おまんま食べていける~。ちなみにこの飯炊釜、10年以上使い続けていますが割れたら本当に本当に困るほど大事な台所道具になりました。生産と入荷のタイミングもあり、いつでも買える物ではないので割れたら予備がないぞって事に常に不安を覚えていたのです。それで今回の入荷で、とうとう予備となる2台目を購入しました。普段予備は持たない主義ですが、やっと安心。割れなかったらそれはそれで。(スコープ酒井)

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2023年3月30日
A6+お手拭きセット


子どもが高学年になった今でも手巻き寿司や骨付きチキン、果物を食べる時などはお手拭きが食卓に並びます。私の場合、これはおもてなしというよりも「ベタベタになったその手、今どこで拭いた?! 」という疑いの目を向けずに心穏やかに食事をしたいのでメニューによって出しています。お手拭きにはディッシュクロスのブルー系を使うことにしているのですが、テーブルに直接置くのか何かにのせるべきか迷いつつだったので先日、シャチョウに相談したところ、丸い形はお皿にのせた感が出るから四角いHelleのA6がいいんじゃない?とアドバイスをもらい、試したらバッチリ!さらにそれをテレビ前の90Dテーブルに持っていったらポテトチップスを食べるお供に大活躍。これ最高じゃない?と盛り上がりポテチは速攻でなくなりました。(スコープ福井)

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2023年3月29日
雑草を生ければいいのさ


特別な花を買って来なくとも、その辺で取ってきた雑草でそれらしい雰囲気になるひょうたん掛花。雑草を生ければいいのさ。って、簡単そうに聞こえるけれど、スナフキン的なさすらい領域のようで、侘び&寂びを意識し出しちゃったったりして、逆にハードル高いんじゃ?と腰が引けていたのですが、実際に生けてみたら、全然さすらってなくても、山に登って山野草を採ってこなくても大丈夫でした。ひょうたんに似合う子はいねがー?と、目線を道端に向けて歩いていると、住宅街でも結構見つかるんです。知らなかっただけで!不審な足取りで歩くのも楽しく、気がつくと生けきれないほど採集していたりします。茎の細い植物や垂れ下がる蔦を少なめに生けると雰囲気が出ますよ。(スコープ酒井)

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2023年3月27日
A4+A6×2でセンターピース


スタッフ熊澤がよかったら使って~と美味しい苺をたくさんプレゼントしてくれたので、いつか作ってみたいと思っていたBritakakku(ブリタカック)というケーキに挑戦してみました。ベースの生地の上にメレンゲ、更にスライスアーモンドを散らしてオーブンで焼き、クリームチーズとレモンカードを混ぜた生クリーム、たっぷりの苺でトッピングした夏のデザートです。(フィンランドでは苺の旬は夏!)そういえば、フィンランドでのティータイムはメインのケーキだけでなく、クッキーやチョコなんかも一緒に出てきたなあと思い、HelleのA6プレートを2枚出してきてポップコーンとクッキーをのせ、メインのA4プレートの横に並べました。Helleのスクエアプレートは、複数枚並べた時もビシッと決まってとても気持ちが良いです。そして、A4が細長いケーキを盛り付ける時にサイコウということにも気が付きました。ロールケーキとか合いそう。あとTopsのチョコケーキとか。さて、話を戻しまして、このブリタカックというデザート、ショートケーキのざっくり版のような見た目ですが、味は全然違います。撮影に参加していたスタッフ秋田に感想を聞いてみたところ、「ずっしりとした生地にカリッと香ばしいアーモンド、爽やかなレモン風味のクリーム、そして甘い苺が順番に口の中で広がって美味しかった」とのこと。(スコープ松尾)

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2023年3月24日
春のワッフルパーティー


欲しい欲しいと思い続けていたスウェーデンの直火式ワッフルメーカーを昨年末やっと手に入れたものの、あまりの重量(4kg弱)に怯んでしまい使えないまま早3ヵ月。スウェーデンでは3月25日がワッフルの日という情報を耳にし、何としてでもその日までにはデビューしなくちゃということで、スタッフを招集してワッフルパーティーを開きました。最近、春意識が高まりすぎてピンクや黄色熱が上昇しているので、ティーマパウダーやスンヌンタイフルッタのペーパーナプキンなど我が家のピンク&黄色を総動員。肝心のワッフルは前日に練習した甲斐もあり、なかなか上手に焼けてひと安心。フィンランドを含め、北欧のワッフルは日本でよくみるベルギーワッフルとは違って薄く、表面がサクッとした食感です。ここに生クリームやベリー、シロップなどをトッピングしていただきます。思い描いていたワッフルが食べれて超ハッピー。インスタで見かけたブラウンチーズをのせたノルウェーワッフルというものも気になるので、近々またワッフル日記を書くことになるかもしれません。(スコープ松尾)

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2023年3月22日
バッグM2個持ち


普通だと思っていたのに、意外と周りでやってる人がいなくて驚いたスーザンベルのバッグM2個持ち。会社帰りに買い出しに行く時は車に常備しているバッグLを使うのですが、週末の買い物は専ら歩き派なのでバッグLだと片側にズンッと重みがきて、肩への負担大。ということで、沢山買った時はバッグM2個に商品を分けて詰め、両手で持って重心を均等にするというスタイルが調子良いです。今日はそんなに買う物ないかなと思って出かけたのに、なぜかカゴがいっぱいになっているなんてこともザラなので、スーパーに行く時はバッグMに小さく畳んだバッグMを常に忍ばせています。(スコープ松尾)

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2023年3月16日
タンブラーdeパンナコッタ


フィンランドのレシピサイトを見ているとよく目にするデザートのひとつ、パンナコッタ。イタリア発祥の食べ物がなぜこんなに?というくらい沢山の種類が紹介されていて、フィンランドの乳製品メーカーValio(ヴァリオ)のサイトでは23個、スーパーなどを運営するKグループのサイトでも14個のレシピが載っています。そんな様々なパンナコッタの写真を見ている内に、作ったことはおろか食べたことも殆どないこのお菓子に急に興味が湧いてきました。基本的には生クリーム、牛乳、砂糖を煮詰めてゼラチンで固め作る冷たいデザートだそうですが、今回はヨーグルトパンナコッタなるものを作ってみることに。焼き菓子を作ることが多い人間としては、あまりの手軽さにびっくり。煮詰めて冷やす、ただそれだけで、こんなに美味しいおやつできるなんて嬉しすぎます。ヨーグルトのおかげか甘すぎず、さっぱりめで美味しかったです。→ラズベリーヨーグルトパンナコッタ(フィンランド語)ちなみに、レシピには板ゼラチン2枚と書いてありますが、家になかったので私は粉ゼラチン8gで代用しました。(スコープ松尾)

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2023年3月13日
ツンヘレでレットゥ


2月にシャチョウがインスタにアップしていたオイバの家でレットゥを食べている写真を見て、え、素敵すぎるんですが...と思ったのは私だけではないはず。最近ちょうどハンナさんのレットゥレシピを発見して、作ってみようかなと思っていたところだったので、ツンドラ×ヘレ×レットゥの現代版をやってみることにしました。そもそもレットゥ(Lettu)とは?という方もいると思いますが、これが凄く説明が難しい。見た目は完全にクレープのそれなのですが、ハンナさんはコラムの中でパンケーキと書いています。きっとクレープと説明した方が分かりやすいと思うのですが、フィンランド的にはパンケーキの部類に入るということだと理解して、クレープの様なパンケーキということで一旦着地しました。さて、実はレットゥを自分で作るのは2度目。以前焼いた時生地が分厚くなり過ぎてちょっと違う感じになってしまったので、今回は生地の量と焼き加減に注意しながら再挑戦。木屋の打出しフライパン26cmにサボニアのレードル2杯分の生地を注いで作ってみたら、かなり良い感じの厚みになりました~!一枚ずつ焼くので時間はかかるけど、難しいレシピではないので週末の朝食やおやつに是非作ってみてください。(スコープ松尾)

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2023年3月9日
カラフルに生けてみる


普段自分で花を生ける時は、1種類、多くて2種類位の花を買ってくることが多いです。それくらいのボリュームだとあまり難しく考えなくても飾れるというのが理由の一つ。でも、段々暖かくなり近所の花屋さんに並ぶ種類もグッと増え、その色とりどりの花を見ていたら沢山の種類を一つの花瓶に生けてみたくなりました。ブルースター、ラナンキュラス、ストック、スイートピー、アスチルベ。とにかく鮮やかなものを選んで、いざチャレンジ。一度短く切ってしまうと後戻りが出来ないから、最初はかなり茎が長い状態で生けていたのですが、どうにもバランスが悪い。ベースの高さから花が少し出るくらいに茎をカットして、花畑みたいにギュッと密集させたら大分まとまってきました。色はバラバラでも濃い色味の割合を増やした方が頭の中のイメージに近かったので、用意していた薄ピンクのスイートピーは最終的に抜いて別の花瓶へ・・・と、こうやって書いてみると、なんだか凄く簡単に生け終えた感じがしますが、実はかなり紆余曲折し迷走しまくったので、この形にたどり着いたときは感無量だったのでした。(スコープ 松尾)

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2023年3月8日
湯に浸けて早く育てる


リネン100%特有の最初のハードル、"おろしたて吸わない"。レインは使う洗うを繰り返しているうちに、どんどん吸水性が上がって手馴染みも良くなり、最高の一枚に育っていくスロースターター型。そのポテンシャルが発揮される時までは日常の洗濯物と一緒に洗濯しながら、ちょっと気長に付き合えばOK!と、理解しつつも、最初はついついボヤいちゃう「にしても、吸わんよねぇ〜」。それで、おろしたてのハードルをできるだけ早く乗り越える方法はないかしらと素人なりに模索した中で『湯に浸ける』に、いい手応えありました。大きめの鍋に湯を沸かしてレインを沈め、冷めるまで放置しておく。私は一度沸騰させましたが温度は適当でいいと思います。これをやってみたところ、洗濯を繰り返すよりも早く吸水性が上がりましたので、「にしても〜」とボヤいていた方は一度お試しください。育ったレインは Sai & Co!(スコープ酒井)

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2023年3月7日
取っ手にリボン


フィンランドで食事やティータイムに招かれると、食器やカトラリーにカラフルなペーパーナプキンが添えられている光景をよく目にします。フォークやナイフの下に敷いたり、プレートと一緒に置かれていることが多いですが、マイスオミのハンナさんは紙飛行機のように折って端をフワッとさせたり、くるくると巻いたペーパーナプキンをカップの取っ手に差し込んで飾り付けるという素敵な技を見せてくれました。来客人数が多くてカップ&ソーサーが足りない時でも、普段使いのマグにペーパーナプキンで飾り付けすればグッと華やかになるので、テーブルが寂しい時にピッタリです。ちなみに写真のリボン結びはフィンランド人のクリエイターさんがインスタグラムにUPしていたものを真似てやってみたバージョンです。33センチ角のペーパーナプキンを使うと良い感じのリボンになります。(スコープ松尾)

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2023年2月27日
妄想韓国トリップ


韓国大好きな友人たっての希望で、韓国料理パーティーを開催しました。キンパやチヂミを作るための材料を買うべく韓国食材の専門店ナリタさんを訪れたら、めちゃくちゃ美味しそうな料理が販売されていたので、つい沢山買い込んでしまい、ほぼ調理することなく食卓が完成。韓国料理を食べまくっている友人指導の下、我が家にあるフィンランド食器を動員してテーブルセットしてみました。24hアベックの20cmにキンパ、26cmにはチヂミとポッサム。ティーマのミニサービングにはキムチ、水キムチ、チキンを盛り付けて、飲み物はもちろん韓国ドリンクで決まり!こんなに色々な種類の韓国料理が家で食べられるなんて幸せ過ぎるし、気分はもう完全にソウル。(行ったことないけど)そして、なんといっても今回のMVPは〇△□プレート。これが〇〇〇とか□□□だとなんだかツマラナイ感じになってしまうのですが、3つバラバラだと逆にグッとまとまりが出ます。食事だけでなく、デザートのトッピングを数種類出す時とかにも良さそうなので次はおやつタイムにも使ってみたいなあと構想中です。(スコープ松尾)

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2023年2月17日
アフタヌーンティー


家族や友達の誕生日とか、ちょっとしたご褒美デーにアフタヌーンティーへ出かけるのが大好きです。サンドイッチにスコーン、小さなケーキとたっぷりの紅茶。甘いもの好きにはたまりません。こんなティータイム、いつか家でもやってみたいなあと思っていたら、ケーキスタンドという商品があれば手持ちのプレートを使ってアフタヌーンティーができるという事実が発覚。早速Amazonで検索して見つけた、「ナガオケーキスタンド2段シルバーL」がシンプルで手持ちの食器とも合いそうだし、製造は新潟県燕市。しかも2,362円というハッピープライスだったので、買ってしまいました。せっかく自分で一から作るので、オーソドックスなイングリッシュアフタヌーンティーではなく、フィンランド風にアレンジして完成したのがこちら。下段はライ麦パンのオープンサンドとピンチョス。上段はキャロットケーキ、ラスキアイスプッラ、ルシッカレイパというジャムクッキー。全部小さめに作ってウルティマツーレのプレート19cmにのせました。小さいお菓子を沢山作るのは正直かなり大変だったけど、食べに来てくれたスタッフ高田と矢萩が凄く喜んでくれたし、会社でみんなに写真を見せたら招かれたい~と言ってくれたので、次は伝統的なアフタヌーンティーにもチャレンジしてみようかなと思っています。(スコープ松尾)

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2023年2月16日
つるの恩じゃない返し


藤つるの持ち手がやさしい伊賀の土瓶。洗っているとたまに持ち手の返し部分がぴょんと外れるので、三つ編みの輪っかにギュッとはめ直しています。令和になっても手のかかるやつめ~と思いながらも、この懐かしい作業、お茶を飲むくらい暇なわけなので嫌いじゃないです。伊賀で取れる土と釉薬を使い、伊賀の職人さんがひとつひとつ手挽きで作っている土瓶。形も釉薬のかかり具合も様々なのですが、今回何気なく藤つるだけに注目して個別画像を見てみると、曲がり具合に面白い個性があるではないですか。そして気付いたんです。あれ、籐つるの返し部分が、私の持ってる土瓶のものより長くなってる?となると、もう外れたりしないのだろうか。良くなっていていいな~と思う一方で、外れ癖があるくらいが可愛い、やっぱりうちの土瓶が一番なんだわと思ったり。(スコープ酒井)

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2023年2月15日
紅茶にハチミツ


子供の頃から紅茶にはミルクがデフォルトでしたが、フィンランドに頻繁に行くようになってから蜂蜜を入れることも増えました。フィンランドのカフェはセルフサービスタイプが多く、レジで注文した後、紅茶の場合は好きな種類のティーバッグを選び自分でお湯を注ぎます。その近くにはミルク類や砂糖などが置かれていて、そこには大抵蜂蜜も一緒にあり、なんとなく試してみたことがきっかけ。フィンランドの蜂蜜はパッケージも素敵で、旅行の際は自分へのお土産としてよく買ってくるのですが、先日、楽天でフナヤウフトゥマというメーカーの蜂蜜を発見。日本でもフィンランドの蜂蜜がこんなに手軽に買えるなんて!と、速攻で買い物かごに入れて購入しました。 ここの蜂蜜は結晶化していて固めなのでスプーンですくい易く、紅茶に入れるのにピッタリ。公式インスタグラムを見てみたら、パッケージがリニューアルしていたのですが、それもすごく可愛くて新バージョンも早く日本で買える日が来るといいなと心待ちにしています。(スコープ松尾)

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2023年2月14日
バレンタインのムタカック


ここ最近、ラスキアイスプッラとかルーネベリタルトの事ばかり考えていて、バレンタインという行事をすっかり忘れていました。昼休みにチョコレートの話題になりバレンタインデーの存在を思い出し、せっかく思い出したしなあと帰宅後に台所の食材ストックを見てみたら、Mutakakku (ムタカック)というケーキが作れそう。ムタカックは英語だとMudcake。どこの国発祥のお菓子かはわからないのですが、フィンランドでも定番のデザートで多くのレシピサイトに掲載されています。溶かしバターに砂糖と卵をいれ、小麦粉、ベーキングパウダー、ココアパウダーを混ぜて焼くだけというシンプル工程。しかも、作り始めてから完成まで約30分という簡単楽ちんケーキです。焼きあがったムタカックはウルティマツーレプレート25cmにのせ、会社に持って行きました。(車通勤だからできるワザ)ケーキをよく焼く民にとって、センターピースとなる大皿は一枚は持っていたいところ。ウルティマのプレート25cmはホールケーキを盛り付けるのに丁度いいサイズ感だし、周りに置くカップやプレートをあまり選ばないので、ここ半年で一番手に取っているといっても過言ではないレベルの優等生です。(スコープ松尾)

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2023年2月13日
松尾家のフェスティブ


前回から大分期間が空いてしまいましたが、久しぶりにスタッフの家のフェスティブシリーズ再開!成戸家、酒井家に続き、3度目は松尾家のFestive Kiwi自慢をさせていただこうと思います。2020年1月、初回の入荷で出会ったNo.272が我が家のフェスティブ。脚がグイっとお腹にめり込んでいて、クチバシが立派な子です。お腹の下の部分がボヨン垂れ気味で、重力に逆らえていない感じなのもお気に入りポイント。光に当たると更に美しいバードだとわかっているけど、毎日出かける時に見られるように玄関に飾っています。フェスティブキウィの向かいにいるのは2015年に登場したキューヒュー。この2羽の組み合わせが好きすぎて、たまには模様替えしてもいいかなと思って他のバードと入れ替えてみるのですが、結局ここに戻ってきてしまいます。(スコープ松尾)

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2023年2月10日
受験生の朝食膳


娘の公立高校入試まで2週間を切りまして。何も出来ない母としてはとにかく縁起を担ぐ。担ぎまくってます。先日マイナビニュースで見た受験当日に食べて欲しい朝食の例、ご飯と味噌汁に、おかずはたんぱく源(卵か納豆か魚)がおすすめと書いてあったので、それを参考に、ありとあらゆる縁起物の器をかき集めて折敷全判木地 で仕上げてみました、縁起担ぎが過ぎる膳。扇 コングラチュレーションズ木瓜小皿 赤壽のセレクトは完全に先走った感ありますが、五角(合格)箸と、印判箸置(立花文穂) 当的藍九谷プチ印手 大当たり!の3つは、まさにまさに。全教科マークシートになった2023年の愛知県公立高校入試、とにかく、当たれ!答え分からんでもいい、マークシート当たれ!と願う。(スコープ酒井)

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2023年2月9日
1500×1400の着用感


2022年のベストヒットコレクションで63位にランクインしていた、クラウス・ハーパニエミデザインのショール。そのコメントでシャチョウが、Floral以外の柄を巻いた写真を撮影して欲しいとリクエストがあり、やらなきゃって思いながら1年が過ぎてしまった。と書いておりましたので、Webチームの先輩ズッキーさんご協力のもと勝手に追加撮影してみました。羽織っているのは1500×1400のRabbit Forest Green。人気サイズの1300×1200より一回りほど大きく、フリンジが短辺だけにあしらわれています。1500サイズは首に巻くと結構なボリュームが出ますが、私はこのうずもれる感じが好きで寒い日はよくやっています。シルク混で顔に触れてもチクチクしないから、その辺りもノーストレス。さて、1柄写真追加しましてショールは残り7柄!ミッションコンプリートまで先は長いですが、少しずつ撮影できればと思っています。(スコープ松尾)

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2023年2月7日
ガラスプレートとの組み合わせ


パラティッシ×ガラスプレート。10年前にフィンランドで友人の家に遊びに行った時に出してくれたこの組合せを見て以来、大好きなティーセットです。カップ&ソーサーとプレートを同じシリーズにしないというのが当時の私にとっては凄く衝撃で、真似したい!と思いすぐにガラスプレートを探しにセカンドハンドショップへ出かけました。その時に買ったイッタラのシンプルなガラスプレートは今も大切に使っていますが、最近はウルティマ×ルノとかツンドラ×パラとか他にもお気に入りの組合せも増えて、ティーセットを考える時間が益々楽しくなっています。そしてそして、今年もこの季節がやってきました。ラスキアイスプッラΨ(*¯ч¯*)''。セムラ(スウェーデン語)の方が圧倒的に知名度が高いので去年はそう書きましたが、もうフィンヲタを隠す必要もないので、フィンランド語で呼びたいと思います。ラスキアイネンという行事の時期に食べられるプッラで、ラスキアイスプッラ。セムラという名前とは似ても似つかないけれど、ほぼ同じお菓子です。強いて言うのであれば、ラスキアイスプッラにはパンの間に挟むフィリングがジャムとアーモンドペースト二つのバージョンがあって、どっちが好き?みたいな話をよく聞きます。本日はジャムバージョン。カロリーたっぷりなものは、やっぱり最高~!(スコープ松尾)

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2023年2月6日
選ぶ楽しみ


東屋製品の個別撮影アイテム初期群、バターケース。確かその記念すべき初回アップ分を購入したのが2018年。シャチョウや先輩達の話を聞いて俄然カルピスバターを試したくなり、迷うことなく四切を選びました。今ほど選べる個体数は多くなかったけれど、その中で蓋部分がツートーンになっている個体に一目ぼれ。よーく見ると、白っぽい部分の木目が口みたいになっていてそこもお気に入りポイントです。当時から個別商品のアップを担当しているのですが、ページの準備で個体写真をチェックしている時、買う予定が無くても、この個体可愛いなあと無意識に選んでしまう自分がいるんですよね~。特に、イッタラのバードと東屋の木製品は個体差が楽しくて、気になる個体があるとスタッフにチャットしたり、トップページのインフォメーションでこっそりと紹介してみたりしています。(スコープ松尾)

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2023年2月2日
スープを食べる


ロヒケイット(サーモンスープ)が食べたーい!と思い立ったもののディル探しに出かける気力もなかったので、何か美味しい魚系のスープはないかなとKala(=カラ、魚)Keitto(=ケイット、スープ)で画像検索をして見つけたレシピを試してみました。鍋にカットトマトと魚のブイヨン、玉ねぎとジャガイモを入れて煮込み、最後に白身魚(パーチと書いてあったけどなかったのでタラで代用)とクリームチーズを入れて温め、仕上げにパセリを散らして完成。トマトベースのスープの仕上げに牛乳を少し足すことはよくありますが、クリームチーズを溶かすのも濃厚ですごく美味しかったです。魚系のスープが飲みたいだけなら日本のサイトで探せばいいのに、わざわざフィンランド語で検索してしまうのがフィンヲタの性。ちなみに、フィンランド語だとスープは飲むではなく食べると表現するくらいボリューム満点なものが多いので、ズッシリした感じのスープが好きな方にはぴったりだと思います。詳しいレシピはAnton&Antonという食料品店のサイトから。Google翻訳でも結構ちゃんと翻訳されますよ~!(スコープ松尾)

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2023年1月31日
ナルト母のミア


実家を出て一人暮らしを始める時に、母親が「この猫は持っていかないで」と言った、、、と、商品ページの文章でナルトが書いている「この猫」ってのは、多分この猫じゃないだろうか。先日、画像整理をしていて見つけた一枚。8年くらい前にナルト家に遊びに行った時、化粧品コーナーの合間に埋まっているミアの親子があまりにも自然で可愛らしく、思わずこっそり撮った記憶あり。ナルト母の生活の一部となっているミア、確かにこれを連れて行かれると寂しい。娘ロスに加えてのミアロスは寂しすぎる。置いていってあげて良かったねぇ~。(スコープ酒井)

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2023年1月30日
植物を置く


沢山積み重なった姿に憧れて、少しずつ増やしているStool60。現在我が家には4脚あるのですが、色々な場所に出払っていてナカナカ高く積み上げることができていません。その中の一つはリビングの角で植物台として使用中です。この使い方はスコープでは定番で、そんなに大きくない観葉植物の背を高く見せたり、小さな植物をいくつか置く時も高低差を出してバランスをとったりするのに大活躍。私がスツール60に乗せている姫モンステラは成長が凄まじく、茎がどんどん伸びていくので床に葉っぱが付かないように更に雑誌を重ねて底上げして調整しています。秋に剪定はしたのですが、だいぶ大きくなってきたのでこの夏は植え替えかなあ。(スコープ松尾)

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2023年1月26日
デザートプレートとして


ガラスプレート大好き人間としては、このサイズ感待ってました!と声を大にして言いたい、ツンドラのプレート154mm。ティーマのプレート15cmがデザートタイムにすごく便利なので、似たサイズ感のガラスプレートをずっと求めていました。しかも、ツンドラで登場なんて…嬉しすぎる。最&高!!!ツンドラ初おろしの日のお菓子はフィンランドの冬の定番ルーネベリタルト。フィンランド語ではRunebergintorttu(ルネベルギントルットゥ)と言います。筒形の焼き菓子の上にベリーのジャム、その周りをアイシングでぐるっと囲んだ形状は日本人からするとちょっと不思議な見た目。このルーネベリタルトは、フィンランド国家を作詞した詩人ルーネベリにちなんだお菓子で、彼の誕生日である2月5日周辺に食べられます。3年前の冬休みにフィンランドを訪れた時も、カフェやパン屋さん、スーパー、至る所にルーネベリタルトとラスキアイスプッラ(セムラのフィンランドver.)がズラっと並んでいました。私はクリスマスに沢山焼いて余ったジンジャーブレッドを砕いて生地に混ぜ込んでいるのですが、マイスオミ ハンナさんのレシピはジンジャーブレッドなしで作れるので、よかったら試してみてください。※ジンジャーブレッドがある場合は、卵は1個、ブラウンシュガーは50cc、バターを100gに減らして砕いたジンジャーブレッド50ccを生地に混ぜ合わせます。また、リキュールは果汁100%のりんごジュースに変えてもOK!(スコープ松尾)

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2023年1月25日
湯豆腐ッス


夕飯の献立、あともう一品頑張りたい時は温豆腐がいいですよ。ウメッスに盛り付けると見映えもいいので、よく作るんです。と、絶賛お料理ガンバリ中の家具チームのスタッフ熊澤が簡単で映える一品を教えてくれましたので、今回もまんま熊澤家の再現で作ってみました。豆腐はなんでもいいのですが熊澤推しは、さとの雪(絹)。キッチンペーパーを敷いてレンジで1分半ほど温めます。ティーマスクエア12×12cmを使うとサイズピッタリ。半分にカットするとちょうど石本藤雄先生のウメッスにいいバランス。ネギとスダチを盛り付けて醤油でいただきます。ウメッスは一枚持ちの熊澤家、高台付きのウメッスで高々と食するのは妻の方で、旦那様は印判小皿。器の素敵さより油の方が嬉しい働き盛りには、天かすをトッピングするのだそうです。優しさ~。豆腐を温めると水分が抜けることで濃厚な味になり、夏の冷奴とはまた違った美味しさでした。ちなみにハマると極端気味な熊澤は、湯豆腐にスダチは必須!と言うことで、スダチを箱買いしているそうです。簡単なので皆さんも是非~。(スコープ酒井)

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2023年1月24日
自然乾燥を待つ場所


徐々に徐々に自宅のキッチンツールがプラスチック製品から無塗装の木製品に置き代わり、土物の和食器の割合もかなり増えてきました。で、それに伴い必要なのが、それらを洗ってサッと拭いた後の自然乾燥タイム。狭い台所では至る所で乾くの待ち渋滞が発生!何だかずっと全然片付かなーい。それで、東屋タンカー2に、エジプトティータオルを敷き、サイズピッタリのスツール60の上に乗せて、簡易的な乾かしスペースを作ってみたのです。ダイニングテーブルの下に半分滑り込ませると省スペース。タンカー2は、乾かし物で山盛りになる時もありますがそれはそれでタンカーらしくて好きな風景。簡易的に作ったつもりが、常に何かを乾していてフル稼働。タンカー2、ティータオル、スツール60、どれも本来とはちょっと違う使い方をしているのですが、いつでも解散して本業に戻れる形。という部分が気に入っていて、日々とても調子よきです。(スコープ酒井)

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2023年1月23日
新色ウルトラマリンブルー


イッタラ2023年アニュアルカラーのウルトラマリンブルーがAino Aaltoにも登場!ということで早速使ってみました。ウルトラマリンブルーの青はフィンランド国旗とすごく色味が似ていて、Teemaホワイトと合わせたらザ・フィンランド。シャチョウならきっとやらないであろう超王道な組み合わせですが、ガチ勢的にはこういうのがついやりたくなってしまうんですよね~。学生の時に初めて手にして以来、アイノ・アアルトのタンブラーは日々の生活で一番手に取る気軽なグラス。お客さんが来るときはカルティオを使うことが多くアイノはテーブルに何個も並べることが滅多にないのに、改めて食器棚を見てみたらブルー系だけでも結構あって我ながらビックリです。(スコープ松尾)

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2023年1月18日
マカロニラーティッコ


昨年冬に登場したティーマの蓋つきポット。倉庫に入荷する少し前に届いたサンプルを見て、マカロニラーティッコ用に欲しい!と発売を楽しみにしていました。Makaroni(=マカロニ)、Laatikko(=箱)、一見グラタンのようですがホワイトソースは使わず、みじん切りして炒めた玉ねぎとひき肉、茹でたマカロニの上に卵牛乳を注ぎチーズをかけてオーブンで焼いたものに、ケチャップをかけて食べるフィンランドの超定番料理です。このラーティッコ料理、マカロニ以外にもポテトやサーモンなど色々なバリエーションがあるし、フィンランドのレシピは大皿オーブン料理が多いので、このポットはこれから活躍しそうな予感。蓋があるから残った分をそのまま冷蔵庫に入れられるのもグッドです。(スコープ松尾)

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2023年1月13日
妄想ロンドントリップ


#ルノ日記を見ていて、やりたい!と思ったクロテッドクリーム&ジャムinエスプレッソカップ。スコープの長ーい冬休み中にイングリッシュスコーンを焼いたのでやってみました。3年前のロンドン旅行中に立ち寄ったカフェ(もちろんその後フィンランドにも行った)で注文したクリームティーの盛り付けが素敵で、いつか自分でも再現してみたいなあと思っていたのがコレです。小さめの丸テーブルにクロスが敷いてあり、大皿には半分にカットしてトーストされたスコーンと小さなカップに入った苺ジャム&クロテッドクリーム。そして、その隣にはティーポットたっぷりの紅茶とミルク。ロンドン通の方はトーストされたスコーンというワードでわかるかもしれないですが、ケンジントンのThe Muffin Man Tea Shopというお店のクリームティーです。そういえば、イギリスではスコーンにクロテッドクリームとジャムのどちらを先にのせるかという派閥があるらしいとこのカフェで教えてもらった時、次は両方試してみようと思っていたのに、すっかり忘れて全部クリームを先に塗ってしまった〜。次こそは忘れないようにしよう。スコーンを頬張りつつ旅の写真も見返したりして、脳内旅行を楽しんだ冬休みのある一日でした。(スコープ松尾)

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2023年1月12日
服を飾る場所


真冬と真夏以外、殆どの日をマリメッコのヨカポイカシャツで過ごしています。学生の時にバイト代で頑張って買ったもの、フィンランドの蚤の市で見つけた古着やヘルットニエミのアウトレットでお得にゲットしたもの、最近買ったものなど、改めて数えてみたら17枚まで増えていました。(撮影時2枚洗濯中)我が家は備え付けのクローゼットがないのでシャツやワンピースは全てTra-raに掛けているのですが、ハンガーラックというより、マリメッコのコレクションを並べる飾り棚的存在となっています。ヨカポイカ蒐集の目標は30枚!まだまだ先は長いので頑張らないと。(スコープ松尾)

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