
2023年3月
東屋さんのコーヒーカップ
どこか懐かしい雰囲気。赤く連なる模様は、ゴム印でぐるっと捺された赤絵。チロリアンテープのようで可愛らしく、その上をキワキワで攻める青い輪線は手描きで一周。美しい。サイズは大と小の2サイズ、古物と全く同じサイズで作られているのが「小」。紅茶を飲んでいるこの写真は「大」。ティーママグよりはひと周りふた周り小さいでしょうか。お茶周りの道具が増えるのは久々なので嬉しいです。3月中には発売の予定。楽しみにしていてくださいね!《2023年2月20日 / 酒》
以下にあります一覧は、コレからスコープで開催されるであろうアレコレでありますから、ボンヤリとスコープの未来を垣間見ていただけましたら幸いです。とはいえ、あくまで内容を書いている時点での状況・気分・アイデアですから、実際にスタートする段階となりましたら、内容が大きく変わっているなんてことは日常茶飯事です。ここにありますのは決定ではなく予定、ボンヤリした霧のような情報です。どんなことも有言実行、予定は常に確定事項といったストイックな精神は持ち合わせてはいませんから、予定していたこともスケジュールがきつければ延期しますし、状況変われば企画内容もガラリと変えますし、取扱をやめるということもあります。
2023年3月
どこか懐かしい雰囲気。赤く連なる模様は、ゴム印でぐるっと捺された赤絵。チロリアンテープのようで可愛らしく、その上をキワキワで攻める青い輪線は手描きで一周。美しい。サイズは大と小の2サイズ、古物と全く同じサイズで作られているのが「小」。紅茶を飲んでいるこの写真は「大」。ティーママグよりはひと周りふた周り小さいでしょうか。お茶周りの道具が増えるのは久々なので嬉しいです。3月中には発売の予定。楽しみにしていてくださいね!《2023年2月20日 / 酒》
2023年3月
Evening Bird、スコープ別注版は過去バードのサマーフィンチみたいなカラーを使ってみました。紆余曲折しまして来年3月発売を予定しています。価格や販売方法など詳細はまた追々ということとなりますが、長らく別注Evening Birdクル!って話だけで具体的にどんな物なのかをお見せしたことが無かったから突然アップしてみました。昔のイブニングバードと台座の作りも違ってるしアップルグリーンのボディにアメジストのクチバシと尾ですから雰囲気も大きく変わってイブニングって感じでもないようで、でも夕暮れ時に見ましたら色が少し落ち着いて見えるからか、なかなかイブニングな雰囲気だなってことをこじつけたわけじゃないんだけど見てるとそう感じてしまうのは森と夕暮れ背景だからでしょうナ。《2022年11月25日 / シャ》
2023年5月
軽いゴミ箱、雰囲気のよいtrash pot。紙製なので永遠に使える物ではなく、数年後にゴミ箱もゴミとなりますが、解体すれば小さくなるし、紙ゴミで捨てられるから最高です。このゴミ箱に石本藤雄先生が興味を持ってくれて、部屋に3つぐらい近い柄があったらいいんじゃない?と先生の口から漏れ聞こえたから、すかさず3つセットの新デザインを依頼しました。先生は自宅のキャビネットもテーブルの脚も白でペイントしてボーダー化しているので、それと同じように白をプリントしたボーダー3種のゴミ箱を作りだす計画です。そしてグレー地にホワイトボーダー、新しいtrash potが誕生しました!無地より少し高くはなりますが(予価2,200円)それはボーダーが安っぽくならないようシルク印刷したからです。雰囲気重視!また1000セット限定3種セットにはオマケとして石本先生デザインの非売品ピンクボーダー手ぬぐいが同梱される予定ですからお楽しみに。2023年5月中には発売できるはず!《2023年3月1日 / シャ》
2023年5月
そもそもはOYYOのラグの梱包に使われていた手織りの生地が凄くいい雰囲気だったから、そんな生地が作れるのなら、それでハンカチや風呂敷を作ってみたいというところから始まっています。なので生地は全て手織り、染色は全て自然染料、縫製も全て手縫いで完成しています。物作りの方向性はOYYOのラグと同じです。毎年2色の染料を選び、その2色を組み合わせていくつかのハンカチや風呂敷を作るという僕のアイデアから始まっていまして、最初に選びましたのが紺と赤。またその柄にはメランジのような混合と日本的な柄を採用することにしています。その柄も毎回変えていく予定で、柄も染料選びも全てはOYYO任せです。紺と赤に選んでくれた天然染料はインディゴとインディアンアカネ、既に試作が届いてから1年以上経過しちゃってますから、愛用のハンカチ群もかなり使い込んでいるのですが、その使い込んで柔らかくなった使い心地も最高です。こういう物は沁みますし、いいハンカチはいいです。《2022年9月29日 / シャ》
2023年6月
大昔にヘイニ(アラビアアートデパートメント在籍、Runoのデザイナー)から貰った六角形の陶器にマグネットを接着しまして、勝手に冷蔵庫で使ってみているのですが、それが素晴らしくイイ感じで気に入りまくりマックスだから、こんな感じのマグネットを今後スコープで作れないかな?と思い立ち、ヘイニに話してOKを貰って、柄の提案も貰って、契約も終わって、試作すら進んでいた昨年冬に新アイデアが湧き出てしまいマグネットだけじゃなくて手ぬぐいもできる方向へと修正されてようやく最終試作ができてきたところです。でも、手ぬぐいは販売するのではなくマグネットのオマケにしてもいいのかな?と思い始めていますのは、次なるアイデアが出てしまったから、手ぬぐいができるとマグネットができるは単発企画となる可能性がとっても高まっていますから、手ぬぐいはオマケにするかみたいな判断です。《20223年3月01日 / シャ》
2023年のいつか
ハンドタオルを洗面所使いすることが完全定着し、常に積み上げられているわけですが、ただ積み上げられているので綺麗に収まる匣があればいいなぁと思いましたから、東屋さんに試作して貰って使ってみています。そして手ぬぐいも増えてきたから手ぬぐい用の匣も欲しくなり試作を重ねて使ってみています。本用も色々試作して使いまくっていますが、そちらは少し違った企画になる可能性が出てきましたから、まずはハンドタオルと手ぬぐいから始まりそうです。試作を重ね、試用を重ねますと、新たな発見があるもので、どんどん進化が続きますが、なかなか終わらないんだけど、ある時スッキリ完成する瞬間がくるのは不思議です。僕はそういった収納場所のサイズを考えるのが結構好きなのかもって最近気づきました。《2023年3月1日 / シャ》