緩衝誌について《必読》

2023年に開催された高松市美術館、岩手県立美術館に続いて3会場目！2024年4月6日～6月2日の期間、ひろしま美術館にて開催される「フィンランドのライフスタイル～暮らしを豊かにするデザイン～」。今回も展示会開催を記念しましてデザインIroha Design榊原君にて展示会ポスター的緩衝誌を30,000枚自主製作。写真は石本藤雄先生の冬瓜ゴロゴロ！両面印刷にして超良かったです。

1957年から1966年まで生産されていたエミリアがアラビア150周年を記念して復刻されました。表面は現行品を原寸サイズでエミリア、裏面はヘルシンキにあるビンテージショップBisarriにビンテージエミリア全アイテムを収集して貰い、当時のカタログに記載されているモデル名も記載しています。また、特別付録的に掲載しましたレア度は集めている人によって全く違ってくる可能性もありますから、この情報はあくまでも個人が参考にする以外に使用しないでください。転写転載も禁止ということでお願いします。 ⁡⁡⁡

2024年ハウスタオルの新柄、鈴木マサルさんによるデザイン画、名前はまだない、です。このデザイン画をベースに試作は進み、新しいハウスタオルができていきます。製作段階では名前は未定だったのですが、2024年現在、名前はAquaに決定。緩衝誌の配布は終了していますが、Slowpe Basket リネンはこちらに包んでお届けします。⁡⁡⁡

2023年度版に続き今年もカレンダーを印刷し、裏面に手ぬぐいの干支柄「一龍万倍」が印刷されている豪華両面印刷としてみました。販売しているカレンダーとは印刷サイズも紙のサイズも質も異なります。荷物に詰め込まれて届きますから綺麗な状態で手に入れることはできませんが良かったら伸ばして使ってみてください。2024年、年明けのお荷物から詰め始めます。⁡⁡⁡⁡

2012年から販売を続けているEgyptティータオルは基本的に廃番だと聞いています。そこで、デンマークにあった在庫を全て仕入れました。ただ、いつもはスコープのパッケージで納品されますが、今回仕入れたのは通常版ですからタグが付いているだけ。そこで新しいスコープの緩衝誌を作って包むことにしました。⁡⁡

2022年に続き2023年もルノ緩衝誌を両面印刷にて製作しました。とはいえ、昨年の緩衝誌の改良版のような緩衝誌第21ページでして、表面のRunoパターンは昨年と同じで変更していません。情報面だけが2023年コンテンツとなっていますので良かったら読んでやってください。そこに掲載したルノの商品写真は実寸ですから参考になるはずです。⁡⁡

2022年に続き2023年もルノ緩衝誌を両面印刷にて製作しました。とはいえ、昨年の緩衝誌の改良版のような緩衝誌第21ページでして、表面のRunoパターンは昨年と同じで変更していません。情報面だけが2023年コンテンツとなっていますので良かったら読んでやってください。そこに掲載したルノの商品写真は実寸ですから参考になるはずです。⁡⁡

立花さんの雪が僕の毎日に少しだけど降って積もっていることが嬉しかった。最初は手ぬぐいに降って、次は猪口に降った。毎年、何処かに雪が降ればいいのに。そしたら少しづつ雪が積もって、いつかは立派な雪景色になるに違いない。今年も何処かに、雪は降る。

アルヴァ・アアルトの生誕125周年にあたる2023年、日本では秋に公開となる映画《アアルト》のポスターが緩衝誌になりました。もちろん公認です。アアルトのデザインが好きで色々集めていたり色々愛用していたり色々調べてたりする人が映画を見ましたら、本で情報を得るのとは違った深さで理解できると思うから、是非見て欲しいです。アアルトって、どんな人だったのでしょう？想像してたのとは違う？見ればわかりますよ～。

スコープからフィンランドのヴィンテージやアートピース600点以上を貸し出していますので、ほぼスコープ蔵ばかりの展示会、「フィンランドのライフスタイル～暮らしを豊かにするデザイン～」。高松市美術館に続いて2023年7月29日～9月10日の期間、岩手県立美術館にて開催されます。今回も展示会開催を記念しましてデザインIroha Design榊原君にて展示会ポスター的緩衝誌を20,000枚自主製作。今回は、オイバトイッカのアニュアルキューブ。ツムツム45個。こちら合成写真ではございません。実際に積みました。

スンヌンタイはフィンランド語、日本語で日曜日を意味する食器シリーズ。日曜日という名前なんだけれども、僕にとっては夏のイメージ、夏の食器、常夏のココナッツなのです。というわけでこの夏も、スンヌンタイを盛り上げようと緩衝誌を作りました。裏も表も原寸サイズでスンヌンタイ！2022年のスンヌンタイランキングも載っています。

2023年4月15日～6月11日、高松市美術館で「フィンランドのライフスタイル～暮らしを豊かにするデザイン～」を開催！この展示会は特別協力スコープでございまして、スコープが貯めに貯めたアートピースやビンテージ、そしてスコープが過去に特別注文したアートピースなど600点以上を貸し出しております。そして展示会開催を記念しましてデザインIroha Design榊原君、監修石本藤雄先生にて展示会ポスター的緩衝誌を40,000枚自主製作しました。次の会場では新しいバージョンを作るよ！

オイバ・トイッカとの思い出にはいつもこのスクエアプレートがあって、スコープにとって凄く大事な食器だから2023年3月の新色ブルー×ブラウン発売にあわせて緩衝誌にまとめておきました。現行品について、ビンテージについて、オイバ先生とこの食器との愛のメモリーについて、3つの文章を書いています。また写真は上が現行品、下がビンテージになっていて、全てが原寸です。紙でみると実物より大きく感じますが原寸なんです。⁡⁡

2022年度版に続き今年もカレンダーを印刷した緩衝誌を作りました。さらに2023年版は裏面に手ぬぐいの干支柄「兎に角」が印刷されている豪華両面印刷としてみました。販売しているカレンダーとは印刷サイズも色も、紙のサイズも質も異なります。荷物に詰め込まれて届きますから綺麗な状態で手に入れることはできませんが良かったら伸ばして使ってみてください。⁡⁡

2020年秋に配布したルノ緩衝誌ですが、去年もリクエストの声が多かったので、2022年、両面印刷にバージョンアップして製作しております。薄いワシャ紙に両面印刷すれば透ける。当然透けるのですが、表面のRuno柄に裏面の文字が透け過ぎず、裏の文字も読めるよう、スケスケ過ぎてないギリギリガールズで攻めました。⁡

僕はノベルティで配ったPOTATOブルーの布を本当に気兼ねなくテーブルに敷き、色々こぼして汚して日々愛用しているのですけれども、なんかそれが凄く良いのです。テーブルも綺麗に守られてる感じしますし良いのです。そんな先に始まる新企画、《Fabric of the day》って名前にしました。そうアルアル、既にアルアルなです。柄も生産もリピートしない限定生産の布、それをFabric of the dayと名付けてスコープでは販売を続けきましたが、それを全部やめてしまい、そこから物のコンセプトを全て消去しまして、名前だけが残り新たな出発を迎えます。

毎年販売しているカレンダー、これを緩衝誌に印刷しちゃうのどう？という神がかったアイデア、普通は指せない一手をサラッと立花文穂さまご本人から賜わりましたら、そんなこと許されるのであればナントしてでも実現したいと考えるのは当然です。それでいきなり実現しましたカレンダー緩衝誌、発案から1ヵ月未満という超突貫作業ながら2021年内配布開始が実現してしまいました。販売しているカレンダーとは印刷サイズも色も、紙のサイズも質も異なります。また、SCOPE 2022と大きく印刷されています。これはコピー機で複製して偽造防止機能が働いたわけではありません。良かったら伸ばして使ってみてください。

倉庫から半分サイズの緩衝誌が必要だと言われましたのでハーフサイズも作りました。スウェーデンのデザインレーベルOYYOと一緒に、ハウスタオルキッチンの新色を作っています。僕の目標としましては2022年春と書いているのですが、どうやら初夏ぐらいになりそうな雰囲気です。早くテーブルを拭いてハウスタオルキッチンを染めたーい！こういう考え方は僕好みなのですが、スコープ外の人に話すと結構笑われるの何でだろ。なんかオカシイのかな。

カイ・ボイスンのモンキー70周年モデル！輸入元さんが日本はスコープだけの取り扱いとしてくれた上に、スコープ好みなノベルティまで考えて準備してくれたのが心底嬉しかったので、70周年企画を猛烈に盛り上げるべく！スコープは緩衝誌を作ってみました！11月発売ですから、それまでに配布完了するぐらいということで30,000枚刷ってオシマイです。人気となってくれますよう。

緩衝誌について説明している緩衝誌、つまり本ページの緩衝誌です。緩衝誌を続けていくにはそれなりに皆さんの理解も必要ですから、緩衝誌の明るい未来に向けてタラタラと理解を求めるテキストを書き連ねております。誌面の大半をスコープのグラフィックTwiggyが埋めておりますので、そちらは何かにお役立ていただいちゃったりしまして、スコープ天下布部にご入部ご協力を賜わりましたら幸いです。

2020年末にハウスタオルの商標登録が認められ、ロゴにマルアールを付けました。それを記念しつつ、ハウスタオルについてのアレコレを一度フルフルに書き連ねてみようと思いまして、こんな1枚ができました。映画館で使われる映画ポスターのように表裏に反転した印刷を行っています。色々やってみたくなってコストばかりが爆上がりの緩衝誌。でも満足のいく出来栄えです。ちなみに手描きの文字は僕ではなくボブファウンデーションによるです。

Sunday Morning柄のハウスタオルライト＆ハンド、2021年6月発売をアナウンスするために製作しました。ルノフロストベリーに続く柄物緩衝誌の第2弾というわけです。このパターンはこれからも定期的に作っていきたいと思いますので、届きましたら再利用してやってください。

ティーマリネンを発売するタイミングでティーマの緩衝誌を作ってみようとボブファウンデーションさんに依頼して完成したスコープ的チャレンジバージョン緩衝誌。裏と表に印刷をおこない裏が透けることも含めて表面が完成していて、これが社内でも特に好評だったという印象があります。

アーティスト立花文穂さんに壽の文字をデザインして貰えたので、その壽を盛りこみました緩衝誌もデザインして貰いました。2021年初荷から使用開始、内容が新年の抱負だけにいつまでも使うこともできず早々に配布終了した少し珍なる1枚です。スコープのロゴを使って欲しいと言えないまま完成に至り、見慣れないSCOPEがこの1枚にはあります。

ルノフロストベリーを別注復刻する！という目標を達成し、大々的に我が偉業をアピールしてみました。そもそも発売記念ポスター的要素を目指したのですが、全面に柄をプリントすることで布のような素材として緩衝誌が生きながらえる、つまり再利用して貰えるんじゃないか？という考えから方向転換しましてこんな感じに。ひとつの基本形が出来たと思っています。

かなり気に入っているアイデアです。大きな緩衝誌ゆえにできること、原寸の物一覧。ただ印刷物で見ますと現物より大きく感じるのですが、それは目の錯覚、実物を置いてみましたらほぼ同じです。続きとして横からみましたグラスやそば猪口群の原寸をやってみたいのですけれど、やってみたい気持ちだけで止まっています。

スコープ的物本を作りたいという気持ちが長らく僕にはあるものですから（とはいえ出版したいわけではない）始まりはこういったことになるのです。その壱としているだけあり、その弐、その参と作る意欲だけはありますが、なかなか進んでいないのが現状。大きな無地紙袋の内側に《物物ブツブツ その壱》をプリントしたバージョンも制作し2021年初夏、使用を開始しました。

そもそものアイデア、展示会ポスターを緩衝材として使う。不要となったポスターを使うのではなく、展示会開催前からの配布、つまり展示会の広告となり、スコープが印刷費を負担し、スコープが配布するのであれば実現できることになったので、やってみました。そこまでしてでも一度チャレンジしてみたかったのです。

緩衝材としても使えるショップチラシを作る時代が終わりに近づき、破れにくい紙の調査が進んだのでポスターのような緩衝材を作ることに初めてチャレンジしました。Stool60ウスタヴァ発売記念号。スコープロゴやハウスタオルロゴ、パッケージ諸々多くのス的なる平面デザインを手掛ける盟友Iroha Designにより撮影＆デザインされています。この時の紙は白ではなく生成りを使いました。

手ぬぐいや和食器にも登場している石本藤雄先生がデザインしてくれたスコープ20周年柄のヒラヒラ、裏面はscopeロゴになっている豪華両面印刷です。サイズは緩衝誌の半分、倉庫から必要と求められて作りました。主には緩衝誌が梱包に使われますので、緩衝紙はそれを補う時にしか使用されませんから遭遇率はかなり低いと思います。ハーフサイズの緩衝誌は基本1種類しかないので、それを複数枚入れるのはな～って時に詰め込みます。

鈴木マサルさんにリクエストしてデザインして貰いました。スコープ20周年でもあったので、どこか、そういった記念的な発想にて。特に深い考えがあったわけではないです。完全にノリとイキオイの産物です。

2020年12月にリリース予定ながら2021年末に発売延期となりましたスコープオリジナルテキスタイル群、その先頭を飾る鈴木マサルさんデザインのテキスタイル《slice/スライス》を原寸で印刷してみました。

2020年12月にリリース予定ながら2021年末に発売延期となりましたスコープオリジナルテキスタイル群、その先頭を飾る鈴木マサルさんデザインのテキスタイル《slice/スライス》を原寸で印刷してみました。

これを制作して印刷した緩衝紙の面白さというのを強く感じながらも、すぐに破れるという問題を解決したい、破れなければ、きっと再利用される物になると強く思ったのもこの緩衝紙を作った時からです。

スコープが別注したPOMPOMの発売時に製作した緩衝誌で、主にはPOMPOMを発送する際に使用、余剰分は通常出荷に活用されることもありました。

サイズは緩衝誌の半分以下と小振りです。使用頻度は低いのですが、サイズが小さいので必要とされるシーンも多く、2018年から長らく使用が続いています。ただ在庫限りで終了し、新しいタイプへ切り替えたいと考えています。

緩衝誌が始まる前から長らく使っていたスコープのTwiggy柄、これが段々と終了して現在の緩衝誌へと切り替わっていく事となります。