毎年10月25日はサンクリスピンデー。
『大切な人に革を贈る日』です。
■サンクリスピンデーとは
サンクリスピンデー(聖クリスピンの祭日)とは、ディオクレティヌス帝の迫害(マクシミニアヌス帝の迫害だったという説もある)により殉教した双子のローマ人クリスピヌスとクリスピニアヌスを祝う日であり、両氏の命日とされる10月25日が該当する。
没年は286年や303年とする説などがある。
死後、二人は靴製造者や馬具製造者、製革業者の守護聖人となった。
両氏は生前、迫害から逃れるために移ったパリ北東部のソワソンにて、靴職人・靴屋として働きながらキリスト教を説いていた。
物を製造する人々の徳性の典型として中世の説教ではしばしば称賛されている。
彼らは逃避先のソワソンにて無料で靴を作り革を配布したとされている。
引用wikiペディア
サンクリスピンデーという革にまつわる記念日があるのであれば、バレンタインデーのように大切な人に革を贈ったり、革のお手入れをしたり、革製品に感謝を込める日にしようということを、革職人や革製品に携わる方がさまざまな形で、革の文化を理解共感してもらおうと広めています。
10月25日のサンクリスピンデーを色々な方にもっと知ってもらえるように、札幌革職人館では、毎月25日を「サンクリスピンデー」を応援する日にしました。
毎月25日には、革をもっと色々な方に、いろんな形で触れてもらおうと、イベントを開催することにしました。
今回は店内の商品を全品ポイント3倍に致します。
少しでも皆様に革製品に触れていただける機会が増えればと思っております。