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サリーとダリオとは?

我が子であり『犬の幸せサリーとダリオ』の看板犬でもある
「サリー」と「ダリオ」
色違いのようなソックリさん、実はサリダリ達は双子なんです。

お店のはじまりは「サリーのアレルギー」でした。
食物アレルギーだけでなく、添加物にも反応してしまうサリー。
市販されている物はほとんど食べる事が出来ず、全てを手作りして与えていました。
同じように我が子のアレルギーでお困りの方や体の弱い犬、老犬、健康志向の飼い主様に安心してお与え頂ける商品を製造しております。

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「愛犬との幸せな暮らしの側にいたい」

それは私たちの想いです。
「犬の幸せサリーとダリオ」という店名も販売している物は愛犬のご飯やオヤツですが、その向こう側にある「幸せ」を皆様にお届けしたいという想いよりつけた店名です。 

サリダリご飯とオヤツでいつまでも健康で、元気に、皆様と皆様の家族である愛犬がいつまでも幸せに過ごせる事を心より願っております。
私たちも店としてだけでなく皆様と同じ愛犬家として繋がれる事を
幸せに感じております。

サリーの異変

サリーとダリオを2012年に家族として迎え、
半年程経った時にサリーの異変に気づきました。
耳をバタバタさせたり、背中を掻きむしったり、口や目の周りが赤くなり、指の間にもデキモノができていました。
様々な病院に連れて行きましたが、原因の特定は出来ず、
「皮膚炎ですね。」としか、診断してもらえませんでした。
お薬を与えても良くならず「本当に皮膚炎なのだろうか?」と思うようになりました。
そんな時、とある動物病院で「アレルギーの可能性があるかもしれない。」との診断を受けました。
後日、アレルギー検査をしたところアレルギーが判明しました。

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犬にもアレルギー?!

我が子がアレルギーと知った私は絶望的な気持ちでした。
鶏、小麦グルテン、トウモロコシ、牛乳、タラ、ナマズ、羊、花粉など沢山のアレルギーがある事が判明しました。
1番の原因となっていたのが「ドッグフード」でした。
動物病院で勧めて頂いた加水分解された医療用フードも与えてみましたが、改善する兆しがなく、添加物にも反応しているとの事でした。
もう手作りするしかない!
様々な本を読んだり、アレルギーに詳しい先生に会いに行きアドバイスを頂きながら手作りご飯をスタートしました。

「犬」が食べる物は「家畜」以下の基準

手作りご飯を与えるようになり3ヶ月。
口の周りの赤身が治まり、あれだけ掻きむしっていたのに痒がらなくなりました。
薬も飲まず食事だけで治まったのです。
ご飯は手作り出来ても本当に安心して与えられるおやつがない。
硬いガムやジャーキー等を食べられない事で歯石やストレスにも
影響してきました。
ペット業界にいて様々な物を見てきましたが、悲しい事に「犬」が食べる物は「家畜以下」の基準なのです。
安心安全、我が子に与えたいと思えるご飯やおやつが普及しているとは
思えませんでした。

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「理想のおやつ」の開発


安心して与える事が出来る
歯石ケア・ストレス発散が出来る
長時間遊べる


そんなおやつを作りたいと考え、何度もお肉屋さんに足を運びました。
私たちの想いをお話し、試行錯誤を重ね一緒におやつの開発に
取り組んで頂きました。
大切な我が子が口にする物だから安心出来る素材は勿論の事、国産の原材料を使用し、無添加で保存料も使わない。
そして完成したのが「豚ボーン」でした。
素材そのまま、硬くて長持ち、歯石ケアやストレス発散になる!
まさにサリダリ達に食べさせてあげたかった「理想のおやつ」

安心安全なものを与えたい


「美味しいものを食べる喜び」は人も犬も共通の感情です。
出来れば毎日手作りご飯を食べさせてあげたいですが、簡単な事ではありませんよね。
そこで、サリダリはトーレサビリティの確かな安心安全な食材を使用し、飼い主様をサポート出来る商品を作りました。 

薬膳ご飯の素、レトルト、サプリなど、一から手作りするのは難しいけど市販のフードは与えなくない方向けのサポート食材。
手作りが難しい方には手作りご飯を乾燥させた素材そのままのドライフード。
ご褒美や歯石ケア、コミュニケーションとして与えられる素材そのままの健康おやつ。 
どれも私たちで食材から選び、私たちの目の届く状態で加工しております。

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サリダリのこだわり

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01. 全商品サリダリ製品

仕入れて販売するのではなく
私たちで企画し製造しお届けします。
全ての工程を把握しており、どの商品も胸を張ってお勧めできるものばかりです。
全商品をサリーとダリオ達が試食し、
便の観察を1週間行い商品化しております。

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02. 国産の新鮮な食材のみ

人が食べられないものを
犬に与えるなんて考えられません。
大切な我が子に与える物は私たちが口に出来る食材で作ってあげたいと思っております。
サリダリでは「国産」「無添加」は当たり前。
全ての商品に「人が食べる食材以上のもの」を使用しております。

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03. 無添加で安心安全

我が子のサリーは
10種以上のアレルギーを持っています。
アレルギーの子にも安心して商品をお選び頂けるように「素材そのまま」「少ない食材の組み合わせ」にこだわっています。
着色料、香料、保存料、防カビ剤、酸化防止剤、燻液、〇〇ミールなど一切使用しておりません。

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04. 温度管理して保管

保存料や化学物質を一切使用しておりませんので小ロットで生産しております。
光と温度管理した自社の冷蔵倉庫でお届けまで保管しております。
出来る限り少量ずつ生産し酸化や劣化しないよう管理しております。

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05. HACCP認定の衛生管理

サリダリの商品は全て自社工房と九州の委託工場で製造しております。
HACCP認定の人間の最高基準の衛生管理の元で製造しております。
食材も衛生面も人間基準、安心してお与えください。

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06. 自社倉庫から発送

最後まで私達の目で見て商品の状態を確認してから発送しております。
私達自身も安心してお届けしたい事、心を込めて作ったご飯やおやつを大切に扱いたい為です。

アレルギーとの向き合い方

サリーの症状が治まった訳は?


犬にもアレルギーがある事を知っていますか?
人も犬もウイルスや病原体から身体を守る免疫という働きがあります。
身体を守る免疫が有害な病原体ではなく本来無害である食べ物や植物に
過剰に反応し、自身を傷つける事があり、これをアレルギーと言います。 
現在、約40%の犬が食物アレルギー持ち、もしくは可能性があると
言われています。
アレルギーによって引き起こされる症状は皮膚炎や涙やけ、腸炎など様々です。
特に多く見られるが皮膚トラブルです。
我が子のサリーも口の周りが赤くただれたり、掻きむしったり…。
こんな症状が見られたら要注意です。

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「原因を知り付き合う」


お客様より手作りご飯やアレルギーのご相談を頂きます。
「手作りごはんで良くなりますか?」と。
いつも私がお答えするのは、「まずは原因を知りましょう」
獣医さんにアレルギーの可能性が高いですね、と診断を受けたら
医療食フード、手作りよりも、まず検査で何が原因か知ることが重要だと私は思っています。
なぜなら、原因を知らずに手作りごはんをしても良くならないからです。
当然と言えば当然ですね。何に反応しているのか分かりませんから。

原因を知ることで改善策は見えてきます。
知ったうえで、鶏はアレルギーだから鶏の入っていないものを選ぶ、
豚と牛をメインに手作りごはんを始める!など対策が出来ますね。
アレルギー検査は費用はかかりますが、一生薬に頼り、
通院することを考えると費用がかかるから…とあきらめずに、
原因を知り、手作りごはんを与えてあげた方がずっと経済的で、
何より身体に負担がかかりません。
まずは、原因を知りそのうえでご相談を頂ければと思います。

サリーのアレルギー対策


サリーのアレルギーの原因を知ってから、アレルギーと付き合い体調不良もなく過ごせております。
アレルギーが判明して安心で健康的な無添加のご飯を食べる事となった為、アレルギーがある事を大変とは全く思っておりません。
むしろ、アレルギーのお陰で健康的な生活が送れていると思えます。 

私がサリーのアレルギー対策として行っている事は「食事」だけです。
陽性反応が出た物質を完全に除いた手作りご飯を与えています。
お薬を与えず、食事のみで痒みや赤み涙やけも数ヶ月で治まりました。
継続して食事管理をする事で、良い状態を保つ事が出来ています。 

サリーは鶏、小麦、トウモロコシ、牛乳、タラ、ナマズ、羊など
10種以上のアレルギーを持っています。
私が与えているのは、薬膳ご飯、地元佐賀県のお豆腐屋さんでいただく
出来立てのおから、サリダリレトルト、野菜とフルーツ。
最後に、手作りご飯に「オメガ3パウダー」で必須脂肪酸と
「ビール酵母ミネラルパウダー」を加える事で排出を高めて栄養の吸収を高めています。」

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サリーの変化


作りご飯を与えるようになり3ヶ月が過ぎた頃です。
口の周りの赤みが治まり始め、
あれだけ背中を掻きむしっていたのに痒がらなくなりました。
薬も飲まず、食事だけで治まってきたのです。
半年もすると完全に綺麗に治り、アレルギーだった事を忘れてしまう程に皮膚が蘇りました。
犬も人間と同じ「食べた物」で身体はつくられているんだ、と実感しました。

まずは「食」を見直し、アレルギーや体と向き合っていきましょう。



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