ビールに使われるイーストと醗酵について

何度も書いてますが必ず初期醗酵は完了させて下さい、未完了での瓶詰めは大変危険です。

イーストは生き物!心地よい環境をなるべく早く与えて素早い醗酵をうながしましょう。ドライイーストを直接ふりかかけ使用するには液温を20度以上(理想26度付近)にして一気にスタートさせましょう!

 【下面発酵は温度が異なります】

煮沸した水は酸素が欠乏してます 使う場合はエアレーションをして下さい、除菌した醗酵容器などに入れてシェイクするか流しこむ時に勢い良く流し込んで酸素を取り込みます。水道水やミネラルウォーターを使用する場合は不要です。

何度も作ってるのに今回醗酵しない? ← に多いパターンですね。

納豆にはお気をつけて下さい

 私は最近毎朝納豆を食べてます。日本酒を作る酒蔵の杜氏さんはシーズン中納豆を食べ無いと聞きます。ホームブルーワーも当日くらいは我慢したほうが良いですね。
台所で朝かき回して昼にビールを仕込むと納豆ビールが出来てしまうなんて事もよく聞きます。

他にも各家庭には様々な菌が浮遊してます。ビールに触れる各器具の除菌はしっかりして下さい、慣れてきた頃が一番危ないものです。

イーストのライフサイクル

イーストは 1)呼吸期 2)醗酵期 3)沈殿期 の三段階で休眠状態に入ります

1)呼吸期で酸素を取り込み醗酵に備えるパワーを溜め込みます。

2)醗酵期でイーストは増殖を繰り返しながらどんどん増え 糖をアルコールと二酸化炭素に分解します
この時の内は二酸化炭素で一杯になり酸素はありません

3)沈殿期で増殖が止まると静かに沈殿しはじめす。がまだ終わってません ここで瓶詰めすると栓を抜いた時に噴射したり破瓶し大変危険です。通常は2日ほどで終わりますが液温が低いと長引きます

水を差すな

一旦醗酵がはじまったら水は入れないで下さい 

氷を入れるな

夏場は温度が上がりますが氷は絶対に入れないで下さい