科目 |
ワラビ科プテリス属 |
原産地 |
日本・東南アジア・オーストラリアの熱帯、亜熱帯 |
置き場所 |
最低気温5度以上は必要です。
強光線を好みません。レースのカーテン等で日差しを少し遮った(遮光)場所が適しています。空気中の湿度は高めを好むので、エアコンの温・冷風に当てないで下さい。 |
季節毎の管理と
注意点 |
冬〜春: |
前項に沿って管理を行います。5度前後でも越冬可能なので暖房の効かない室内でも管理は可能です。高温多湿を好み乾燥を嫌うので霧吹きをマメに行います。 |
春〜秋: |
外気温が20度前後で生育期に入ります。冬の管理で傷んだ株は、株元や葉の付け根まで切り戻しを施し肥料も与えて屋外の半日陰で管理をすると良くなります。密集した株は、水の与えすぎや夏の高温多湿のため蒸れる事があります。蒸れの症状が見られたら、枝を間引いたり風通しを良くします。 |
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水やりのタイミング |
冬期はやや乾かし気味で、夏期は土の表面が乾いたらタップリと与えてください。
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肥料 |
春〜秋の生育期に緩効性化成肥料(置き肥)もしくは液体肥料を定期的に与えて下さい。 |
害虫、病気 |
害虫: |
稀にカイガラムシ類、ハダニの発生。 |
病気: |
特に目立つものはありませんが蒸れによる黄葉がよくあります。 |
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イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆ |
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆ |
その他 |
地上部のみが枯れている場合は再生可能です。 |