科目 |
サトイモ科アロカシア属 |
原産地 |
インド北東部からフィリピン東南アジア熱帯雨林 |
置き場所 |
最低気温5度以上は必要です。
一年を通して室内のみの管理にはやや無理がありますが、風通し良く、レースのカーテン等で少し日差しを遮った(遮光)明るい窓辺等で管理すると良いでしょう。エアコン等の温・冷風に当てないで下さい。
外気温が3度程度ぐらいまでなら屋外で越冬する場合もあります(雪、霜 厳禁)。 |
季節毎の管理と
注意点 |
冬〜春: |
室内で冬越しするとほとんどの場合、葉の茎が間伸び(徒長)や、葉が1〜2枚程度残っている場合が多く見られます。乾燥を嫌うので葉の表裏に霧吹きで加湿します。 |
春〜秋: |
外気温が15度以上になると生育期に入ります。冬の管理で傷んだクワズイモは5月頃に屋外の半日陰へ移動し、残っている葉を付け根から全て切り落とし、肥料を与えて秋頃まで管理するとかなり再生します。 |
注意点: |
葉が大きいので強風(台風)には要注意!! |
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水やりのタイミング |
土が乾いたら与えますが、粘土質の赤土に植えられる場合が多くあり土が乾きすぎるとヒビ割れが起き水やりをしてもヒビの隙間から流失する事が多くありますので注意して下さい。
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肥料 |
春から秋まで2ヶ月に1度、緩効性化成肥料(置き肥)を適量与えて下さい。 |
害虫、病気 |
害虫: |
乾燥によるハダニの発生があります。 |
病気: |
特に目立つ病気はありません。 |
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イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆ |
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆☆☆ |
その他 |
花後赤い実をつけるので実生(種)で殖やす事ができます。 |