ケンチャヤシ 前ページへ戻る

自己紹介 大きく噴水のように広がった優雅な曲線が魅力で、友達のアレカヤシよりすっきりした印象のケンチャヤシです。トロピカルムード満点で、おもにビルのエントランスホールや、ホテルなどの広いスペースに好んで活用されています。 葉っぱは目にやさしい濃緑色で、弓状に曲がり、暑い夏もさわやかなお部屋に変身です・・・（＾＾）原産地では、高さ20ｍくらいの大きなヤシになるらしいですよ。 参考資料 同属種： ヒロハケンチャヤシ 大きさ 流通サイズ： 8号鉢〜10号鉢 高さ： 100cm〜180cm前後 幅： 60cm〜120cm前後

科目 ヤシ科ホウエア属 原産地 オーストラリアロードハウ島　オーストラリア東岸温帯夏雨気候区 置き場所 最低気温5度以上は必要です。 観葉植物の中でも耐陰性、耐寒性の強い植物ですので、室内灯のある場所であればどこでも設置できますが、植物の健康な生長を考えると光を少し遮られた（遮光）風通しの良い場所へ置いて下さい。（エアコンの冷風・温風に当てないでください）。 季節毎の管理と 注意点 冬〜春： 前項に沿った場所で管理しますが、少し水やりの量を控えめにします。 春〜秋： 気温が20度を超えると生育期に入ってきますので、可能であれば当初は葉焼け防止の為、屋外の直射日光の当たらない明るい日陰又は半日陰に移動し、水やりと葉水を与えて下さい。室内の場合は霧吹きをして下さい。 注意点： 室内から屋外へ移動する時は絶対に直射日光下に置かない様にして下さい。必ず葉やけを起こします。 水やりのタイミング 土の表面が乾いたら、鉢底より染み出る程度タップリと与えますが、冬期は水やりの間隔をあけて下さい。生育期は目安どおり与えますが、受皿に溜まった水は捨てて下さい。根腐れの原因のひとつになります。 肥料 よく生育する植物ですので、春〜秋の生育期にかけて緩効性化成肥料（置き肥）を定期的に与えます。又、水がわりに3回に1回の割合で希釈した液体肥料を併用しても構いません。 害虫、病気 害虫： 稀にカイガラムシ類の発生、乾燥によるハダニの発生。 病気： 特に目立つ病気はありません。 イージーレベル （☆〜☆☆☆☆☆） ☆☆☆ 彩植健美レベル （☆〜☆☆☆☆☆） ☆☆☆☆ その他 ヤシ系植物の水不足には要注意です。繁殖は株分けで殖やします。

イージーレベルのご説明（観葉植物、枯らしてしまったことありませんか？） ［1］育てやすさ、［2］環境適応能力、［3］病害虫への強さ、［4］傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。 彩植健美レベルのご説明 ［1］オシャレ度、［2］人気度、［3］空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。