How to Raize 観葉植物育て方
ハナキリン
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写真
自己紹介
赤いお花のような苞葉が咲きますが、実は本当のお花はとってもと〜っても小さいので、その中心に隠れているんですよ。
葉は、若い茎にのみつき、下の方の葉は、落葉するので鋭いトゲのある茎がむき出しになっているのです。でも、よく見ると、なんとも味のある形・・・(・o・)とげが、あるので、小さいお子様がいる場所は避けてくださいね。
ユーフォルビア属の特徴として、葉や茎が折れると、ポインセチアと同じように白い樹液をだしますよ。
参考資料
同属種: ポインセチア、ミルクブッシュ等
大きさ
流通サイズ: 3号鉢〜7号鉢
高さ: 15cm〜70cm前後
幅: 10cm〜25cm前後
科目 トウダイグザ科ユーフォルビア属
原産地 マダガスタル アフリカサバナ気候区
置き場所 最低気温10度以上は必要です。
陽光を好みますので明るい日当りの良い窓辺で管理して下さい。直射日光にも十分に耐え乾燥にも強い植物ですが急激に環境が変化(置き場所の移動とか)するとよく葉が落ちます。
季節毎の管理と
注意点
冬〜春: 前項に沿った場所で管理をしますが、夜間の室温が5度前後になる場合は、水やりを控えて休眠状態にすると越冬も可能です。乾燥には強いですが、葉が付いているうちは、時々霧吹き等で加湿して下さい。
春〜秋: 外気温が20度前後になると生育期に入ります。冬の室内管理で弱ったハナキリンは、可能であれば葉焼け防止の為、最初は屋外の半日陰程度から始め太陽光に慣らしてから日なたに移動させて管理すると良く花(苞)を付けます。この時期には挿し木で簡単に殖やせます。
水やりのタイミング 冬は水を控えて管理をしますが、夏の生育期には土の中まで乾いたら十分に水を与えます。受皿に溜まった水は根腐れの原因となるので必ず捨てて下さい。
肥料 生育期には緩効性化成肥料(置き肥)を適量与えて下さい。
害虫、病気
害虫: 特にないですが稀にナガオコナカイガラムシの発生。
病気: 病気ではないですが、冬に水のやりすぎに注意。根腐れの原因となります。
イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆☆
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆
その他 花の色違いの園芸品種があります。
イージーレベルのご説明(観葉植物、枯らしてしまったことありませんか?)
[1]育てやすさ、[2]環境適応能力、[3]病害虫への強さ、[4]傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。
彩植健美レベルのご説明
[1]オシャレ度、[2]人気度、[3]空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。
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