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そこが知りたい「財布の取り扱い」

古い財布の処分の仕方

 

これが、今まで寄せられたご質問の中で一番多い質問です。
結論からいますと、普通に処分くださいませ

私もあまりご質問が多いんで色々調べました。

一番そうだろうという、説が、水の近く、川辺、炊事場、雨の日に処分すると良しと言う説です。

これは、今までお世話になった物を流す。気を流すと言うことなんですが???
どうなんでしょうか。
いくら調べても、その裏付けがとれませんでした。

財布と言うものは、使い方に重きの意味があります。
色や形、使い出す日にもい意味合いはそれなりにありますが、一番重要なのは使い方なんです。
どんな開運財布を買っても使い方を誤れば、絶対に開運はしません。

一番大事なのは、財布を大切に意識して(大切なお金が入っていることを意識して)使うと言うことなんです。
お札はそれえる。小銭はこまめに使う。いらないレシートは処分する。常にお財布はきれいに使う。
これが一番大切です。

今、あなたが、古くなったお財布の処分の仕方を考えておられると言う事は充分にそのお財布を大切にお使いいただいた結果だと思います。
使わなくなった時点で、お財布のあなたに対する役目は充分終えていますし、お財布への思いは、そのお財布をどう処分するかよりも、今までのあなたの使い方で充分です。

よって、中の物をすべてとりきれいにして、ゴミ箱へ処分くださいませ。
お財布さんも、あなたにゴミ箱へ捨てられる事で、喜んでいますよ。

#way2

でも直接処分するのはちょっと・・・という方に

古い財布のより丁寧な処分の仕方

処分する時にもうひと手間かけて処分する方法をお教えしましょう。
ここで一番大切なのが、大切な財布を処分するのはあくまであなた自身であるという事。
神社でもお寺でもありませんし、神主さんでもお坊さんでもありません。
財布に感謝し、それを処分するのはあなた自身です。

まず大き目の紙をご用意ください。色や柄にはこだわらず、コピー用紙、包装紙、新聞紙などどのような紙でも結構です。この紙の目的は、ゴミ箱や粗ゴミとして処分する際に他のゴミ類と財布が接しないようにするための目的となります。
重要な事は、財布全体が覆われること。あなたの財布に対する思いやりで財布全体を綺麗にきっちり包んでください。

処分する財布が他のゴミに直接触れないように包んでいただいたら、そのままゴミ箱へ処分していただいても結構です。これでも十分丁寧な処分方法です。
しかし、折角ならもう少し丁寧にという方は、財布に心遣いを持って飾りつけしてみましょう。神仏へ奉納する場合、お飾りには熨斗(のし)が利用されますが財布の処分の場合、のし紙のみにこだわらなくて大丈夫です。あなたの気持ちで飾りつけしてください。

他の人の目に触れることが気になる場合は、手順1の前に行っていただいても結構ですし、裏表逆にして見えないようにしていただいても全く構いません。

重ねて申しますが、大切な財布を処分するのは神社やお寺ではなく、あくまであなたご自身です。財布に感謝の気持ちを込めてあなた自身が処分したという事が大切です。

丁寧に包まれ、飾られた財布はゴミ箱へ処分して下さい。

きっと、次に使用される財布にもあなたの思いやりの心遣いと感謝の心が受け継がれるでしょう。

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こちらの飾り紙は完全無料ですが、一部作者の署名(広告)を含みます。ご了承ください。

この財布の処分方法について、九州で地蔵絵作家としてご活躍中で、当店でも「癒し地蔵」のシリーズで販売させていただいております作家様へご相談したところ、主旨を快諾いただき是非ともご利用いただきたいと複数の作品を無償でご提供いただける事になりました。
こちらはのしの代わりとしてご利用下さい。但し、作品の転用や二次利用は一切お断りをいたします。ご理解の上ご利用いただきますようお願い申し上げます。

各作品をクリックしていただくと拡大してご覧いただけます。


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買い換える時期

これは、大きく分けて1年、1000日、3年という説があります。

確かにそうなんです。ではそのうちどれかと申しますと、すべてなんです。
みなさん大きく間違われているのは、この時期に買い替えなくては不吉な事が起こるとか、 この時期に買いかえれば開運!など思っておられますが、答えはいつ買い換えようが全く関係ありません。
と言いますのも、お財布の買い替えの時期はいつ?というよりも。大切な大切なお金を入れる場所をいつまでも汚い汚れた場所に入れるのはいかがな物でしょう。

人生で、お金が一番大切だ!というものではありませんが、日々、人が生活していくうえでの糧(かて)になっている事は事実です。

お財布をきれいに保つと言う事で、生活の糧(かて)になっているお金を再度認識しましょうという考えです。
ですのでいつ買い替えなくてはいけませんと言うことではなく、たとえば1年 1000日 3年をめどに、御自身のお財布を見直してくださいとい言う事です。

ですので、今お使い中のお財布が変える必要が無いと思っているのにむやみに財布を買い替えるのは絶対におやめくださいませ。


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