Q&A

Q.フィルター1個でどのくらいの量の油をろ過できますか?
A.推奨ろ過容量は1.65リットルです。活性炭フィルターは、活性炭の表面に無数に空いた穴や凹凸に油の不純物を吸着させてろ過しています。使えば使うほど目詰まりしていきますので、推奨ろ過容量を超えてからは徐々にろ過能力は落ちていきます。
また、使用後フィルターに留まったあげカスや不純物が時間とともに劣化しますので、衛生面を考えますと推奨ろ過量、時期を目安に交換をおすすめします。
Q.なぜ揚げた直後の油より約50℃に冷ました油のほうがきれいになるのですか?
A.油が高温の時は温度の高い油はサラサラしているために、フィルターを素早く通り抜けてしまい、十分なろ過ができません。約50℃まで冷ますと油の粘度が適度になり、ゆっくりフィルターに留まりながらろ過性能を最大限に発揮できます。
Q.活性炭フィルターの厚みが、ろ過能力に関係しますか?
A.ろ過能力は活性炭の表面積に関係します。通常、活性炭フィルターにはゴマつぶほどの粒状の活性炭が入っている場合が多く、目の粗い活性炭の隙間を油がすぐ通り抜けてしまいます。ダスキン活性炭フィルターは、目に見えないくらいの細かい粉末が繊維状に絡んだ独自構造。油が触れる表面積が大きく、ゆっくり通りぬける際にキレイにろ過することができるため、薄型でも濾過能力が高いです。
Q.他メーカーのオイルポットにこのフィルターは使えますか?
A.ダスキン油っくりん本体は「Panasonicパナソニックレッツフライ(TK-CT10・TK801・TK801P)」のOEM生産品です。こちらの活性炭カートリッジは「天ぷら油クリーナー用カートリッジ(TK-CT10C5)」と同じ直径サイズですが、厚みなど仕様が異なります。
以下をご参考ください。
→パナソニック(ナショナル)のオイルポット
→野田琺瑯のオイルポット
→富士ホーローのオイルポット
→ベルメゾンのオイルポット
→生協のオイルポット