選んで決める ビニールカーテン・シート

ビニールカーテンには様々なタイプや機能があります。
厚みが薄いタイプや厚地タイプ。透明タイプや糸入りタイプ。機能も防炎、帯電防止、UVカット、防虫、耐熱、防汚、耐候などがあり様々な用途に対応しています。
・工場、事務所の間仕切り
・店舗、工場の出入り口
・防塵、クリーンルーム対策
・テラス、立ち飲みスペースの防寒、暑さ対策
・ベランダ、ガレージなどの雨風除け、花粉対策、目隠し効果、動物の侵入防止
・リビング、階段吹き抜けの冷暖房効率アップ
・カーポートの防雪対策
・飛沫感染予防対策
目的や用途に合った最適なビニールカーテンを見つけましょう!

透明/糸入りとは?
透明タイプとは?

透明ビニールカーテン

透明タイプは視界を遮らずビニールカーテンを閉めた状態でも中の様子が見やすく、光も取り込むことが出来ます。
視界がクリアで圧迫感がなく景観を損なわないのでレストランやカフェなどの出入口におすすめ。
冷暖房の空調管理や分煙として室内で使用する場合や、ご家庭での間仕切りで使用する場合は透明タイプが最適です。

糸入りタイプとは?

糸入りビニールカーテン

糸入りタイプのビニールカーテンはシートに糸が入っているので耐久性があります。
高い強度を誇る糸入りビニールカーテンは倉庫や工場、ガレージなどの出入口におすすめ。
交差する糸目が目隠し効果も発揮するので飲食店のテラス席や、ご家庭のベランドやガレージなどにもおすすめです。

厚みに違いとは?

シートの薄さ・厚さ

薄い方がしなやかでカーテンの仕上りが軽く視認性も良くなります。厚くなる程に重みが増しますが強度が高くなります。
室内で使用される場合は薄いシートでも問題ありませんが、屋外で使用される場合は厚みが0.5mm以上のシートのほうが耐久性がありおすすめです。
ご家庭では軽量で扱いやすい薄い0.3mm厚程のものがおすすです。

各機能について詳しくはコチラ
防炎とは?

防炎機能

防炎とは、燃えにくい事象のことを意味します。
繊維などの燃えやすい材質に防炎性能を付けると、マッチやライターなどの小さな火だねを接しても、炎が当たった部分が焦げるだけで容易に着火しません。
万が一炎が対象物に移った際は、炎を上げることなく溶けるように燃えますので、窓や出入口が炎でふさがる危険性が回避されます。公共施設や病院などは、避難経路を確保する目的がありますので、消防法で指定をうけた場所には防炎認可品を使用することが義務付けられています。
防炎認可を受けた商品のみ、防炎マークを貼り付けることができます。

防虫とは?

防虫機能

防虫とは、虫をよせつけず、虫による害を防ぐことです。
当店のビニールカーテンに薬剤は一切使用しておりません。
防虫シートを使用することにより、虫の侵入を防ぎ、建物に虫を呼び寄せない効果が期待できます。
昆虫は一般に光源に向かって進む「走光性」を示します。多くの昆虫は360nm(ナノメートル)の波長をピークとして、300~400nm前後の光に対して強い走光性を示します。防虫性能品は走光性を示す範囲の紫外線をカットする事により防虫効果が上がります。

帯電防止とは?

帯電防止機能

帯電とは、物体が電気を帯びる現象のことです。
帯電したまま動かずにいる電気のことを「静電気」といいます。静電気は2つの物体が摩擦した際や、重ね合った物体は剥離するときに発生します。
静電気は放電によって人体にショックを与えます。「ビリッ」とくるだけでなく、静電気帯電状態が続くとカルシウムやビタミンCなどが流出し、健康にもよくありません。
また、電子機器への影響も強く、誤作動や場合によっては故障を引き起こします。
帯電防止機能が付きの製品は、静電気の帯電時間が短くでき、放電のおそれを軽減します。

UVカットとは?

UVカット機能

UVカットとは、紫外線を遮ることをいいます。
紫外線(UV)は、浴びれば浴びるほど人体に影響をおよぼします。大量の紫外線を浴びることで、最も懸念されているのが皮膚癌への影響です。
他にも、紫外線B(UV-B)が原因と言われている「白内障」や「感染症」にかかりやすくなることも分かっています。
人体だけでなく機材・家具・布製品・紙などを色褪せさせる原因にもなります。
UVカット機能を付けることにより、そんな有害な紫外線から大切な空間を守り、快適な空間を作り出します。

耐寒とは?

耐寒機能

ビニールは温度に影響を受けやすく、特に低温下では硬くなります。
一度硬くなってしまうと、使いづらいだけでなく、亀裂が走る原因となり、欠損しやすくなってしまいます。
耐寒性能付きの製品は、そんな気温の変化の影響を受けにくく、氷点下でも本来の柔軟性を保ちます。
寒冷地、冷凍・冷蔵庫での使用におすすめです。

耐候とは?

耐候機能

耐候とは、屋外環境下での劣化に耐えることをいいます。
耐候性に優れた製品は、屋外条件下での耐久性が高いことを意味します。
太陽光・風雨・温度変化などに対し、変質や劣化を起こしにくい性能を持ちます。
直射日光の当たる場所や雨風が当たる環境での使用に最適ですので、野外でも安心してご利用いただけます。
他のビニールカーテンに比べ劣化しにくいので、交換する回数も減らすことができます。

防汚とは?

防汚機能

埃、しみ、汚れが付きにくく、付着した汚れを落しやすくするための加工を施しています。
防汚加工をすることにより、汚れから表面を守り、清潔できれいな状態を保ちやすく、セルフクリーニング効果が期待できます。
両面フッ素加工が施されているビニールシートなどは水に濡れてしまった際の、水垢やしみ、カビの発生を抑えます。

耐熱とは?

耐熱機能

耐熱とは、高熱を加えても、本来の性質を変えないことをいいます。
耐熱性の高い製品は、蒸気や高温に耐えることができるので、高熱による品質の劣化や外観の変化がしにくい性質を持ちます。
工場など熱の高い機材などの側での使用に適しています。

防音とは?

防音・遮音機能

防音シートはシートの厚み、重さにより音を反射させ遮ります。
吸収材、なまり、鉄粉などは使用していません。シートの厚み重みがある程、※音響透過損失が高くなります。

※ 音響透過損失
壁や床などの遮音性能を表す数値です。値が大きいほど遮音性能が優れています。透過損失は材料の質量に比例する。

外からの騒音でお困りの方、音漏れが気になる方に適しています。

用途別に探す
工場や倉庫で使用

工場や倉庫で使用

工場や倉庫では、空間が広すぎて冷房・暖房の効きが悪かったり、真夏や真冬エアコンの消費電力のコストを削減したい、虫や異物混入、機械接触による巻き込まれ事故、開発中のプロジェクトや試作の情報漏洩など、さまざまな問題があります。
ビニールカーテン・間仕切りシートを施工することで解決・防止できる事案を施工実績とともに、おすすめビニールを種類ごとにご紹介!
>>工場や倉庫で使用の用途ページはこちら

店舗や飲食店で使用

店舗や飲食店で使用

店舗の出入り口に設置で店内の空気を逃がさず快適な温度を保ちます。テラスやバルコニーにビニールカーテンを設置することで冷暖房の温度を保ち一年中快適に使用可能です。
透明性の高いビニールで圧迫感なく、お客様にもゆっくりくつろいでいただけます。
飛沫対策としてもお客様との間や、お客様同士の机の間にビニールカーテンを取り付けることで飛沫飛散を防止することが可能です。
ビニールカーテンを施工することで解決・防止できる事案を施工実績とともに、おすすめビニールを種類ごとにご紹介!
>>店舗や飲食店で使用の用途ページはこちら

ご家庭やガレージで使用

ご家庭やガレージで使用

ビニールカーテンを階段の昇降場や扉がない廊下・通路、玄関部分へ取付けて冷気の遮断や冷暖房効率アップで省エネ対策。
ベランダやガレージにつけて雨除けや猫鳥などの侵入防止、糸入りのビニールカーテン使用でお隣さんからの目隠し効果もあり、様々な使い方がございます。
ビニールカーテンを施工することで解決・防止できる事案を施工実績とともに、おすすめビニールを種類ごとにご紹介!
>>ご家庭やガレージで使用の用途ページはこちら

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