INDEED製品に用いられている革について

INDEED製品に用いられている革について

INDEED製品は日本のタンナーと共に作るオリジナル革素材や、 イタリアのテンペスティ社より輸入する革など厳選した素材を用いて、ほとんどの鞄は日本で製作しております。

使用している革はタンニン鞣し革が多く、 これは皮もタンニン(渋)も自然界にあるもので人と地球にやさしい素材であるということと、なにより私たちが考える「革らしい革」を作りやすいという理由からです。また、革の染色はよりナチュラル感が表現しやすい染料を用い、仕上げには 極力人工的なコーティングを施さないようにしています。 このようにして出来上がった革はどちらかというとデリケートで、水などによりシミが出来たり傷つきやすいなどといったデメリットはありますが、使用するほどに革らしい風合いを増し、時が経っても 「革」という存在感を感じさせる素材だと考えています。 また、適度なメンテナンスをしていただくことにより長くご使用 いただけます。(>メンテナンスについてはコチラ

革についての基礎知識

原料皮の種類

  • カーフ生後6ヶ月以内の仔牛の革。革面積は小さいものの、キメが細かく、なめらかで傷が少ないうえ、柔軟性に富んでいます。

  • キップ生後6ヶ月〜2年の牛の革。カーフより耐久性に富みますが、キメの細かさでは劣ります。

  • ステア生後2 年以上経った成牛の革のこと。厚口で堅牢です。

  • バッファロー水牛は牛の一種ですが、革面積が少なく、表皮に独特のシボがあり、牛革に比してソフトです。バングラディッシュなどの南アジアが主です。

  • ディア鹿革。非常に柔軟で濡れても硬化せず、通気性に富み、伸びても元に戻ることから手袋などに多用されます。

  • シープ羊革。薄く、キメが細かく手に吸い付くように柔らかいのが特徴です。強度や耐摩耗性で劣ります。

  • ゴートヤギ革。独特のシボが特徴。薄いが繊維が充実して硬く、強度や耐摩耗性、弾力性に富み型くずれしにくいのが特徴です。

  • ホース馬革。繊維の密度で強度は低いが、非常に柔らかい。コードバンと称される尻部の革は別格で強度があり、弾力性豊かです。

  • ピッグ豚革。3穴1郡の毛穴が特徴。硬く、堅牢で通気性に優れ、傷や水気に強いうえ型くずれしにくいのが特徴です。

なめし法

動物から剥いだ表皮の毛を取り除き、腐らないように施す加工のことです。始まりは原始時代にさかのぼり、自然界にふんだんにあるタンニン(渋)の液に剥いだ皮をつけておいたところ腐らなくなったというのがタンニン鞣しの発祥と言われています。身近な植物でいうとお茶や柿、栗などに含まれる苦味成分がタンニン(渋)です。また、「皮」は鞣されることによって「革」となります。その方法はいくつかあって、それぞれに出来上がる革は性質や品質などが違ったものになります。INDEEDではなめし表記を下記のように設定しています。

本ヌメ革

ベジタブルタンニン100%のピット槽でなめしたクロームフリーのもの。

フルタンニンなめし

タンニン100%でなめした革でクロームフリーのもの。

タンニンなめし

クロムなめしを施したのち、そのクロムを抜いて(脱クロ)からタンニンで再度なめし加工を行い ヌメ革の特性を有するもの。

クロムなめし

ほぼクロムのみでなめしたもの。

*「ヌメ革」は、フルタンニンなめしやタンニンなめしの革のように経年変化する革の総称として使用しています。

染色&加工

なめし加工&加脂(油分を加えること)の後、タイコと呼ばれる大きなドラム状のもので回転させながら染色し、仕上げ加工を施し製革となります。その染色と加工方法は多種多様を極め、その組み合わせにより豊富なバリエーションが誕生します。

染 色

染料仕上げ

革本来の風合いを生かす為の染色方法です。自然な透明感があり、色の奥行きが出やすいという特徴がありますが、日差しなどにより退色しやすく、革が持つ傷などもカバーすることも出来ません。その代わり、通気性がよく、色補修などしやすい革となります。

顔料仕上げ

発色性がよく、塗膜を作るので水ジミなども出来にくく、カバー力にも優れています。ただし、一度傷ついてしまうと補修がしにくい仕上げです。

加 工

素仕上げ

フルタンニンでなめされた革(ヌメ革)にまったく染色を施さず、革本来の色と表情を見せる生成り仕上げ。著しくエイジングする特徴があります。

オイルアップ

なめし後、革は加脂されますが、その加脂を数回繰り返すことで多くの脂分を含ませます。

シュリンク

薬品を加え、加熱などして繊維を縮ませ、表皮にはっきりとしたシボやシワを出す加工方法です。

エンボス

革に金型をのせて高圧プレスをかけることで表面に凹凸を出す加工法。型押しなどともいいます。

手揉み

手仕事で革を揉むことでシボやシワを出す方法。水シボ、角シボなどと称されます。

ロウ引き

タンニンレザーの繊維内に獣脂などを塗り込んで革の堅牢性を高める技術。サドルやブライドルレザーがその代表名。

スタッフの声

ショップ&INDEED本社のスタッフが、実際使用している自社製品で、 使っているからこそわかる「いいところ・使いづらいところ・こんな使い方」 などなどインタビューして綴ってまいります。 すでに廃盤になってしまったものや、革素材がリニューアルしたものなども ありますが、皆さまのお買い物のご参考にしていただければ幸いです。

ショップ&INDEED本社のスタッフが、実際使用している自社製品で、
使っているからこそわかる「いいところ・使いづらいところ・こんな使い方」
などなどインタビューして綴ってまいります。
すでに廃盤になってしまったものや、革素材がリニューアルしたものなども
ありますが、皆さまのお買い物のご参考にしていただければ幸いです。

ラスティカショップスタッフ レビュー ボルサ No.201123ビジネスバッグ

<なぜこの鞄を選んだのですか?
使い心地は?>
シンプルなこのデザインに惹かれて買いました!
実はINDEEDに入社するずっと前に買ったカバンなんです。ビジネスで使えて、革の感じが好きだったので。 使ってみての感想としては、ストレスなく使えるというのが、一番ですね。ポケットが特に。

<お手入れはしてますか?>
三カ月に1回くらい
オイルの多く含んだ革なので、普段は乾拭きをしてるだけですがいいツヤ出てます。 たまに乾燥してきたようだったり、濡れたり、キズが入った時などはクリーム塗ってお手入れしますが、 それほど気を使わなくていい革ですね。

<気に入っているところは?>
ポケットのフル活用
両側にあるあおりポケットには電卓やパスケースなどいれ、すごく使います。 内側のポケットには、モバイル系のモノから、A4サイズの資料やファイルなども入れ 2〜3kgは重量あると思いますが、手が痛くならないです。

<マイナスな部分や、ちょっと改善してほしい箇所はありますか?>
酷使するあおりポケットが少し・・・
両側にあるあおりポケットをほんとに頻繁に使うので、くにゃっとしてきました。 ですが、外側の革が安定しているので全体をみてヘタった感は今のところないです。

<インタビューあとがき>
いとおしそうに鞄をなでながら話してくれました(笑) こんなにも内ポケットに荷物入れて使う人を見たことありません! バッグinバッグ的な役割に見えました。 隅から隅までこの鞄を知った上で、機能をフル活用している鞄愛を感じました。

<なぜこの鞄を選んだのですか?使い心地は?>
シンプルなこのデザインに惹かれて買いました!
使い始めて5年。かなりの頻度で使用中。
シンプルなこのデザインに惹かれて買いました!
実はINDEEDに入社するずっと前に買ったカバンなんです。
ビジネスで使えて、革の感じが好きだったので。
使ってみての感想としては、ストレスなく使えるというのが、
一番ですね。ポケットが特に。

<お手入れはしてますか?>
三カ月に1回くらい
オイルの多く含んだ革なので、普段は乾拭きをしてるだけですが
いいツヤ出てます。たまに乾燥してきたようだったり、濡れたり、
キズが入った時などはクリーム塗ってお手入れしますが、
それほど気を使わなくていい革ですね。

<気に入っているところは?>
ポケットのフル活用
両側にあるあおりポケットには電卓やパスケースなどいれ、すごく使います。
内側のポケットには、モバイル系のモノから、A4サイズの資料やファイルなども
入れ、2〜3kgは重量あると思いますが、手が痛くならないです。

<マイナスな部分や、ちょっと改善してほしい箇所はありますか?>
酷使するあおりポケットが少し・・・
両側にあるあおりポケットをほんとに頻繁に使うので、くにゃっとしてきました。
ですが、外側の革が安定しているので全体をみてヘタった感は今のところないです。

<インタビューあとがき>
いとおしそうに鞄をなでながら話してくれました(笑)
こんなにも内ポケットに荷物入れて使う人を見たことありません!
バッグinバッグ的な役割に見えました。
隅から隅までこの鞄を知った上で、機能をフル活用している鞄愛を感じました。

鞄の持ち主:スタッフ_TSURUDOME

ボルサ No.201123
https://item.rakuten.co.jp/rustica/10000154/

ラスティカショップスタッフ レビュー アーリア No.406205トートバッグ

<使い心地の率直な感想は?>
軽い!雨の日にはぜったいこのトート!
使い始めて2年で、相当な頻度で使用してます。軽いしたくさん入るし、なにより リモンタナイロンの撥水性が雨の日も安心して持てるんです。 口部分にマグネットが付いているので、ほとんどファスナー閉めずにマグネットだけで留めてるので 物の出し入れがとって楽。

<お手入れはしてますか?>
まったくなにもしてません(笑)
雨に濡れたらサッと拭く程度で、持ち手の革部分も何もしていなくても カサつくわけでもなく、ナイロンにシミがつくこともないので、とっても気が楽です。 1泊程度の旅行ならこれで行くし、そうとう使っていますが、素材にヘタれた様子がまったくないんです。カド部分の擦れもないし。

<使い心地の率直な感想は?>
軽い!雨の日にはぜったいこのトート!
使い始めて2年で、相当な頻度で使用してます。軽いしたくさん入るし、
なによりリモンタナイロンの撥水性が雨の日も安心して持てるんです。
口部分にマグネットが付いているので、ほとんどファスナー閉めずに
マグネットだけで留めてるので物の出し入れがとって楽。

<お手入れはしてますか?>
まったくなにもしてません(笑)
雨に濡れたらサッと拭く程度で、持ち手の革部分も何もしていなくても
カサつくわけでもなく、ナイロンにシミがつくこともないので、とっても
気が楽です。1泊程度の旅行ならこれで行くし、そうとう使っていますが、
素材にヘタれた様子がまったくないんです。カド部分の擦れもないし。

<気に入っているところは?>
底部分に緩衝材が入っているところでしょうか。

仕事でPCやカメラなどの機器を持ち歩くことが多いので、ちょこっと置くという 場面が多いのですが、そんなときも「ゴツンッ」という音もせずそれほど気を使わずに いられるし、肩に掛けて歩くときも太ももあたりに触る感覚がとってもソフトで重くて 硬いものを持ち歩くストレスが少ないように感じます。夏場は冷たいペットボトルを 買っていれても、ホルダーが中にあるので持ち物に触って濡れるということもない ところもいいですね。

<マイナスな部分や、ちょっと改善してほしい箇所はありますか?>
当たり前に使い過ぎてて気にしたことはないですが、あえて言うなら・・・
裏側外ポケットにある二つのオープンポケットの深さですかね。 できたらそこに電車のパスケースを入れたいんですが、ちょっと浅くて不安。 うまく使い道が思い付かないまま、ヘビロテで使用しているのですでに 自分なりの入れ場所がすでにできてしまい、未使用になってます。 発想の転換をして有効活用したい場所ですね。

<インタビューあとがき>
ショップではこのアーリアシリーズのリュックが人気商品ですが、 実は子育て中のお父さんお母さんにはこのトートが高い人気です。 散々使いまくっているスタッフのを今回見せてもらって、店頭の新品と そんなにそんしょくないのに正直驚きました。 あともう2年くらい使ったその後をまた追跡取材したいです。

<インタビューあとがき>
ショップではこのアーリアシリーズのリュックが人気商品ですが、
実は子育て中のお父さんお母さんにはこのトートが高い人気です。
散々使いまくっているスタッフのを今回見せてもらって、店頭の新品と
そんなにそんしょくないのに正直驚きました。
あともう2年くらい使ったその後をまた追跡取材したいです。

鞄の持ち主:スタッフ_IKE

アーリア トートバッグ No.406205

ラスティカショップスタッフ レビュー neoリヴァーレ ビジネスバッグ

<なぜこの鞄を選んだのですか?使い心地は?> やっぱり雨濡れに強いというのが一番の理由です。 営業で外出が多いので、雨を気にしないでいいのは一番の利点です。 あおりポケットに小銭入れやパスケースなど 1泊の出張にはこれで行きます。簡単な着替えと書類、ポーチなどを入れてます。

<お手入れはしてますか?>
濡れた時拭くのと、たまのクリーム
合皮素材なので、革ほど気を使わずに濡れたら拭く程度でも十分ですが、 革部分に時たま革クリームやコンディショニングクリームをします。

<なぜこの鞄を選んだのですか?使い心地は?> やっぱり雨濡れに強いというのが一番の理由です。
営業で外出が多いので、雨を気にしないでいいのは一番の利点です。
あおりポケットに小銭入れやパスケースなど
1泊の出張にはこれで行きます。簡単な着替えと書類、ポーチなどを入れてます。

<お手入れはしてますか?>
濡れた時拭くのと、たまのクリーム
合皮素材なので、革ほど気を使わずに濡れたら拭く程度でも十分ですが、
革部分に時たま革クリームやコンディショニングクリームをします。

<気に入っているところは?>
どんなスタイルにも合わせやすい

上下揃ったスーツの日も、ノータイの少しカジュアルよりな恰好の時も どちらも合わせやすいので、つい毎日この鞄を使ってしまいます。 ショルダーストラップは使わない時もつけっぱなしで、あおりポケットの中に入れてます。

<マイナスな部分や、ちょっと改善してほしい箇所はありますか?>
PUコーティング分少し重さがある
キャンパス地にポリウレタンコーティングしているので、その分の重さは少しあります。 使い続けていくうちに素材が柔らかくなり、新品当初よりかはクタっとした質感になります。 かえってそれが気に行ってるんですが(笑) 角の革が少し擦れて色が取れてきましたが、本体の合皮部分はものすごい丈夫です。 あとは革より扱いやすいしほぼ欠点的なものは感じませんね。

<インタビューあとがき>
持ち手の革がかなりいい味を出していたのがまず目に入りました。 新品のneoリヴァーレはかなりしっかりしていますが、ここまでヘビロテで使用すると、ほんの少しだけくったり感が出て本人の体にしっくり馴染んでいるように見えました。 メイン素材の合皮ですが、以前紙やすりで実験的に数分間こすりまくりましたが、それでやっとキャンパス地がうっすら見える程度でしたが、これも実際使い続けるとどうなるか追跡取材したい鞄です。

<インタビューあとがき>
持ち手の革がかなりいい味を出していたのがまず目に入りました。
新品のneoリヴァーレはかなりしっかりしていますが、ここまでヘビロテで使用すると、
ほんの少しだけくったり感が出て本人の体にしっくり馴染んでいるように見えました。
メイン素材の合皮ですが、以前紙やすりで実験的に数分間こすりまくりましたが、それで
やっとキャンパス地がうっすら見える程度でしたが、これも実際使い続けるとどうなるか
追跡取材したい鞄です。

鞄の持ち主:スタッフ_MITANI

neoリヴァーレ※この型番は販売終了
販売中のneoリヴァーレシリーズは↓コチラ↓
https://item.rakuten.co.jp/rustica/c/0000000407/

ラスティカショップスタッフ レビュー ジェンティNo.399101 トートバッグ

<なぜこの鞄を選んだのですか?> もともと赤が好きなのと、すっきりシンプルなデザインでONでもOFFでも持てるところです。 使い始めて2年、そんなにしょっちゅう使うわけではないですが、会社で置き鞄にしています。

<お手入れはしてますか?>
たまのコンディショニングクリーム
使い続け、さらにコンディショニングクリームを入れていくと、どんどんソフトになっていき 新品当初より、自立する張りは無くなっていきが、 もともとソフトな革なのでそのまま経年変化を楽しめますよ。

<なぜこの鞄を選んだのですか?> もともと赤が好きなのと、すっきりシンプルなデザインでONでもOFFでも
持てるところです。使い始めて2年、そんなにしょっちゅう使うわけでは
ないですが、会社で置き鞄にしています。

<お手入れはしてますか?>
たまのコンディショニングクリーム
使い続け、さらにコンディショニングクリームを入れていくと、どんどん
ソフトになっていき新品当初より、自立する張りは無くなっていきが、
もともとソフトな革なのでそのまま経年変化を楽しめますよ。

<どんな時に使いますか?>
差し色に

A4サイズが入って、荷物が少ない時やサブ鞄として使います。 使い続けていくうちにどんどん深みのある赤になっていくので、男性にもいい赤だと思います。 ビジネススタイルにもアクセントカラーになりますね。

<インタビューあとがき>
インタビューした日は白系の上下でしたが、うまくこの赤が馴染んで ハデにも感じずしっくり馴染んでいました。 スーツで外出する時も荷物の量によってはこの鞄でお出かけするそうです。 一見ハードル高そうな赤ですが、意外とそんなことなさそうですよ。

<インタビューあとがき>
インタビューした日は白系の上下でしたが、うまくこの赤が馴染んで
ハデにも感じずしっくり馴染んでいました。
スーツで外出する時も荷物の量によってはこの鞄でお出かけするそうです。
一見ハードル高そうな赤ですが、意外とそんなことなさそうですよ。

鞄の持ち主:スタッフ_MITANI

ジェンティ No.399101

ラスティカショップスタッフ レビュー ヴィータドゥエ 横型ショルダーバッグ

<使い心地の率直な感想は?>
たくさん入るからいつも入れすぎてしまうんです。
使い始めて5年。かなりの頻度で使用中。 ラスティカへの通勤時には500mlのペットボトルとお弁当を入れ、あとはお財布、諸々必需品。 そして空が怪しい時はミニ折り畳み傘も。 ファスナーが横まで開くので出し入れしやすく、整理して入れたらそうとうな荷物が入ってしまうので、 旅行の時などつい持ちすぎてしまうこともしょっちゅうなんです。

<お手入れはどうしてますか?>
クリームだけのお気軽メンテナンスでOKです
カサカサ感を感じたり、角がちょっとこすれてきたなと思ったら、 お手入れクリームを入れるとすぐに復活します。 ソフトな革ですが案外雨濡れにも強く、濡れたらすぐに拭けば 気になるシミにもならないのが気軽に毎日使える要因の一つですね。

<気に入ってる点はどんなところ?>
見た目以上にモノが入るところ。
あと前後にある外ポケットの使い勝手の良さですね。 お財布など貴重品は背胴側に、パスケースなど出し入れをよくするものは 前側ポケットに入れてます。 そしてそしてバッグの真上にあるワンハンドル持ち手です! 肩から降ろしてちょっと手に持つというシーンがちょくちょくありますが、 この持ち手が有ると無いじゃ全然違う!!

<マイナスな部分、ちょっとここは改善したほうがいいと思うところは?>
正直悪いところがまったく見つからないんです!
一つも見当たらない!! 自社製品だからって、ここまで褒めちぎると読者の皆様にかえって疑われやしないかと不安になりますが、 ホントに正直な感想なんです(笑) 使い始めて5年を過ぎた今のツヤとくったり感がたまりませんね。体に優しく馴染んでくれます。 カジュアルに偏り過ぎず、ジャケットにも合うところがヘビロテの理由ですね。

<インタビューあとがき>
自社製品褒めちぎるばかりじゃ、ちょっと・・・と、マイナス点を聞き出そうと してはみたのですが、この商品に関しては持ち主があまりに愛してやまないので 手前味噌的ではありますが、聞いたままに褒めるだけで失礼します(汗)

<使い心地の率直な感想は?>
たくさん入るからいつも入れすぎてしまうんです。
使い始めて5年。かなりの頻度で使用中。
ラスティカへの通勤時には500mlのペットボトルとお弁当を入れ、あとはお財布、諸々必需品。
そして空が怪しい時はミニ折り畳み傘も。
ファスナーが横まで開くので出し入れしやすく、整理して入れたらそうとうな荷物が入ってしまうので、
旅行の時などつい持ちすぎてしまうこともしょっちゅうなんです。

<お手入れはどうしてますか?>
クリームだけのお気軽メンテナンスでOKです
カサカサ感を感じたり、角がちょっとこすれてきたなと思ったら、
お手入れクリームを入れるとすぐに復活します。
ソフトな革ですが案外雨濡れにも強く、濡れたらすぐに拭けば
気になるシミにもならないのが気軽に毎日使える要因の一つですね。

<気に入ってる点はどんなところ?>
見た目以上にモノが入るところ。
あと前後にある外ポケットの使い勝手の良さですね。
お財布など貴重品は背胴側に、パスケースなど出し入れをよくするものは
前側ポケットに入れてます。
そしてそしてバッグの真上にあるワンハンドル持ち手です!
肩から降ろしてちょっと手に持つというシーンがちょくちょくありますが、
この持ち手が有ると無いじゃ全然違う!!

<マイナスな部分、ちょっとここは改善したほうがいいと思うところは?>
正直悪いところがまったく見つからないんです!
一つも見当たらない!!
自社製品だからって、ここまで褒めちぎると読者の皆様にかえって疑われやしないかと不安になりますが、
ホントに正直な感想なんです(笑)
使い始めて5年を過ぎた今のツヤとくったり感がたまりませんね。体に優しく馴染んでくれます。
カジュアルに偏り過ぎず、ジャケットにも合うところがヘビロテの理由ですね。

<インタビューあとがき>
自社製品褒めちぎるばかりじゃ、ちょっと・・・と、マイナス点を聞き出そうと
してはみたのですが、この商品に関しては持ち主があまりに愛してやまないので
手前味噌的ではありますが、聞いたままに褒めるだけで失礼します(汗)

鞄の持ち主:スタッフ_TAKANOYAMA

ヴィータドゥエ
No.353203
https://item.rakuten.co.jp/rustica/10000053/

原皮から鞄になるまで

原皮から鞄が一つ出来上がるためには、
たくさんの人の手と工程を経てゆきます。

INDEED商品の多くはフルタンニン鞣しの革を使用しています。その工程 から製品になるまでをご紹介します。 ※革の種類によって出来上がるまでの工程は異なります。

INDEED商品の多くはフルタンニン鞣しの革を使用しています。その工程
から製品になるまでをご紹介します。
※革の種類によって出来上がるまでの工程は異なります。

皮が革になるために

原皮は国内の産地のもの、または輸入されたものを「タンナー」と 呼ばれる皮をなめして革に変える製革会社によって加工されていきます。

原皮は国内の産地のもの、または輸入されたものを「タンナー」と
呼ばれる皮をなめして革に変える製革会社によって加工されていきます。

原皮の洗浄から始まります

塩漬けの原皮をます大きなドラムによって丸一日洗浄し、毛などを溶かす ために石灰乳のプールに10日ほどかけて漬け込みます。さらに洗浄。 いよいよタンニンの『ピット』と呼ばれるプールに漬けていきます。

塩漬けの原皮をます大きなドラムによって丸一日洗浄し、毛などを溶かす
ために石灰乳のプールに10日ほどかけて漬け込みます。さらに洗浄。
いよいよタンニンの『ピット』と呼ばれるプールに漬けていきます。

タンニン槽内で20日以上かけて

濃度の違うタンニン溶液の入ったピットに移動させしながら、20日以上かけて 繊維内にタンニンを浸透させていきます。じっくりじっくり ・・・ ※革の種類によってピット鞣しされないものやピット鞣しの期間は異なります。

濃度の違うタンニン溶液の入ったピットに移動させしながら、20日以上かけて
繊維内にタンニンを浸透させていきます。じっくりじっくり ・・・
※革の種類によってピット鞣しされないものやピット鞣しの期間は異なります。

延ばしてまた乾かす

洗浄後、巨大なドラム内で革にオイルを馴染ませていきます。その後、 吊り下げ自然乾燥。半乾きで革を伸ばし、さらに数日乾燥。 そして下染めを施し、染色作業へと入っていきます。

洗浄後、巨大なドラム内で革にオイルを馴染ませていきます。その後、
吊り下げ自然乾燥。半乾きで革を伸ばし、さらに数日乾燥。
そして下染めを施し、染色作業へと入っていきます。

光沢を出していく

円筒状のガラスが先端についたグレージングマシンという機械によって、銀面 (原皮の表面)を磨いていきます。さぁ、だんだん「革」になってきましたよ!

円筒状のガラスが先端についたグレージングマシンという機械によって、銀面
(原皮の表面)を磨いていきます。さぁ、だんだん「革」になってきましたよ!

インポートの革について

日本のタンナーによって作られた革以外にも海外の革も使用しています。 INDEEDの「ボルサ」シリーズのように、イタリアのタンナー、テンペスティ社に よって作られたオイルレザーは、革本来の美しい風合いに定評があり人気シリーズ となっています。

日本のタンナーによって作られた革以外にも海外の革も使用しています。
INDEEDの「ボルサ」シリーズのように、イタリアのタンナー、テンペスティ社に
よって作られたオイルレザーは、革本来の美しい風合いに定評があり人気シリーズ となっています。

INDEEDオリジナルの革作りとデザイン

INDEEDのデザイナーとタンナー、こだわりをもつプロ同士のタッグにより、 デザインに合わせたINDEEDオリジナルの革を作り出すためオイルやワックス をさらに塗り込んだり、染色や型押しなど2次、3次加工が始まります。

INDEEDのデザイナーとタンナー、こだわりをもつプロ同士のタッグにより、
デザインに合わせたINDEEDオリジナルの革を作り出すためオイルやワックス
をさらに塗り込んだり、染色や型押しなど2次、3次加工が始まります。

「縫製」そして「鞄」へ

日本人の職人魂と腕がもっとも際立つ縫製工程。 デザイン画の設計通り裁断、パーツ作り、ミシン、手縫い作業を経て、 原皮から実に2か月以上かかって製品が仕上がります。

日本人の職人魂と腕がもっとも際立つ縫製工程。
デザイン画の設計通り裁断、パーツ作り、ミシン、手縫い作業を経て、
原皮から実に2か月以上かかって製品が仕上がります。

巧の技を支える道具

たくさんの道具や専用機械などが使用され、鞄になっていきます。 機械の微妙な調節や道具を独自に使いやすくする工夫など、 長年培った経験と知識が詰め込まれています。

たくさんの道具や専用機械などが使用され、鞄になっていきます。
機械の微妙な調節や道具を独自に使いやすくする工夫など、
長年培った経験と知識が詰め込まれています。

お客様のもとへ・・

海外出張の多いお客様や海外にお住まいのお客様が実店舗にご来店される ことが、増えています。海外ブランドに負けない日本の誇りJAPAN MADEの 鞄を持って行きたいという声をいただきます。 持つ方に自信を添えられるような「いい働きをする」鞄。 そんなモノづくりをINDEEDはこれからも続けてゆきます。

海外出張の多いお客様や海外にお住まいのお客様が実店舗にご来店される ことが、増えています。海外ブランドに負けない日本の誇りJAPAN MADEの 鞄を持って行きたいという声をいただきます。 持つ方に自信を添えられるような「いい働きをする」鞄。 そんなモノづくりをINDEEDはこれからも続けてゆきます。

デザイナーより

INDEEDは1987年に創業しました。
これまでたくさんのバッグを世に送り出し、そしてそのバッグを多くの方々に使っていただいています。 そんなINDEED製品をご愛顧いた だいている皆様に、よりINDEEDとは何ぞや、どんなポリシーを持ってバッグを作っているのか。 はたまた、物づくりの楽しさや皮革産業界のもろもろの事情など、脈略もなく掲載してまいります。

INDEEDは1987年に創業しました。
これまでたくさんのバッグを世に送り出し、そしてそのバッグを多くの方々に使っていただいています。
そんなINDEED製品をご愛顧いた だいている皆様に、よりINDEEDとは何ぞや、どんなポリシーを持ってバッグを作っているのか。
はたまた、物づくりの楽しさや皮革産業界のもろもろの事情など、脈略もなく掲載してまいります。

『 コードバン 』 ビジネスバッグ完成!

『革の宝石』と呼ばれるコードバンは、馬一頭からほんのわずかしか取れない希少な革です。馬の臀部の繊維の細かい部分を丹念に磨き上げることで、ガラスのように滑らかな光沢と吸い付くような肌触りが生まれます。また、耐久性にも優れ、使い込むことで風合いが熟し独特の表情に変わっていくため、多くの革好きを魅了している素材です。そんな素材ですが、ビジネスバッグを製作するのにはかなりハードルが高い革です。その理由はコードバンの下記のような特質からです。
1)革が小さい 2)革が硬く、伸びにくい 3)革漉きがしにくい 4)高価である・取り都合が悪い
今回、あるバイヤーからのたっての希望により、名工Nさんに数量限定で制作していただくことになりました。
そんな気難しい素材も、名工Nさんにかかれば写真のような見事な出来栄えの鞄に仕上がりました。それはそれはうっとりするほどの光沢感と気品、高級感に溢れています♪しかし、、、、Nさんももう70代。夏の暑い時期から取り掛かっていただいていましたが、なかなか完成せず、制作期間は想定の2倍ほどかかっており、まだ半分も納品できていません(-_-;)得意先さんにもNさんにも申し訳ないことに、、、反省。

コードバンは一般的な革と製作工程が違います。
[1]馬の臀部の一部の分厚い箇所を切り取り、ピット槽でフルタンニン鞣しを施します。 この時は『メガネ』とよばれ、左右のお尻部分がついたままですが、中央部分は繊維質がコードバン層ではないため、半分にトリミングされ『シェル』と呼ばれるタイプになるそうです。 (従って革が小さい!がんばっても長辺で38cmぐらいの製品しかつくれません)

[2]鞣しあがった革を繊維質の細かいコードバン層まで表と裏から丹念に削りだしていきます。 (その為、削り出す採取方法が宝石採掘のようであるとして、『革の宝石』と呼ばれています。また、硬質な素材感から高い硬度を持った希少価値の高い宝石である『ダイヤモンド』に比喩されているそうです。)

[3]トリミング後、加脂、染色を施します。

[4]グレージング加工により銀先を平滑にし光沢を出します。

[5]本染め後、ワックスコーティング、ポリッシング加工によりさらに磨き光沢を出して完成!
丹念に磨き上げていくことで、極上のキメの細かさと、すべるような滑らかな肌触りやガラスのような光沢が生まれ、最高級と呼ぶにふさわしい革となります。また、この磨きのおかげで傷が付きにくいという特徴を持ちます。メンテナンス方法 *光沢を保持するために、コードバン専用のメンテナンス剤をご使用ください。 *水に濡れたまま放置しておきますと水ぶくれ状の跡が残りますので、濡れたら速やかに拭き取ってください。コードバンの難点としては、繊維が細かく硬質のため、革漉きが難しく、名工Nさんでさえ腕利きの革漉き専門の業者に依頼しているほどです。革が薄く漉けないということは革の重なりが多いデザインは不向きですし、写真の底マチ箇所のように鋭角に曲げることが安易にできない革です。ですので、お財布などの平面的な商品には向いている革ですが、決して鞄向きの革とは言えません。しかし、丈夫なうえ、長く使い込むほどに独特の風合いが増し、手入れの仕方や環境によって唯一無二の色合いに変化していきます。この長所は鞄向きですね(^_^)vコードバンは、馬一頭からほんのわずかしか取れない革ということで希少性が高い革ですが、しかし、いくら希少だからといって、手間がかかるからといって、500円/1dsオーバーはすぎると感じているのは私だけでしょうか、、、?

栃木レザー&山陽コラボレーション『本ヌメ革』

「カムリィ」シリーズの革は、通常は1社のタンナーで完成させるところを革の鞣しと仕上げを2社に分業し、それぞれが得意とする分野を存分に引き出し、傷が目立ちにくく、堅牢度に優れ、年月を重ねることでさらに味わいが深まる革に仕上げました。

革を腐らなくすることを『鞣す』といいますが、ピット槽でベジタブルタンニン鞣しを施した革は『本ヌメ革』と呼ばれ、堅牢度に優れ、長年使用しても型崩れしにくく、有害物質を含まない人や地球にやさしい革といえます。また、使用するほどに味わいが深まることから革好きを魅了してやまない革です。そし て出来上がるまでに約1か月という時間と手間暇がかかるため高価です。 まず革の鞣しは、昭和12年創業の栃木レザー(株)。現在では稀有となったピット槽によるタンニン鞣しを専門に行っている国内最大のタンナーです。100%天然植物由来のタンニン剤を使用し、昔ながらの鞣し工程を頑なに守り続け、環境に優しい本ヌメ革を国内外に販売しており、会社名がブランド化され ている信頼のおけるタンナーです。
https://www.tochigi-leather.co.jp/

仕上げは、明治44年創業の(株)山陽。厳選した素材を100余年の経験と技術に基づき原皮の鞣しから製革まで姫路の自社工場で一貫して行うことが可能な国内最大のタンナーです。鞣し方法もフルクローム、コンビネーション、ピット槽でのフルタンニン鞣しとバリエーションに富み、有害物質に対する検査方法も確立しており、クオリティーにも定評があるタンナーです。

この革は、もともと優れた特性を持つ『本ヌメ革』に男性的なシュリンクシボの型押しを施し、ミリング加工(タイコに入れて回転させ繊維をほぐす加工)をすることで、ナチュラルな表情に仕上げています。また、十分にオイルを加えていますので、しなやかさも特徴の一つです。型押しすることで傷が目立ちにくくなり、タフな仕様にも耐え、使用するほど艶が出て、存在感が増してゆきます。

デザインのポイントはサイドのドイツホック(ドイツ軍の要請で開発されたと言われているつまむことで簡単に開閉できる金具)。あえてサイドに取り付けることで、すっきりとした表情に!また、横からさっと手を差し入れて前ポケットの物を取り出しできるというメリット もあります。ショルダーストラップは、35mmと太めにしていますので、肩への食い込みも少なく、重厚感を感じさせる要因となっています。
時を超えて長く愛用していただきたいので、フラップの裏面には丈夫なピッグスウェードを使用。メンテナンスしていただきながら大切にお使いいただきたいと願っています(^◇^)/

こちらの商品はラスティカ実店舗にて販売しております。

こんなにも・・・

この写真は2003年『Begin』別冊に掲載された以前のジェネラスの解剖イラストですが、パーツの数が半端ないのがお分かりでしょうか?革のパーツだけでも20数種類で30枚ほど、それにはすべて裁断賃がかかります。また、それを裁断するためには刃型が必要ですが、その刃型製作代もかなり上昇しています。 それは、電気代、燃料代の値上げが影響していますが、もう一つの要因として高齢化に伴う廃業による人手不足もあります。 日本国内での製造業は皆、似たような状況下にあるのかもしれませんが、皮革産業界はほんとうに溜息ばかりの現状です。

昭和の30年代ごろまでは、革製のビジネスバッグといえば高額品で、役職がついたら購入しようといったステータスシンボル的なものだったそうです。 いずれ、日本製のビジネスバッグは高額品となる時代が来るかもしれませんね。
ちなみに下の写真は、上のイラストのジェネラス改良型で、フラップを止めるベルトがバックルからヒネリと呼ばれる金具に変更になっています。時代に即して変化を続ける♪それがロングセラーの鉄則ですが、約20年前の販売価格は\46,000。その当時からやや高額商品だったですよね(^_^;)

こんな苦しい環境下でもINDEEDは前向きに良いものを作る続けていきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いします。

ジェネラス2WAYビジネスバッグ
https://item.rakuten.co.jp/rustica/01-14/

Bagの色メンテナンスを自分でやってみよう!

INDEED製品の革は、『素上げの革』と呼ばれる表面にあまりコーティングを施していない革、もしくは染料による染色のタンニン鞣し革を用いています。そういった革はご自分でも色メンテナンスすることが可能です。 それに対して『顔料仕上げ』の革は、表面に塗膜を作っているような状態ですので、専門業者にお任せしないと色の修正は厳しいのが現状です。INDEEEDでは、そういった『素上げの革』の色直しを承った場合、だいたいが市販の染料もしくは、タンナーさんから分けていただいた染料で色を入れていきます。

市販の染料は、Tハンズさんやネットでも簡単に購入できます。写真のローパスバチックは、水性ですので比較的簡単にお使いいただけます。同じようなボトルでアルコール染料も販売されていますが、あるタンナーさんの技術者はアルコール染料のほうが染まりは良いはずだと言いますが、弊社としては水性のものをお勧めします。染め方は簡単!染料を容器に入れて、若干水を混ぜます。この時の量は革の種類、色、劣化具合で変わってきますので、まずはバッグの底などの目立たないところで試し、15分ほど乾かして様子を見ながら調整していってください。

◇染料は1色でイメージ通りに仕上がる場合もありますが、2、3色を混色してお使いになることを想定して販売店舗の方に相談しながらご購入することをお勧めします。
◇色入れは2、3回で終了するようにしてください。重ねれば重ねるほど色は濃くなることはありませんので、濃度や色調整で濃くするようにしてください。また、染料過多になるとインクジミのようになることがありますのでご注意ください。
◇茶系、カーキ、ネービーは特に、塗っている時とは違って赤味、グリーン味にぶれる場合があります。想定の上、試しながらご自分の好みに調整してください。
◇オイルレザーの場合は、仕上げにオイルを塗りこむと色が濃くなりますのでそれを想定の上、おこなってください。
◇日光などで色が飛んでしまったもの(特にブルー系など)は、染料で元の色に戻ることはありません。

最後に保革油を塗って終了です♪

色落ちしている部分はほとんどが表面が削れているためにおこりますので、繊維の状況が変化しており、色落ちしていない部分と全く同じ色になることは稀です。目立たなくなるという程度と考えてチャレンジしてみてください。

そして最後の仕上げに防水スプレーのご使用をお勧めします。(防水スプレーはよく振ってから目立たないところで試した上でご使用ください。また、吸い込むと危険ですので必ず屋外でご使用ください)
INDEED製品は、使い込むことで独特の色合いや風合いに育つ革を多く用いています。お客様自身がより愛着を持って手をかけていただきたくことで、バッグも存在感を増しより長くご愛用いただけます。


≪今回メンテナンスしたバッグ情報≫ neoリヴァーレ P102112 41,040 円(税込)

INDEEDお勧め保革クリームはネットでも販売しております。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/rustica/n_mainte_goods.html

日本初の高機能素材を使用した『アンフィス』シリーズ

2015年春、INDEEDに新しくラインナップされた『アンフィス』シリーズ。 実は、日本の皮革業界において画期的な素材を使用しています。 この素材は、革の裏側にポリウレタンシートを熱で圧着し内装地が不要となるため、 ノンライナーレザーと呼ばれていますが、このシートは、他のものより防水性・透湿性に優れ、 伸縮性に優れているため剥離しにくく、まさに高機能素材といえます。 この優れたシートは、世界に顧客を持つ先駆者的存在の小松精練(株)が開発したもので、 日本を代表する姫路市のタンナー(株)山陽で革に張り合わせていただいています。

このシートを貼った素材は、もともとは海外の有名なアウトドアブランドのシューズなど用に開発され、 高機能素材として評価も高く、海外での生産現場では、このシートを貼る大型の機械を導入し、 大々的に生産されているようです。それを日本国内では初めて(株)山陽が挑戦し、工場にある機材を 用い試行錯誤を繰り返し、完成させていただきました。

今まで国内で生産されていた似たような素材で、床革(革を二層に分割した時に出てくる下層の革 牛革の銀面(表皮)がない残り物の革)にポリウレタンシートを貼って表使いしているスプリットレザー というものはありましたが、こちらは貼れる幅が狭く、ステア革などの大きめな革全体に貼ることは不可能でした。 しかし、このシートは革裏すべてに貼ることが可能な上、高機能!その上燃焼してもほとんど毒性を 発生することがない環境に優しい素材ということです。 物づくり日本ここにあり!といった素材ですね。

革はもちろん!シュリンクの型押しを施した(株)山陽製の銀付きの牛革を用いています。 今年の流行色であるイエローやアイスグレーの色をクリアに表現するため、カバーリング力の強い仕上げをしていますので、 汚れやキズもつきにくくなっています。

この『アンフィス』シリーズのトートバッグ2型の最大の特徴は、中仕切りが取り外し可能なことです。 トートバッグは何でも放り込む感覚で使える気軽さが特徴ですが、書類などを入れると中で倒れてしまい、 イラっとしたことがありませんか?そんな時に中仕切りがあると大きく倒れたり、物が底の方に溜まってしまうことも 避けられるのでストレスが少ないといえます。また、この中仕切りには、片面にはオープンポケット、 片面にはファスナーポケットがついていますので、こちらに細々したものを仕分けて収納いていただければ、 整理整頓がしやすく快適です。

中仕切りを取り外していただけばシンプルなフォルムのトートバッグとしてお使いいただけます♪ オールレザーなので、カジュアルな装いに合せてもどこかキチッと感がでますし、年齢や性別関係なく お使いいただけますので、一つあるととても便利なトートバッグといえます。 ラスティカ楽天店でもまもなく販売開始となりますので、少々お待ちを。

Bagの色メンテナンス

時間がかかってもいいからしっかり色を入れて欲しい、または修理したいという方は、有料となりますが、お預かりしてお直しをさせていただきます

時々、ご愛用いただいているお客様から変わった相談が持ち込まれます。 写真のジャスティシリーズのブリーフケースですが、見事な液だれ・・・ 初めて拝見した時には絶句でした(-“-)  背側はなぜか下方のみ色が黒ずんでいます。型崩れしていないので、 大切にご使用いただいていたとは察しがつきますが、どうしてこうなってしまったのか、 それもハンドルの経年変化からしてかなりお使いのご様子なのに本体は 汚れ部分以外はまるで新品同様の質感??? 残念ながらこれは手におえないと判断。
レザードクター:ユニタスファーイースト社に早速依頼し、数週間後出来上がりを見てみると、

あらら、びっくり\(◎o◎)/!新品のようです。

しかし、革好きのスタッフが揃っているINDEED。 皆、仕上がった商品を見て「わーキレイ♪すごいですね〜 ・・・」その「・・・」に入る声にならない想いは、
そうです!イメージが変わってしまったなぁ〜という言葉です

どうしてもあれだけ濃いシミをこれだけ明るい色にお色直しするには、女性のファンデーションと一緒で カバーリング力が高い顔料を使用しなければなりません。 そして顔料を使えば必ず革らしさを失います。 それでもレザードクター:ユニタスファーイースト社の技術力、丁寧さは脱帽ものです。

INDEED製品は経年変化を楽しめる革が多いため、ほとんどが染料仕上げです。 その為、色メンテナンスをお受けする場合には革の質感があまり変わらない染料による お直しをお勧めし、ほとんどのものを社内でメンテナンスしています。 写真のようなカバーリング力が必要な顔料を使用する場合はそれなりの設備が必要ですので、 レザードクター:ユニタスファーイースト社に依頼することになりますが、こちらはお直しの プロフェショナルですので、染料、顔料染め、しみ抜きや、修理まで受け付けています。

レザードクター:ユニタスファーイースト社には東京と姫路に直営店があります。
詳しくは下記のwebsiteをご覧ください。↓
https://www.the-leatherdoctors.com/mente/

INDEED製品の色メンテナンス・修理をお考えの方は、お買い求めいただいた店舗や、 INDEED直営店にてご相談ください。また、メール・お電話でのお問い合わせも承っています。
E-mail:inf@yes-indeed.com / tel:03-5465-6538

また、染料と顔料仕上げの違いは下記のようになっています。

≪ 染料仕上げ ≫
革本来の風合いを生かす為の染色方法です。自然な透明感があり、色の奥行きが出やすいという 特徴がありますが、日差しなどにより退色しやすく、革が持つ傷などもカバーすることも出来ません。 その代わり、通気性がよく、経年変化を楽しめる革が多いという特徴があります。 (市販の染料で補修することも可能です。詳しくはNo.6ブログをご覧ください)

≪ 顔料仕上げ ≫
発色性がよく、塗膜を作るので水ジミなども出来にくく、傷も付きにくい仕上げです。 カバー力にも優れています。ただし、深く傷がついてしまうと下地が出てきますので補修が必要となります。 私がこの違いを説明するときよく使う話として、 「顔料はペンキのようなもの。はがれたら下地が出てきてしまうのでまた塗り直すしかない。 それに対して染料はジーンズの藍染めのようなもので、洗濯することで色が変化していくがそれが味となる。 そして再染色も可能である。」というものです。少しはご理解いただけるでしょうか?

使い込むことで独特の色合いや風合いに育つ革を多く用いているINDEED製品。 より愛着を感じる素晴らしい革にしていくためにも、使い手が革の状態を見ながら手をかけていただくことが大切です。 今後も、メンテナンス方法や取り扱い方など掲載してまいりますので、どうぞ末永くご愛用いただけますようお願い申し上げます。
INDEEDwebsite『メンテナンス』
http://yes-indeed.com/maintenance.html

”八の字ハンドル”

今は少なくなった技法の中に「八の字ハンドル」というものがあります。
中央の写真のように芯材に革を巻きつけサークル状にし、それを二つ折にします。すると数字の8を横にしたような見えることからそう呼ばれています。 手にしっくりなじむ厚みと丸みでとても持ちやすいハンドルです。 8の字にした後に革を巻きつけ、その中央部分をミシンで縫います。なんと厚みが1.5cm!

それをいつも使用しているミシンで縫っているんですよ〜これは技としか言いようがありません。しかし、日本ではその技術も風前のともしび。こんなふうにこれから消えていくと思われる技法がたくさんあります。残念ですが、、、また、もう一つすごいのが8の字にした後に細い糸でぐるぐる巻きにしているのがお分かりでしょうか?巻きつけた革がズレにくいよう、ヨレにくいよう糸が滑り止めの役目を果たしている訳ですね。
この型はもう十数年販売していますが、長い間には修理品が出ます。 昔ながらの職人さんは、その修理品を見てどこが 悪かったのか、同じような修理品が出ないようにするにはどうしたら良いかを常に考え改良を加えていてくれています。それを声高に言うこともなく。カックイィ===
ほんとうに頭が下がります。みなさん出来るだけ長生きしてくださいね〜

(ジェネラス NO.203122)
https://item.rakuten.co.jp/rustica/01-14/