SIZE INFO

サイズについて

サイズは作業上、または素材の特性上、多少の誤差が出る場合がございます。
また、タグなどに記載されていますメーカー表記とは異なる場合がございますので、ご了承の上ご購入いただきますようお願い致します。

トップスのサイズについて

トップスのサイズについて
  • ①袖丈(ソデタケ)…肩の付け根~袖先まで
  • ②肩巾(カタハバ)…左右の肩の付け根~付け根まで
  • ③身巾(ミハバ)…左右の脇から1cm下がった幅
  • ④身丈(ミタケ)…衿のリブの付け根位置~裾まで
  • ⑤裄丈(ユキタケ)…後衿の中央~袖先まで

ボトムスのサイズについて

ボトムスのサイズについて
  • ①総丈(ソウタケ)…ウエスト~裾まで
  • ②股上(マタガミ)…ウエスト中央~股の分かれ目まで
  • ③股下(マタシタ)…股の分かれ目~裾まで
  • ④ウエスト…腰周りの一周の値
  • ⑤ヒップ…ヒップ周りの一周の値

サイズ参考表

サイズ参考表

MATERIAL INFO

生地の素材について

ニッティング

Tシャツの素材は、ニット(編み物)です。編み方ひとつで、肌触りや通気性、伸縮性が変わります。

  • 天竺編み

    天竺編み
    平編み、またはメリヤス編みと呼ばれます。表目にタテ方向の筋が見え、裏目はやや荒い感じに見えるため、表と裏の違いがはっきりと分かるのが特徴。ヨコ方向への伸縮性が大きく、Tシャツなどに使われる編み地です。
  • ワッフル編み

    ワッフル編み
    正式名称はサーマルですが、お菓子のワッフルのように、表面に格子状の凹凸模様があることからこう呼ばれます。伸縮性に富み、保湿性が高く、肌にべとつかない編み地です。
  • 鹿の子編み

    鹿の子編み
    鹿の子の背中にある白いまだら模様がその名の由来。表面に隆起や透かし目を作り、編み目柄を表しています。肌に触れる面積が少なく、通気性に優れています。
  • リバーシブル鹿の子・リバーシブルメッシュ

    リバーシブル鹿の子
    表目が通常の天竺編み目で、裏目が変形鹿の子(メッシュ)になっています。吸収速乾素材としてドライTシャツに多く使われています。
  • フライス編み

    フライス編み
    リブ編み、ゴム編みとも呼ばれ、表・裏目ともに同じ編み目で生地の裏表がありません。伸縮性が高く、ヨコ方向によく伸びるのでフィット感が抜群です。
  • スウェット裏パイル

    スウェット裏パイル
    表は天竺編み目で、裏糸をパイル状に編み込んで浮かせた生地。スウェットはスポーツ用の汗を吸収する衣類の総称で、トレーナーやパーカーが代表的アイテムです。
  • スムース編み

    スムース編み
    2つのゴム編みを裏合わせし、両面とも表地にした編み組織。程よい肉厚感と優れた伸縮性で、型崩れしにくいのが特徴です。
  • スウェット裏起毛

    スウェット裏起毛
    裏パイルの編み地をひっかき、毛羽立たせた生地。保湿性が高く、起毛したことで表面がきれいに仕上がり、プリント加工がしやすくなります。
テキスタイル

ジャケットやボタンダウンシャツ、トラウザーズ、バッグ素材は、布帛(織物)です。基本的にはタテ糸とヨコ糸を直線に配列し、上下に交差させて平面にした生地です。織物の三原組織は、平織(タフタ)、綾織(ツイル)、繻子織(サテン)があります。

  • 平織

    平織
    タテ糸とヨコ糸が1本ずつ交互に交差した一番単純な組織で、最も多く使われています。裏表なく丈夫な素材で、タフタ、ポンジー、ポプリンなどの種類があります。
  • T/Cウェザー

    T/C ウェザー
    ウェザークロスと呼ばれ、悪天候でも使える上部で防水性のある上質な平織物です。組織密度が非常に高く、生地に張りとコシがあります。
  • 綾織・ツイル

    綾織・ツイル
    糸の交錯する点が斜めに走るのが特徴で、左綾と右綾があります。伸縮性に優れ、シワが寄りにくいのが利点です。サージ、ギャバジン、デニムなどが代表的。
  • キャンバス

    キャンバス
    帆布とも呼ばれる丈夫で厚手の粗布で、もともとは船の帆として使われていました。現在はトートバッグ、テントなどに多く使われています。
  • オックスフォード

    オックスフォード
    タテ糸とヨコ糸を2本ずつ引き揃えて平織りした生地。光沢があり、織り目がはっきりとしています。通気性が良い夏向きの生地です。
  • サージ

    サージ
    サージ素材は、毛羽立たないようにしてクリア加工をプラスした織物のことを指します。滑らかな手触りであり、学生が着る制服やスーツなどを作る素材としてもよく用いられます。
  • 生地プリント

    生地プリント
    編み地や織り地にプリント加工を施した生地。メランジ(杢柄)のプリントが落ち着きと鮮麗さを兼ね備えた生地です。
  • ブロード

    ブロード
    ブロードクロスと呼ばれ、滑らかな手触りで、光沢と高級感があります。タテ糸とヨコ糸の本数が3対2ぐらいの織物です。
  • シーチング

    シーチング
    普通の平織やブロードに比べて厚みがあります。表面も光を反射せず、落ち着いた印象。また、アイロンがかけやすく、アイロンじわがほとんどできないのが特徴です。
  • サテン

    サテン
    サテン生地は、朱子織や繻子織とも呼ばれ、タテ糸が多く表に出ていて、美しい光沢があります。豪華な雰囲気を持つ生地です。

糸の細さについて

素材に書かれた「17s」などの表記は、「番手」といって糸の太さを表します。
「17」などの数字部分は糸の太さを表す単位で、数値が大きくなるほど糸が細く軽くなります。また、糸番手のあとの「s」は「シングル」の意味で、1本の糸「単糸」であることを表します。

糸の細さについて

・17s = 17番手 単糸
・17/2s = 17番手 双糸(撚り)
・17//2s = 17番手 2本引き揃え

※ポリエステル糸やナイロン糸はデニール(D)で糸の太さを表します。デニールは数値が小さくなるほど細くなりますので、ご注意ください。

糸の種類について

糸の元になる綿花の繊維は長さが数センチしかなく、そのままでは糸にすることが出来ません。
この繊維の方向をそろえ引っ張りながら撚りをかけて連続した糸にします。
この作業を紡績といい、出来上がった糸を紡績糸といいます。その中でも滑らかで強度のある糸を「リングスパン糸」、空気を含んでガサ感のある糸を「オープンエンド糸」と呼びます。

  • リングスパン糸

    一般的な糸はリング紡績機でつくられており「リングスパン糸」と呼ばれます。しめ縄をつくる原理で紡績され、糸の表面は滑らかで、強度のある糸に仕上がります。
  • オープンエンド糸

    オープンエンド紡績機でつくられた糸を「オープンエンド糸」と呼びます。綿菓子をつくる要領で、空気の流れで撚りを加えて糸にします。糸が適度な空気を含んでいるため、ガサ感があるのが特徴です。アメリカ産のTシャツに多く使われています。

また、同じ綿糸にも種類が3つあり、使用する糸によって品質、価格が異なってきます。
不純物を取り除き、糸を均一にするために、さらに短い糸を除去したコーマ糸が最も品質が良く、染色もきれいに仕上がります。

  • カード工程(不純物を約5%取り除く工程)を行った綿花を使用した、一般的に使用される最も基本的な糸。
    シャリ感や涼感のあるラフな味わいが楽しめます。

  • カード工程後に、コーマ通し(コーミング)で約10%の不良部分を取り除いた綿花を使用。カード糸よりも柔らかく、コーマ糸の光沢、耐久性もある仕上がりです。

  • 丹念なコーマ通しで約20%の不良部分を取り除き、良質な部分だけで仕上げた糸。光沢があり、毛羽立ちが少ない、肌触りの良い高品質な製品に仕上がります。

糸のできるまで

生地の厚さ【oz=オンス】について

Tシャツの生地の厚さを表す単位を「オンス(oz)」と言います。
正確には1平方ヤードあたりの生地の重さを表す単位(oz/yd2)。この数値が大きくなるほど生地が重く厚くなります。
日本ではグラム(g/m2)が一般的ですが、Tシャツはアメリカから普及した製品なので、現在でもヤード・ポンド法で表記されます。

  • 薄手~中厚手の一般的なTシャツ生地のイメージ。夏場は涼しく、寒い季節はアンダーウェアとして使用できる、通年活躍する汎用性の高い生地の厚さです。

  • ヘビーウェイトと呼ばれる厚手生地で、型崩れが少なく耐久性があります。
    中でも6.5オンス以上は最高クラスの厚さで、スーパーヘヴィーウェイトと呼ばれます。

  • スウェット(トレーナー)生地です。
    裏パイル(裏毛)や裏起毛があり、吸湿性、保温性に優れています。

洗濯表示について

平成28年12月1日より家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示既定の改正により、洗濯表示が変わります。
詳しくは消費者庁の『新しい洗濯表示』についてのページをご確認ください。

平成28年12月1日からの新しい洗濯表示のマークについては以下の通りです。
※お使いの洗濯機の機種により設定が異なります。 ※掲載している洗濯マークは一部抜粋となります。

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