サイズは作業上、または素材の特性上、多少の誤差が出る場合がございます。
また、タグなどに記載されていますメーカー表記とは異なる場合がございますので、ご了承の上ご購入いただきますようお願い致します。
トップスのサイズについて
ボトムスのサイズについて
Tシャツの素材は、ニット(編み物)です。編み方ひとつで、肌触りや通気性、伸縮性が変わります。
天竺編み
ワッフル編み
鹿の子編み
リバーシブル鹿の子・リバーシブルメッシュ
フライス編み
スウェット裏パイル
スムース編み
スウェット裏起毛
ジャケットやボタンダウンシャツ、トラウザーズ、バッグ素材は、布帛(織物)です。基本的にはタテ糸とヨコ糸を直線に配列し、上下に交差させて平面にした生地です。織物の三原組織は、平織(タフタ)、綾織(ツイル)、繻子織(サテン)があります。
平織
T/Cウェザー
綾織・ツイル
キャンバス
オックスフォード
サージ
生地プリント
ブロード
シーチング
サテン
素材に書かれた「17s」などの表記は、「番手」といって糸の太さを表します。
「17」などの数字部分は糸の太さを表す単位で、数値が大きくなるほど糸が細く軽くなります。また、糸番手のあとの「s」は「シングル」の意味で、1本の糸「単糸」であることを表します。
・17s = 17番手 単糸
・17/2s = 17番手 双糸(撚り)
・17//2s = 17番手 2本引き揃え
※ポリエステル糸やナイロン糸はデニール(D)で糸の太さを表します。デニールは数値が小さくなるほど細くなりますので、ご注意ください。
糸の元になる綿花の繊維は長さが数センチしかなく、そのままでは糸にすることが出来ません。
この繊維の方向をそろえ引っ張りながら撚りをかけて連続した糸にします。
この作業を紡績といい、出来上がった糸を紡績糸といいます。その中でも滑らかで強度のある糸を「リングスパン糸」、空気を含んでガサ感のある糸を「オープンエンド糸」と呼びます。
リングスパン糸
一般的な糸はリング紡績機でつくられており「リングスパン糸」と呼ばれます。しめ縄をつくる原理で紡績され、糸の表面は滑らかで、強度のある糸に仕上がります。オープンエンド糸
オープンエンド紡績機でつくられた糸を「オープンエンド糸」と呼びます。綿菓子をつくる要領で、空気の流れで撚りを加えて糸にします。糸が適度な空気を含んでいるため、ガサ感があるのが特徴です。アメリカ産のTシャツに多く使われています。また、同じ綿糸にも種類が3つあり、使用する糸によって品質、価格が異なってきます。
不純物を取り除き、糸を均一にするために、さらに短い糸を除去したコーマ糸が最も品質が良く、染色もきれいに仕上がります。
カード工程(不純物を約5%取り除く工程)を行った綿花を使用した、一般的に使用される最も基本的な糸。
シャリ感や涼感のあるラフな味わいが楽しめます。
カード工程後に、コーマ通し(コーミング)で約10%の不良部分を取り除いた綿花を使用。カード糸よりも柔らかく、コーマ糸の光沢、耐久性もある仕上がりです。
丹念なコーマ通しで約20%の不良部分を取り除き、良質な部分だけで仕上げた糸。光沢があり、毛羽立ちが少ない、肌触りの良い高品質な製品に仕上がります。
Tシャツの生地の厚さを表す単位を「オンス(oz)」と言います。
正確には1平方ヤードあたりの生地の重さを表す単位(oz/yd2)。この数値が大きくなるほど生地が重く厚くなります。
日本ではグラム(g/m2)が一般的ですが、Tシャツはアメリカから普及した製品なので、現在でもヤード・ポンド法で表記されます。
薄手~中厚手の一般的なTシャツ生地のイメージ。夏場は涼しく、寒い季節はアンダーウェアとして使用できる、通年活躍する汎用性の高い生地の厚さです。
ヘビーウェイトと呼ばれる厚手生地で、型崩れが少なく耐久性があります。
中でも6.5オンス以上は最高クラスの厚さで、スーパーヘヴィーウェイトと呼ばれます。
スウェット(トレーナー)生地です。
裏パイル(裏毛)や裏起毛があり、吸湿性、保温性に優れています。
平成28年12月1日より家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示既定の改正により、洗濯表示が変わります。
詳しくは消費者庁の『新しい洗濯表示』についてのページをご確認ください。
平成28年12月1日からの新しい洗濯表示のマークについては以下の通りです。
※お使いの洗濯機の機種により設定が異なります。 ※掲載している洗濯マークは一部抜粋となります。