使った道具:コテ、模様名: |
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漆喰を平に塗った後、コテの角を使って、模様をつけました。コテの使う場所がポイントで、コテの一番上ではなく、側面の角の部分を使って、シュッシュッと左から右へと移動しながら、模様をつけていきます。コテについた余分な漆喰はこまめに、ふき取って下さい。 |
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使った道具:コテ、模様名:さざ波 |
デコボコした漆喰表面を、模様を意識せず、左右両方向からコテでならしました。 |
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漆喰表面を、一定方向からならしました。 |
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さざ波模様は、コテ全体を漆喰の表面につけます。コテは左から右に移動させて下さい。コテ右側面を少し浮かせ、左側面で模様をつけていくようになります。コテ側面進行方向を少し持ち上げ、そのままゆっくりとコテを滑らせます。漆喰表面の凹凸をならしていくという感じです。
力を入れすぎると、まっ平になり模様が消えてしまうので、軽くならして下さい。慣れるとかなり早くて簡単。 |
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使った道具:コテ、模様名:引っ張り |
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引っ張り模様は、漆喰表面に‘つの’をつくるのがポイントとなります。漆喰表面にコテ全体を軽くあて、コテを漆喰から直角に離すと、‘つの’が立ちます。そのまま横に滑らせて下さい。
そうすると、つのが倒れ引っ張ったような模様ができます。始めに、つのを作ってから、漆喰が乾く前に、コテで軽くつのを押さえて仕上げる方法もあります。この時、つのがつぶれないよう、力加減にご注意下さい。
つのを作る時、壁に塗った漆喰にコテを強く押し付けると、コテが漆喰に貼り付いたようになり、そのまま引っ張ると、壁から漆喰が剥げ落ちますので、コテが貼り付いてしまった時は、スライドさせながら、ゆっくりとコテを壁から離して下さい。 |
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使った道具:先丸コテ、模様名:扇 |
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先丸のコテを使って、模様をつけます。コテの滑りをよくするために、濡れた雑巾などをご使用下さい。まっ平な上塗り後の漆喰の上を扇を描くように、丸く形を作ります。
コテについた余分な漆喰はその都度、コテ板やバケツに戻して下さい。濡れた雑巾でコテをこまめに拭いて、模様を付けて下さい。
コテに余分な漆喰がついていると、ダマになって、模様が崩れます。余分な漆喰はしっかり落としてしてから作業を続けて下さい。コテを水に浸しながら作業をしてもかまいません。 |
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塗り方:コテ、模様名:ブロック |
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ブロック模様は、コテの下側面を使用して模様を付けていきます。コテの下側面が上になるように逆さまに持って下さい。コテの下側面に少し漆喰をのせて下さい。
そして、漆喰をのせた下側面だけを漆喰表面に当てます。力を入れず、軽く、ゆっくりと引いて下さい。下塗りを削り取らないようにして下さい。コテにのせた漆喰を下塗りした漆喰表面に軽く伸ばすという感じです。
コテに残った余分な漆喰はコテ板などに戻し、コテをこまめに濡れた雑巾などで拭きながら作業をして下さい。コテの滑りが良くなり、模様がつけやすくなります。 |
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