ロザリークイーン 知っておきたいマナー講座
●ブラックフォーマルマナー
●お受験マナー

はじめてのブラックフォーマル

お葬式・法事の際に着用する黒の喪服(礼服)のことを「ブラックフォーマル」と呼びます。
一般的なスーツとは異なり、特殊な「濃染加工」によってより深い黒に染め抜いており、デザインも弔事マナーを意識して作られています。ブラックフォーマルを身にまとうことにより、その深い黒で哀悼の意を表すとともに、社会人としてのマナーを備えた大人の女性であることが示されます。
法事は急にやってきて、自分に合う・好みのブラックフォーマルを探している時間も無いものです。いざという時に慌てないよう、1着は揃えておきましょう。

ブラックフォーマルの3つの格式について

喪服としてのブラックフォーマルの装いは、式典の大小や機会、立場によって 3段階の格式に着分けます。
最も改まったものが正喪服、それから順に準喪服、略喪服と呼びます。

商品番号:BS-0108

商品番号:CD-005

■正喪服

シンプルで肌を露出させないデザイン。
色は黒に限る。
光沢のない素材。
喪主、親族、近親者など改まった立場の方にふさわしい。
→正喪服の詳細はこちら



商品番号:CD-004

商品番号:CD-1212

■準喪服

正喪服に準じた装いで、その時々の流行を取り入れても可。
黒が基本。
一般的な葬儀・告別式、一周忌までの法要などの会葬者にふさわしい。
→準喪服の詳細はこちら


■略喪服

派手にならないシンプルな装い。
黒に限らず、グレーや紺など無地感覚のもの。
整いすぎた装いでは失礼に当たる可能性がある急な弔問や通夜、三回忌以降の法要など。
→略喪服の詳細はこちら