三方を山に囲まれ、中央に芦田川が流れる自然に恵まれた町、広島県府中市で製造されたものが府中家具と言われます。
この地で家具作りが始まったのは、今からおよそ300年前の江戸時代・元禄末期のこと。その技術が脈々と伝えられ、品質の良さと技術の高さから全国でも知られるようになりました。
府中家具の大前提は‘良い状態で長く使える家具’。30年40年と使えるように狂いのない木材を用い、最高級の技術で作られています。