ルイボスティーのご紹介
ルイボスティーの故郷、南アフリカ 喜望峰
灼熱の太陽の地
南アフリカ共和国
ルイボスティーの生まれ故郷、南アフリカ共和国。14~16世紀の大航海時代(日本は室町時代~江戸時代)、大西洋とインド洋の交わる南アフリカの岬を喜望峰と名付け、長旅に必要な物資を受け取る中継地点として栄えました。
長年続いた階級制度アパルトヘイトも終わりを告げ、2010年サッカーW杯や、ダイヤモンド・プラチナの産出など、近年急激な経済成長を迎えています。
ルイボスティーの木が栽培されているケープ州西部セダルバーグ山脈地帯は、標高450メートル以上で昼と夜の寒暖差は30度以上、照りつける太陽に酸性で乾燥した土壌と、あまり植物が育つには不向きの環境です。
ルイボスティーが育つ土壌
しかし、ルイボスティーはその過酷な環境で生き延びる為の様々な成分が含まれており、昔から現地の人々より薬草として珍重されてきました。
南アフリカ発祥の健康茶「ルイボスティー」は現地ではもちろんの事、ヨーロッパの各地で飲み続けられ、現在では世界各地で愛飲されています。
ルイボスティーは
ミネラルの宝庫
ルイボスの生育地セダルバーグ地帯一帯は、古代の海底が隆起したと言われている土地。そんな鉱脈の上で、身の丈の3倍以上もの根を張り(少なくても地中8メートル以上)亜鉛やセレンなどのミネラルをグングン吸収して大きくなります。そのミネラルバランスは私達の体の宝物でした。
右上の写真は農園に植えられる前のルイボスの苗です。まだまだ小さいですが、根は既に手のひらに収まらないほど、長く成長しています。
ルイボスティーミネラル組成比率 | ||||
ナトリウム | カリウム | カルシウム | マグネシウム | |
現在の海 | 100 | 3.6 | 3.9 | 12.1 |
原始の海 | 100 | 100~250 | 10.0 | 0.1 |
私達の体 | 100 | 100 | 3.4 | 44.2 |
ルイボスティー | 100 | 110 | 10.5 | 32.8 |
ナトリウムを"100"としたミネラル含有比率「大地の恵みルイボスティー」中野昌俊(東洋医学舎)より
ルイボスティーの恵み
南アフリカ ボルダーズビーチ
ルイボスティーは身体を酸化から守ってくれる
一昔前は、太陽がサンサンと降り注ぐ浜辺にビーチパラソル。日焼け止めよりサンオイルが好まれた時代がありました。しかし近年では美容の為に、日傘や日焼け止めを利用する事が当たり前になってきました。
太陽の光が照射されると強力な活性酸素が発生し、消毒や殺菌などの働きがあります。その反面、最近マスコミでも取り上げているように、太陽光によって発生した活性酸素が「シミ」「しわ」「たるみ」の原因となるだけでなく、皮膚がんの発生原因にもなります。
太陽がサンサンと降り注ぐセダルバーグ山脈で生きているルイボスティーの木は、強力な紫外線による活性酸素から自分を守る為に、活性酸素消去能が顕著に発達していて、専門家の研究が進められています。
ルイボスティーはカフェイン
“ゼロ”
コーヒーなどに含まれるカフェインには、頭をすっきりさせる作用がありますが、刺激物の為、胃腸が弱かったり、肌荒れなどで悩まれたりされている方や、特に妊娠中の方にはお勧めできません。
ルイボスティーにはカフェインが一切含まれておらず、どなたでも安心してお飲み頂けます。
カフェインは興奮作用があるため、就寝前に飲むと寝付けなくなってしまう方もいらっしゃいます。1日の終わりには、カフェインフリーのルイボスティーがおススメです。
「背中のかゆみで目が覚める」
そんな方に
ルイボス風呂がおすすめ
ルイボスティー茶葉を使った入浴法は、もともと敏感肌の方の間で口コミによって広まりました。
ルイボスティーはしっとり・すべすべの美肌に欠かせない、ポリフェノールの一種フラボノイドやミネラル成分をたっぷり含みます。また、天然成分のもたらす潤い感は、ベタつきがなく、自然な心地よさを肌に与え、身体全体を優しくケアします。湯上りの潤い感を実感して下さい。
ルイボスティーのお湯は、肌の乾燥はもちろん、日焼けや汗によるダメージ肌にもおすすめです。
まずは、ルイボスティーを
飲み比べてみてください。
TIGERでは2種類のルイボスティーをご提案しております。
天日で発酵させたプレミアム ルイボスティーは『紅茶』、あえて発酵を止めている生葉ルイボスティーは『緑茶』に例える事ができます。
2種類の全く違うルイボスティー、ぜひ飲み比べてみて下さい。
お電話(フリーダイヤル)またはファックスでも受け付けております。
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