ご注文前のご質問

Q.コーティングの塗料の安全性・においについて

A.リヴェレットの食器で施すウレタン塗装はもちろん「食品衛生基準」をクリアしています。

リヴェレットの食器で施すウレタン塗装はもちろん「食品衛生基準」をクリアしております。においの原因となりやすい塗装後の乾燥工程では、温度・湿度をコントロール、さらに一つ一つを湯煎して徹底的に塗料のにおいを飛ばします。リヴェレットでは完成品の状態で繰り返し第三者の公的機関による溶出試験を依頼し、安全性を確かめております。

  • 本製品分析試験結果
    (財団法人日本食品分析センターの溶出試験基準値にもとづく)
    本製品分析試験結果1
  • 本製品分析試験結果2

万が一、使い初めににおいが気になる場合は、70℃程度のお湯を注ぎ、冷めるまで放置します。これを数回繰り返すことで、においを取り除くことができます。

  • 湯煎

Q.リヴェレット食器の製造場所について

A.中国江西省にある自社保有の竹林で育てた孟宗竹を、現地の100%自社工場にて製材及び粗削りを施し日本国内へ運びます。その後、埼玉県越谷市にある工房で仕上げ成形を実施、一つ一つ丁寧に職人が磨き上げます。

名入れのレーザーやコーティング、繊細な研磨、梱包や発送に至るまですべてこの工房で行います。

工場作業工程イメージ

< 品質・原産国表示 policy >

RIVERETの商品は、家庭用品品質表示法及び景品表示法の原産国表示基準に基づき、その概要を表示しております。当ブランドの場合、仕上げ成形・レーザー・塗装・研磨を日本国内にて実施していることから、「原産国:日本」と表記しております。しかしながら、原材料や一部前工程が海外の物である以上、ただ単に日本製と表記するのでは不十分と考え、可能な限り原材料産地・各工程の実施国を表記させていただいております。

Q.リヴェレット食器の素材・産地について

A.リヴェレットの食器は全て竹(孟宗竹)でできています。

リヴェレットの食器は全て竹(孟宗竹)でできております。成長の速い竹は最小限の土地で繰り返し利用できる天然のエコ素材。軽く丈夫で、抗菌・殺菌・脱臭効果をもつ竹は食器への加工に最適といえます。

工場作業工程イメージ

ものづくりの基本、それは素材にあります。リヴェレットを運営する仲吉商事株式会社は1988年創立より竹の研究を始め、中国江西省に18km2(新宿区と同等面積)の竹山を購入。およそ150万本の竹を自社で育成・管理をしています。
お客様に安心してご使用いただくために、素材の育成から完成品の発送まで、すべてを一貫して自社で行うことで、安全性を確保しています。

工場作業工程イメージ

仲吉商事は竹木材の総合メーカーとして、フローリングなどの建材に使う竹無垢材も多く出荷しています。けれども建材に使う無垢材と食器に使う無垢材は製材方法が全く異なり、食器に使う竹無垢材はより安全性に配慮した独自開発の製材方法で製材しております。自社製材だからこそできる安全性の高い竹無垢材《食器材》を使ったリヴェレットの製品は家庭用食洗機が対応可能となり、様々な有害物質検査で「検出せず」の結果を達成。長年の素材研究開発によって、強度・品質・安全性の高い素材が生まれます。
※現在弊社の食器用竹無垢材は外販しておりません。

Q.名入れにかかる日数について

A.名入れ商品は5~7営業日以内で発送、名入れ無しの商品は1~2営業日以内で発送となります。

大切な方への贈り物を一刻でも早くお届けしたい。もちろん、名入れ加工も全て自社の工房で行います。
独自開発の名入れレーザーシステムで素早く加工をし、焼き付け部分にも水分や油分が染み込まないよう、すぐにクリアコーティングにとりかかります。

Q.名入れの加工方法について

A.リヴェレット竹食器の絵付けと名入れは全て「レーザー彫刻機」で加工します。

焦げ目をつけて彫り込むため、インクや染料のように削れたりはがれ落ちる心配がありません。加工後はさらにコーティングをして、染み込みや色落ちを防いでいます。

天然素材製品へのレーザー加工は焦げ目の濃淡に差が出ることが多く、一般的にとても難しいと言われています。リヴェレットの工房ではレーザー彫刻機を竹食器用に改良し、より綺麗で鮮明な加工を可能にしました。

Q.リヴェレット食器の製造方法

A.リヴェレットの食器を作るのに欠かせない木工旋盤(ろくろ)・レーザー彫刻機・塗装ブース。
これらの設備を改良しながら埼玉県の越谷市にある工房で職人が一つ一つ丁寧に作り上げます。

  • * 仕上げ成型(形を均一に、公差は1mm以下を狙って成型)
  • * レーザー彫刻(独自システムで綺麗な絵付けやお名入れ加工)
  • * クリアコーティング(食器洗浄機テストにも合格する職人の技)
  • * 検品(チェック時に商品を照らす光が大事です。)
  • * 梱包(可愛いギフトBOXもオリジナル)

Q.商品のおまとめ梱包について

A.ご不便をお掛けいたしますが、おまとめは不可です。

単品・セット品ともに既定のギフトボックス仕様のため、複数商品をギフトボックスへおまとめすることはできません。

Q.プラスチックや陶器との素材の違い

A.プラスチックや陶器との素材の違い ※当社調べ

Q.一般的な竹木製食器との違い

A.一般的な竹木製食器との違い ※当社調べ

Q.リヴェレットの母体である仲吉商事株式会社について

A.リヴェレットを運営する「仲吉商事株式会社」は天然素材製品の総合メーカーです。

レストランや居酒屋、コンビニエンスストア、お弁当屋さん等で使用される業務用の竹木製雑貨や消費材を製作してきました。日本のみでなく世界中に製品を出荷しており、日本国内だけでも1万7千店舗以上のレストランや小売店様で仲吉商事の竹木製品が使われております。皆様も知らず知らずのうちに仲吉商事の製品を一度は使用したことがあるのではないかと思います。

国内17,000店舗以上で使用

長年日本のレストランチェーン・お弁当チェーン・コンビニエンスストア様へこれらの製品を安定してご提供するため、日本国内のみではなく海外にも独資工場を設立し、これらのお客様のご要望に答えてきました。

工場イメージ

製造はできるだけ外注を減らした自前主義、
作りたい製品があればすぐに設備を改良・開発し実現に向けて一直線!夢のある会社です。

工場イメージ

Q.OEM受託製造について

A.仲吉商事株式会社 越谷工場は自社ブランド商品のみ製作販売しております。

現在越谷工場で製作し百貨店・セレクトショップ・ネットショップ等で市販されている仲吉商事株式会社の商品には全て自社ブランドであるRIVERETのロゴが入ります。

誠に申し訳ございませんが、OEM受託製造は現在ご対応しておりません。

Q.デザイン・意匠・著作権等の権利については?

A.,RIVERET及びRIVERET、両ブランドにおける全ての製品・画像・文書等のデザイン・意匠・著作権及び製造技術等は仲吉商事株式会社が保有し、開発時点において特許・意匠・商標登録や、一般社団法人デザイン保護協会への登録等によりそのオリジナル性を最大限確認しております。

ご注文後のご質問

Q.リヴェレット食器のお手入方法

A.リヴェレットの竹食器は全て家庭用食器洗浄機に対応しています!

家庭用食器洗浄機対応内容

一般的な木製食器は、取り扱いが難しいイメージがございますが、リヴェレットの竹製食器は普段使いとしてご利用いただけるよう、すべて家庭用食洗機に対応しています。(温水設定70℃以下でのご使用に限ります。漂白剤・研磨剤等が含まれた食洗機用洗剤はご使用できません。)もちろん普段お使いの陶器やガラス製食器と同様に、スポンジを使い中性洗剤で洗えます。洗った後は水気を拭き取り日陰で保管してください。

Q.汁ものの染み込みや、熱いものに関して

A.リヴェレットの食器は独自開発の塗装技術で、6層にも及ぶ入念なコーティングを施しています。

竹の内部まで浸透させるレイヤーコーティングで、油ものや汁物、色の濃いお料理の染み込みを防ぎ、厚く覆われることで強度も高まります。耐熱性に関しても、70℃前後までの食材や液体であれば、問題なくご使用いただけます。

コーティングイメージ

電子レンジを使用できない理由は、厚いコーティングによって密閉された素材内部に残るわずかな空気と水分の存在にあります。電子レンジの高温加熱により素材内部の空気と水分が膨張、それによってコーティング塗膜が外側へと押し出され、食器の表面で浮き上がる現象が発生します。

電子レンジ使用不可イメージ

しかしそれは、リヴェレットの食器が隙間なく全体にコーティングが施され、油や水分の染み込みをしっかりと防いでいる証拠でもあります。この独自コーティング技術こそが、家庭用食洗機耐性テストへの合格を可能にし、扱いやすい天然素材食器を生み出しているのです。

コーティング

天然素材の質感そのままの、滑らかな手触りのクリアコーティングは、日本の職人ならではの丁寧で繊細な技術があってこそ。使用するコーティング塗料も、もちろん食品衛生基準をクリアした安心の日本製です。

Q.長期使用による変色や変形に関して

A.ご使用のあとはよく洗い、水分を拭き取ったあと、高温多湿を避け、日陰で保管していただければ、色味や風合いの変化はほとんどありません。

製材の段階で程よくギリギリまで乾燥させた後、6層コーティングを施すことで、長期間使用した際の反りや変形をしっかりと防いでいます。

Q.竹食器の修理に関して

A.破損の状況にもよりますが、欠けやヒビ、割れなどが一度発生してしまうと修理をしても同じところからまたヒビ等がおこりやすくなってしまいます。破片によるケガや誤飲防止のため、原則修理不可とさせていただいております。

万一、取扱説明書に記載された禁止・注意事項に従った正常な使用状態で不具合が生じた場合は、お買い上げ日より6カ月以内であればお使いいただいた物でも速やかに交換対応させていただきます。 贈られた方も直接ご連絡がしやすいよう、取扱説明書にわかりやすく明記しております。

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