初節句とは?

初節句とは?

最終更新日:2021.08.19

初節句とは?

ひなまつりやこどもの日に着物で過ごすのはいかがですか?

日本の四季を彩る代表的な行事が五節句です。

その中で、誕生した女児・男児を祝う行事は、3月3日の桃の節句と5月5日の端午の節句です。

生まれた赤ちゃんが初めてこの節句を迎えることを初節句といいます。

それぞれの人形を飾り、家族でお祝いの食事をしてその子の健やかな成長を願う、愛情の行事です。

せっかくなので、雛人形や五月人形の前で着物姿のお子さんを写真に残してみませんか。

インターネットで「初節句 着物」と画像検索すると、お人形の前で微笑む小さなお子さんの写真がたくさん確認できます。

着物姿の小さな子はかわいいだけでなく、かしこまった雰囲気で成長も感じることができますね。

ひな祭り・こどもの日とは

ひな祭り・こどもの日とは

ひな祭りは桃の節句、こどもの日は端午の節句とも言いますね。
日本には古くからの行事で五節句があり、その中の二つです。
皆さんご存知7月7日の七夕も五節句の一つです。

桃の節句は女の子、端午の節句は男の子、それぞれの誕生を祝福し、健やかな成長を願う行事です。
当日は、それぞれの人形を飾ったり、祖父母を招いてお祝いの膳を囲みます。
核家族が普通となった現代では、あまり堅苦しく考えずそれぞれの家庭に合う方法でお祝いできればいいですね。

日本に古くからある行事です。
せっかくなので主役が和服姿というのも良いですね。

家族・親族での集合写真の真ん中で、着物姿のお子さんがいるだけで特別な日というのがわかります。

兄弟(姉妹)揃って着物姿でお祝いする

兄弟(姉妹)揃って着物姿でお祝いする

兄弟・姉妹でのお揃い衣装はかわいさ倍増です!
七五三では写真館での撮影を考える方が多く見えます。
七五三を迎えるお兄ちゃんやお姉ちゃんと、よちよち歩きの弟さん妹さんも着物姿であれば一緒に写っても違和感ないですね。
そんな兄弟(姉妹)写真が残せたら、とても素敵です。

写真撮りのシチュエーション

写真撮りのシチュエーション

--ひな祭り・こどもの日--

最近の初節句では、飾られた雛人形や五月人形、兜の前で着物姿の小さな子がちょこんと座る写真画像をよく目にします。
いつもと違う和服姿の写真は、とても良い記念になりますね。

--お昼寝アート--

0-1歳はまさにお昼寝アート適齢期!
最近はそのグッスもインターネットで購入できたり、レンタルもあるようです。
衣装のレンタルもあるので、可愛く変身することもできます。
小さなお子さんを連れてのお出かけが難しい時に便利ですね。

--ハーフバースデー--

日本では生後6ヶ月のお祝いになります。
生まれたばかりの頃は、心配事も多く落ち着いて写真も撮れず、気づいたら半年近く経ってたと…いうことは無いですか?
ハーフバースデーはお子さんへのお祝いはもちろん、パパママにとっても子育てお疲れ様という意味で行われることもあります。
今、少しずつ広まりつつある行事です。
お子さんが大きくなってからふり返れるように、写真には残しておきたいですね。

--家族・親族集まったとき--

祖父母の誕生日祝い、パパママの誕生日祝いなど、お子さんが中心の行事でないときにも記念に写真は残したいですね。
大人が正装となると気恥ずかしいですが、着物姿のお孫さん・お子さんと一緒に写真が撮れれば、後から見返した時に特別な日というのがすぐわかります。
小さなお子さんの衣装は、着付なども簡単にできるので手軽なところも良いですね。

まとめ

まとめ

産後のママさんは、子育てで本当に忙しく過ごしています。
いつでも撮れると思われがちな赤ちゃんの写真が、実は中々撮れなかったりします。
日程を決めて取り組む行事のときだけでも、しっかりと写真に残せると良いですね。
毎日の何気ない姿も大切ですが、節目節目の日本古来からの行事ではやはり着物姿で形に残しておきたいものです。
普段着姿と着物姿、どちらも記録に残せると、素敵な思い出として見返せますね。

0~1歳の赤ちゃんはあっという間に成長します。
成長過程の一瞬一瞬を大切な思い出として残し、お子さんが大きく成長した時に見せてあげたいですね。

女の子ベビー着物

© KIMONO RENTAL MY SELECT.ALL RIGHTS RESERVED.
上に移動ボタン