【家庭用品品質表示法・家庭洗濯等取扱い表示記号】のご説明
 
▼洗濯の仕方
液温は、95℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。 液温は、70℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
液温は、60℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。 液温は、60℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
液温は、50℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。 液温は、50℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
液温は、40℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
液温は、40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
液温は、40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。
液温は、30℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。
液温は、30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
液温は、30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。
液温は、40℃を限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる。
洗濯処理はできない。
 
▼乾燥の仕方【タンブル乾燥】
洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。高温乾燥:排気温度の上限は最高80℃ 洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。低温乾燥:排気温度の上限は最高60℃
洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。  
 
▼乾燥の仕方【自然乾燥】
つり干し乾燥がよい。 日陰でのつり干し乾燥がよい。
ぬれつり干し乾燥がよい。 日陰でのぬれつり干し乾燥がよい。
平干し乾燥がよい。
日陰での平干し乾燥がよい。
ぬれ平干し乾燥がよい。
日陰でのぬれ平干し乾燥がよい。
 
▼アイロンのかけ方
底面温度 200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。 底面温度 150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。
底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。 アイロン仕上げ処理はできない。
 
▼漂白の仕方
塩素系及び酸素系漂白剤による漂白処理ができる。 酸素系漂白剤による漂白処理ができるが、塩素系漂白剤による漂白処理はできない。
漂白処理はできない。  
 
▼クリーニングの種類【ドライクリーニング】
パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができる。 パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる。
石油系溶剤によるドライクリーニングができる。 石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる。
ドライクリーニング処理ができない。  
 
▼クリーニングの種類【ウェットクリーニング】
ウェットクリーニングができる。 弱い操作によるウェットクリーニングができる。
非常に弱い操作によるウェットクリーニングができる。 ウエットクリーニング処理はできない。
 



【素材別お手入れ方法】
 
▼コットン製の商品について
ご家庭用洗濯機にて洗濯可能です。
濃色の物は色落ちの恐れがありますので、淡色の衣類やバッグ・下着とは分けて洗濯して下さい。
干す場合は、形を整え吊り陰干しをして下さい。
アイロンが必要な場合は、中温から高温でかけてください。
シワ加工・プリーツなどの特殊加工が施されている商品は、お洗濯回数や着用頻度により加工効果が薄れる場合がございます。 各製品の加工維持方法をご覧下さい。
 
ニット製の商品について

中性洗剤での手洗い・洗濯機での洗濯が可能な物においても、洗濯液に15分程度漬け置きをしてからのお洗濯をおすすめ致します。 商品によりお洗濯の方法が異なる場合がございますので、洗濯表示をご確認の上、表示方法に従ってお手入れをして下さい。

すすぐ場合は、数分程度水に漬け置きをした後、数回軽く押しながら水気を切り、最後に軽く脱水をして下さい。

ウール製品に関しては、水温30度以上になると繊維同士がくっついて、フェルト状になり、縮みの原因となります。水温にはご注意ください。
木綿や麻は比較的熱に強い素材です。これらの素材を使用した製品は、水温40度くらいのお洗濯でも大丈夫です。
ニット製品は伸縮性があるので、洗濯後のぬれた衣類をハンガーなどにかけて干すと、含んだ水分の重みで伸びてしまうことがありますので平干しをおすすめします。
お洗濯や摩擦からできてしまった毛玉は、むしらずに小さなハサミでカットしましょう。
 
▼ナイロン製の商品について
ご家庭でのお洗濯もできますが、特殊加工を施している商品については洗濯機の使用が出来かねる場合もございます。 洗濯表示を必ずご確認いただき、表示に従った方法でのお手入れをしてください。
日光の当たる場所では変色する可能性がございますので、陰干しをおすすめいたします。
強い生地ですので、摩擦や折り曲げなどに対して丈夫です。 アイロンがけは必要ありませんが、必要な場合は低温から中温でかけてください。
 
レザー(本革)製の商品ついて
汗や水で濡れた状態で摩擦しますと、多少の色落ちする場合があります。

バッグなどの革製品の洗濯はお避け下さい。 汚れが気になる場合は、中性洗剤を含ませた布で軽く拭いて下さい。 汗や水で濡れた状態、濡れた物を入れたままのご使用は、色落ちの可能性がありますのでお控えください。

本革は通常、防水力があります。 バッグや小物以外の商品でも汚れが気になる場合は、タオルや柔らかい布で軽く水拭きしましょう。 レザー専用クリーナーをご使用の際は、必ずご使用前に色が抜け落ちないか目立たない部分でお試しください。
 
▼染めのデニム・ジーンズについて
ご家庭用洗濯機にて洗濯可能です。
色落ち致しますので、他の衣料との洗濯は避け、裏返しにして単体でのお洗濯をおすすめ致します。
長時間の漬け置きはお避け下さい。
淡色の衣服と合わせて着用された場合、雨・汗・摩擦などからの刺激で色移りすることがございますのでご注意ください。
ノンウォッシュ・ワンウォッシュのデニムは、ご購入後最初の洗濯時に、縮みが生じる場合があります。
シワ加工・プリーツなどの特殊加工が施されている商品は、お洗濯回数や着用頻度により加工効果が薄れる場合がございます。 各製品の加工維持方法をご覧下さい。
 
▼ベロアについて
長時間の着座による毛羽の押さえつけ、着用中やバッグなどでの摩擦にはご注意ください。
毛羽の乱れやシワができましたら、スチームアイロンを浮かせてかけ、軽くブラッシングをしてください。
お洗濯の際は必ず洗濯ネットに入れ、洗濯機の弱水流で洗濯して下さい。
多少色落ちする場合がありますので、他の物との同時洗濯はお避けください。
保管の際はハンガーにかけておくとシワの防止ができます。
 
▼その他商品のご注意
商品により、ラインストーン、箔プリント、チェーンなどをボタンや装飾品にデザインを施した商品がございます。 お洗濯される際は破損や紛失に十分ご注意ください。

大き目のボタンやチェーンなどは、一緒にお洗濯される物に傷をつけたり、洗濯機の故障の原因になる場合がございます。 お洗濯される際は、裏返しにしたりネットに入れるなどの防止策をおすすめいたします。

Tシャツやカットソー等、オフロール加工が施されている商品は、お洗濯後に裾や袖の加工部分がロールされる場合がございますが、これは加工上の特性ですのでご理解くださいませ。

シワ加工でデザインされたシャツは、お洗濯や着用回数によりシワ加減が薄れる場合がございます。 商品をゴムなどで縛った状態で、お洗濯/乾燥させますと、一定のシワを保つことが出来ます。 なお、この方法でご購入時の加工状態を保てるものではございませんこと、ご理解くださいませ。