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今回のコーディネートテーマは「好きなものが集まった、自分らしいスタイルを楽しむリビング」。
ナチュラル、ビンテージ、北欧、インダストリアルなど、インテリアには様々なスタイルがあります。
だけどあえて型にはまらない、自由なスタイルもまた個性があって素敵な空間に仕上げることができます。
むしろ好きなものに囲まれて過ごせる空間ほど、自分にとってリラックスできる場所はないかもしれません。
例えば、ソファー。奥行きが広く、大きいサイズのクッションをたくさん並べて、埋もれながらゆったりと本を読んだり、コーヒーを飲んだりして寛げる自分だけの特等席。
そこに黒の目地が渋い印象の円形リビングテーブルを合わせて、落ち着いた雰囲気を出しながらも女性らしい要素を取り入れました。
窓際に配置しているシェルフには、骨董市で揃えたクマの置物や、お気に入りのオーディオ機器。
それに川で拾ってきた流木など、見てるだけで癒される好きなものだけをディスプレイしています。
そしてゆったり過ごす時間には、TVが欠かせない存在。大きな画面で見る映画が好きで、休日はもっぱらインドア派。
この大きなTVに合うWIRYシリーズのTVボードなら、取っ手が真鍮のスタイリッシュなデザインで、ヴィンテージアイテムが多いこの部屋によく合います。
奥行きがスリムで圧迫感も軽減してくれるので、リビングが広く使えるのも嬉しいポイント。
ファブリックアイテムは、使い込んでいくほど、お部屋に馴染んでくるリネン素材やコットン100%など、オーガニック系のものを選んでいます。
またマクラメ編みのラグやクッションは、職人さんの手仕事で生まれたもので、その生産背景にも惹かれてしまいます。
最後に、お部屋のアクセントとして海外ブランドの照明やサイドテーブルを合わせて、少しだけモダンな印象に仕上げたのが、今回のスタイル。
型にはまらない、自分のセンスだけで揃えたインテリア。
自由にお部屋のコーディネートを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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