一生使える日用品をご紹介

リアルジャパンプロジェクト代表の河内宏仁が、
5月9日放送のトーク番組で日本各地のおすすめの伝統工芸品をご紹介させていただきました。
その中で取り扱いのある一部商品をご紹介させていただきます。

※商品の製造状況によりお届けにお時間をいただく場合がございます。
予めご了承くださいませ。

宮島工芸製作所 (みやじまこうげいせいさくしょ)

世界遺産にも指定された広島県・宮島の地にて、杓子や調理ヘラの製造を行う宮島工芸製作所。
宮島杓子は、寛政年間に弁財天の持つ琵琶の形からヒントを得て、島民に作り方を教えたのが始まりだと言われています。

SUSgallery (サスギャラリー)

制作を行うのは、新潟県・燕市。江戸時代から金属加工の町として発展し、その高い技術力は世界へ誇るべきです。
農家の副業として和釘の生産が始まったといわれ、その後それをベースに近代的な金属加工の技術を養ってきました。

やま平窯 (やまへいがま)

江戸時代から明治にかけて作られた輸出向けの食器の中に「卵殻手(らんかくで)」と呼ばれる磁器がありました。
その薄さはたった1mm。
一度、技術が途絶えてしまった卵殻手ですが、有田焼「やま平 窯元」によって
「エッグシェルシリーズ」として新しく生まれ変わりました。

山只華陶苑 (やまただかとうえん)

美濃焼の産地・岐阜県多治見市にて、1794年(寛永6年)の創業以来、すり鉢やおろし皿などを作り続けている
「藤兵衛窯 山只華陶苑(とうべいがま やまただかとうえん)」。
青土(あおと)という、地元の鉱山で採掘される粘り気のある土と、同じく地元の素材から作る釉薬を使うのが代々伝わる昔ながらの製法。
モダンアートの造形作家としても活躍する、7代目の加藤智也氏により作陶されています。

山本勝之助商店 (やまもとかつのすけしょうてん)

商号を「かねいち」といい、明治13年に創業しました。
棕櫚製品や山椒などの薬種材料等の紀州特産物を製造、販売しております。

AJI PROJECT (アジプロジェクト)

庵治石(あじいし)の産地、牟礼町(むれちょう)・庵治町(あじちょう)は、香川県高松市の東部に位置します。
キメの細かさ、優美な光沢、独特の色合いと重量感がおりなす自然美は古来より高く評価され、
「花崗岩のダイヤモンド」と呼ばれています。

小笠原鋳造所 (おがさわらちゅうぞうしょ)

製作を行うのは、岩手県水沢に位置する小笠原鋳造所
古典的な南部鉄瓶の技法を受け継ぐ一方で、
近代的なモダンデザインの製作もこなす日本のクラフトデザインの草分けとなったブランドです。