岩崎株式会社とは

岩崎株式会社とは

1919年創業のベルトメーカーです。
東京の浅草、長野の飯田を拠点に素材と品質にこだわった皮革製品の製造を行っています。 現在ではイタリア、日本、スペイン、スイス、オランダなど数十カ国から用途に合う皮革を厳選し、また、国内外のタンナーと共に独自の革の開発をしながら、価値ある商品づくりを行っています。
日本人の感性を大切に、95年にわたって培われてきた技術を活かしながら、最高品質の革製品を生み出し続けています。
レザーアイテム専門店 REALETH(リアレス)で扱っている商品は、全て岩崎株式会社で製造しております。

飯田工場の成り立ち

飯田工場の成り立ち

大正8年創業の東京都台東区の本社とは別に、昭和48年に長野県阿智村にベルト専門メーカーとして国内生産用の工場を設立したのが始まりです。
後に、規模拡大の為、昭和63年に飯田市に移転して現在に至ります。
場所は中央自動車動山本ICを降りてすぐの場所にあり、各地への運送・発送などがスムーズにいくよう配慮された好立地となっております。
飯田工場設立にあたって、木社長と田中元工場長はアメリカのベルト工場視察に赴き、技術や合理的な管理方法および運営のためのノウハウを習得して帰国しました。
そして、その経験を活かしつつ、国内ならではの品質と緻密な生産体制、また、内のタンナーと共に独自の革の開発と仕入れ体制を整えるなど、こだわりを兼ね合わせたまさに『MADE IN JAPAN』のための理想的な工場が造られました。
今では、この飯田という土地にもすっかり馴染み、この長野県飯田市から日本が誇るハイクオリティーな製品を国内だけでなく世界中に送り出せるほど、力強い工場に成長しました。

飯田工場の歴史

飯田工場の歴史

飯田工場は袷(あわ)せの学生ベルトの生産から始まりました。
学生ベルトの生産を通して製造の経験を積み重ねて行き、生産効率がより良くなる様、造る商品に合わせて工場のレイアウトを変更するなど、設備や製造工程に工夫を凝らして行った結果、日本特有の合理性のある生産性の高い工場へと変貌していきました。
その経験を経て、飯田工場の特徴のひとつでもある「現場の従業員一人一人が考える」習慣が生み出されたのもまた特筆するべきところとなっております。

飯田工場のこだわり

飯田工場の歴史

飯田工場では、つねに「品質」と「職人技」にこだわって数多くの革製品を作り続けてきました。
使い込むほどにその人に馴染んでいく、本革の魅力を伝えられるような商品をこれからも作っていきたいという信念の元、従業員一同、より優れた製品を世に出すために、これからも試行錯誤を繰り返しながら成長して行きたいと考えてお ります。