〜男心をくすぐるREALな魅力Vol.6〜
英伊の雄による今世紀最高のタッグ
”Stile Latino”(スティレ ラティーノ)



男心をくすぐるREALな魅力Vol.5でご紹介させて頂きました、今現在最もカッコ良いジャケット・スーツを作ると専らの評判であるStile Latino(スティレ ラティーノ)

その人気の秘密はイタリアンクロージング界のサラブレッド、ヴィンチェンツォ・アットリーニ氏のクリエイティビティ溢れるセンスと、今なお第一線を走り続ける伝説のサルト、アットリーニで培われた縫製技術が、とんでもない化学反応を起こしているからというのは男心をくすぐるREALな魅力Vol.5にてお話しさせていただきました。

そして私達は今世紀最高の黄金タッグによって、そんなとんでもない化学反応を何度も魅せられることとなります!!

何事においてもベストな組み合わせってありますよね?

身近なところで言うと「お風呂上がり」と「ビール」なんかはまさに相乗効果を生む最高のタッグだと思いますし、漫才師なんてお互いを引き立て合う最たる例ですよね!!

こと洋服だと、重厚感あるイギリス生地をナポリ仕立ての柔らかいスーツに、という組み合わせが多くの洒落者に好まれているわけですが、それをStile Latinoで。と考えるだけで胸が弾みませんか?

そんなStile Latinoの伴侶となったのが英老舗ミル“Fox Brothers(フォックスブラザーズ)”でございます!!

こちらはinstagramより抜粋しましたFox Brothersの公式アカウントです。


1772年、イングランド南西部サマセットでトーマス・フォックスにより創業された同社は、誰もが口を揃えて「フランネルの代名詞」と呼ぶ英国を代表する老舗で、「フォックスフランネル」はいつの世も人々を魅了してきました。

もちろん私もその一人であることに間違いはないのですが、イギリスの英雄“ウィンストン・チャーチル”やダンディズムの象徴“ケーリー・グラント”もこよなく愛したとされているほどです!

そして同社を代表する「プリンス オブ ウェールズ」は全ての紳士が一度は憧れを抱くほどアイコニックなファブリック!!

クラシック業界では引っ張りだこのイラストレーターMR.SLOWBOY氏もプリンスオブウェールズを描いております



そしてそんな最高のタッグが生み出した逸品がこちら!!


見てください、この何処と無くグレーの気品を感じさせる美しいオリーブ・・・

その美しさはもはや一商品の枠組みを超え、芸術品と称しても決して過言ではありません。

その反面、ファッショナブルが故に多くの人に受け入れられ難いのも事実ですが、弊社代表を筆頭とするスタッフ全員が大事にしているのが「直感の精度」

右下がオーダーした生地です

今シーズンのバイイング時にこの生地を見つけた瞬間、バイヤーチーム全員が直感で「絶対にこれを店頭に並べたい」と心を一つにしたはずです。

これ程エレガントでファッショナブルな生地を目の前に、心が騒がないわけないですよね(汗)

そして実際に仕上がった現物はやはり垂涎もので、裏地も例によってヴィンチェンツォ氏の抜群のチョイス!!ほとばしる色気に財布の紐が思わず緩みそうです・・・

この奇跡のタッグを身に纏い身体で感じると、反射的に背筋が伸びるのはごく自然な反応だと思います。

フォックスフランネルの特徴としては、打ち込みが良く重量を感じられるものが多いのですが、こちらは打って変わって柔らかく滑らかなラムズウールを使用しており、非常に軽やかな着心地となっております。

ringオーダー至上最高に8cm幅のモダンなラペル幅が映える渾身の一着でございます!

こちらも負けず劣らずファッショナブルなスーツですが、先ほどのものとは打って変わってフォックスフランネルらしいヘヴィウェイトな一着。

金色に輝くしなやかなキャメル・・・というわけではなく、打ち込みの強いそのウールフランネルは遠目から見ても明らかな貫禄を放つほど重厚感ある面持ちが特長です。

手に取るとずっしりとした重さを感じますが、これが羽織ると嘘のような軽さを体感していただけます。

そしてそんな軽やかさを可能にしているのが、Stile Latinoたらしめる最大の特長であり、門外不出の製法で実現されたこの「のぼり」の高さ!!

肩で着るものと認識されてるジャケットやスーツですが、正確には首に乗せ、脊椎で支えることにより、この軽さが生まれているのです。

それではどんなジャケット・スーツも乗せてしまえばいいのでは?と思うところですが、“言うは易く行うは難し”、Stile Latinoを羽織られた方は分かるはずですが、この圧倒的な首への吸い付きはそう易々と再現できるものではありません。

ましてや既製服でこのクオリティというわけですから、その技術の高さは疑いの余地なしです!!

“REAL”には様々な定義があります。熟練された職人によって創り上げられる技術と魂の結晶、実生活に優しく寄り添ってくれる価格とクオリティのバランス。誰しも掲げる“REAL”は違えど、人々の心を豊かにする物こそが紛れもない“REAL CLOTHING”ではないでしょうか?

そんな“REAL”感じる一手を目の前に、男心がくすぐられていませんか?

そして実は今回ご紹介させて頂きましたStile Latino × Fox Brothersという今世紀最高の黄金タッグが生み出す芸術品は、今までもオーダーしていたんです。

それこそ冒頭あたりでお話しさせて頂いたプリンス オブ ウェールズのポロコートや通年お召し頂けるヘヴィウェイトなウールギャバジンスーツなど、紳士に不可欠なアイテムが勢揃いでございます!




▼今回ご紹介したアイテムはこちら

男心をくすぐるREALな魅力

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