こんにちは。ringオンライン担当の猿渡です。

毎年のことながら、9月もどうせ暑いんだろうな〜。と油断していると急に寒くなる日があったり、また暖かくなったりと、
体に堪える日が続いております。しかし、日中は安定して半袖では肌寒くなってきましたので、私といえば秋冬物を本格的に物色する
毎日を過ごしています。

さて、秋といえば色々とありますが、私にとっては間近に迫った運動会シーズンです。
私事ですが、我が家には保育園に通う子供が二人いるんですが、ご存知の通り昨今の保育園事情もあり同じ保育園には入れず、
別々の保育園に通っています。それぞれ9月と10月に運動会があるんですが、問題は父兄参加の競技です。

それぞれの運動会で“大縄跳び”と“リレー”に参加する予定なんですが、如何せん普段全く運動をしていませんので心配なんです・・・。

何がって?勝敗でも順位でもありません。

・・・“怪我”です。

「大縄跳びで捻挫しました・・。」「リレーで足がもつれて転倒し骨折しました・・。」・・・絶対にこれだけは避けたい(汗)
gujiやringの着用画像でギブスをしていたら、「あ、運動会でやりおったなw」と優しい目で見てくださいね(泣)
そもそも別の人に変わっているかもしれませんが。。。

そんなこんなで、気温の変化により本格的な秋の装いを意識する方も増えたのではないでしょうか。
ringでは“モノトーン”、gujiでも“モノトーン”。各社見ても“モノトーン”と、今シーズンは一大モノトーントレンドが到来しております。
一般的なモノトーンといえば、ホワイトとブラックを使用したスタイリングですが、それだとかなりモードなイメージが強くなり
やり過ぎ感が出てしまいます。

ですので、ringでは今シーズンのキーカラーを“グレー”に据える事でリアルなモノトーンを体現しています!

バイヤー宮本が巧みに織り交ぜたグレーを使ったモノトーンスタイル!!

【ring”的 スタイルのすゝめ〜モノトーン編〜】どうぞご覧ください〜!

ring buyer STYLE

宮本

モノトーンというと真っ先にブラックを思い浮かべる方も多いと思いますが、ring的には”グレー”もオススメしています。中でも、知的でフェミニンで都会的な印象の強い”ライトグレー”にスポット当てたスタイリングがこちらです。英国ブランドをメインに選んだスタイリングですが、クリーンさや上品さを感じ取れるようなMIXを意識しました。裾口からわずかに覗くカットソーとベルトが、程よく抜け感を演出しています。

インナーと羽織物を同色で纏めた合わせは、基本的にはノッペリと見えてしまうためダブー視されていました。しかし、モノトーンコーディネイトというカテゴリーにおいては、トーンを合わせることで統一感を生んでくれます。
しかしながら、単色のみのコーディネイトだと全体的にベタッとしてしまいます。カットソーのチラ見せや、ベルトといった小物使いで変化を付ければガラッと印象が変わります。
ロングカーディガンを使用したスタイリングであれば、エレガントに魅せるにはブーツを。軽快に魅せるのであればスリッポンやローファーがベストです。本格的なレザーのローファーではなく、少しカジュアルさを出せるベルベットのスリッポンで上品さをキープしつつも、タウンユースにも違和感のない仕上がりになっています。
使用アイテム

ring buyer STYLE

宮本

こちらはTHE・英国生地とも言えるFOX BROTHERSのものになります。今回の中では最も”らしい”といえる雰囲気を纏ったジャケットになりますが、こちらも同様に、品のいいアイテムと合わせるMIXスタイルが気分でしょう。“色を挿す”という事であれば、このくらい大胆に行かれてもよろしいのでは?という事でタートルに合わせたレッドストライプのウールパンツがポイントです。

ジャケットにタートルネックニットという、カジュアルスタイルの王道な合わせではありますが、チーフを刺すことで少しドレスアップして見せています。
ウェアーに関しては、グレー×レッドのみの色使いという大胆なスタイリング。しかし、トーンを変えたり、柄物を加えることで変化がありつつも纏まりのあるスタイリングに仕上がっています。
FOX BROTHERSの生地を使用した“香り”のあるスタイリングですので、エレガントな雰囲気を出すために足元はベルジャンシューズで。こちらのCrockett&Jonesでもう少し英国的な雰囲気を高めるのもオススメです。
使用アイテム

ring buyer STYLE

宮本

今シーズン提案していきたいのが、エレガントなブリティッシュスタイルです。英国的な雰囲気を演出するアイテムを取り入れながらも、カシミヤやメリノウールといった上質な素材をチョイスする事で野暮ったさを感じさせないエレガントな装いに仕上がります。こちらも色を取り入れたパープルが拘りの色使いです。

要所をブラックで締めることで差し色が派手に見えすぎず、程よくスタイリングの中で存在感を発揮してくれます。特にパープルは“クリ坊”でお馴染み?の弊社代表 田野も今シーズンイチオシの差し色になります。
モノトーンのスタイリングにおいて柄物は必ず必要になるアイテム。やはり英国調というトレンドがある中で取り入れやすい柄は、グレンチェックとヘリンボーンではないでしょうか。
今シーズンのトレンドアイテムの一つが“ブラックスエードシューズ”です。特にモノトーンのスタイリングでは表革のシューズでは少しモードな雰囲気が出すぎてしまうため、スエード素材が丁度良いバランスなんです。
使用アイテム

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