こんにちは。ringオンライン担当の猿渡です。

いったい一日の中で何度「あつい・・・」と言っているんでしょうか・・。
おそらく無意識に数えられないほど言っていると思います（汗）
子供の頃はというと、電気代に厳しい家庭でしたので冷房なんて一夏の間に2～3度しかつけてもらえなかったんですが、
それでも「外に出たくない！」なんて思うこともなかったような気がします。

この夏に関しては、寝るときも冷房なしでは暑すぎて寝むれず、冷房なしでは寝ることさえ出来ない体になってしまいました・・・。

さて、そんな気温ではありますが（大汗）
19FWシーズン１回目の「“ring”的、スタイルのすゝめ」は“PT05のすゝめ”になります。

今でこそPT01の兄弟分として認知されているPT05ですが、PTショップがオープンした当初は「PTでデニムなんかあんの？！」と
おっしゃるお客様が非常に多かったと記憶しております。

実を言いますと、ringがオープンした12FWシーズンより細々と、本当に細々と取り扱い続けていたPT05。
我々程度の啓蒙活動では全く効果は見られませんでしたが、我らが“愛されバイヤー”みやもっちゃんが出演したPT05を紹介する
B.R.CHANNELが公開されるや否や一気にその名が知れ渡り、PTショップにもPT05を求めて多数のお客様にご来店頂きました！

そして、この19FWシーズンは大手セレクトショップでも大々的に取り扱われるという事で、大きな盛り上がりが期待できるんです！！
そんな大手セレクトショップのバイヤー陣によるPT05座談会？とも言えるB.R.CHANNELが８/２１(水)に公開されるとのこと・・・

あれ？あれれ？？

こ、これは・・・そうなんです！！大手セレクトショップのバイヤーを集めた豪華メンバーに一人場違いな・・・ではなく、
我らがバイヤー宮本が！！果たしてバイヤー宮本はこのメンバーを相手に爪痕を残すことができたのでしょうか？！

乞うご期待です！！！！

それでは【ring”的　スタイルのすゝめ～PT05編～】どうぞご覧ください～！

ring buyer STYLE

スタイル1

引き続き英国調がキーワードの今シーズンですが、モノトーンを絡めた着こなしが今年っぽさと言えます。そうともなれば、ブラックデニムの出番が急増？しそうですが、今回はそんなブラックデニムと白黒のハウンドトゥースのジャケットを主役にニット・スカーフ・シューズの王冠部の”マスタード”をアクセントに仕上げてみました。

基本的にクルーネックはスポーティーな印象ですが、スカーフを持ってくるだけでグッと上品でこなれた印象になります。

ジャケットはよ～く見ると、ライトベージュ×ブラックのハウンドトゥースになります。マスタードのニットに、ブラックデニムという合わせは、それぞれの色を拾った理にかなったスタイリングです。

デニムのスタイリングに程よいヌケ感を持たせるにはスリッポンが最適。ルームシューズ由来のこちらのスリッポンだとより洒落感が上がります。

使用アイテム

ring buyer STYLE

スタイル2

かつては春夏の専売特許でもあったホワイトデニムですが、モノトーンカラーには必要不可欠という事で秋冬でも注目を集めそうです・・・。黒やグレーには無いウォーム感(女子が好きな)を演出出来る色でもありますので、ベージュ系カラーを取り入れたり、ウールカシミヤのニットやスウェードシューズといった素材感のあるアイテムと合わせることで、トレンドも意識しつつ、女子ウケも期待できる！？そんな仕上がりを意識しました(笑)

上質な質感による、ベージュ×オフホワイトの組み合わせ。女子ならずとも、男子ウケもイイはず？です！

ベージュ（インナーのニット）→オフホワイト（カーディガン）→ホワイト（デニムパンツ）とグラデーションになった流れるような色使いは上級者の証・・・

ペタッとしやすい色使いの時は、スエードの小物で素材感をプラスするとグッと完成度が上がります！

使用アイテム

ring buyer STYLE

スタイル3

白・黒・グレーのモノトーンで構成されていることにより、よりシャープな印象になっていますが、英国的雰囲気を演出するコーデュロイ素材のパンツを始め、ニット・ベルト・シューズは全て英国ブランドのアイテムを取り入れたMIXスタイリングになります。“モノトーンに色を挿す”といった着こなし以外にも、シャープでクリーンな印象に仕上げる英国調。というもの一つキーワードとなってきますので、そこを意識したスタイリングにしてみました。