ラクサのマンガライシリーズ

インドネシアのフローレス島に昔から住んでいるマンガライ族。



黒や藍がベースになった手織りの生地に、

特殊な手法で織りこまれたさまざまなカラフルなモチーフは

彼ら独自の宇宙観や自然に対する畏怖が表現されているといいます。

彼らの布は、日本人をはじめとして、

西洋各国の人々を魅了する不思議な魅力を持っています。

織りたてのマンガライ生地は張りがあって色のコントラストもきつく、

なにより大変高価なので 洋服に仕立てるには向いていないのですが、

20年30年の年月を経て、生地は柔らかくなり カラフルなモチーフも

ちょうどいい具合に色が落ちてきて独特の風合いを醸し出します。

ただし古布なので、穴あきや糸抜けなどもたくさんあるのがマンガライ古布。

そのダメージ部分を避けてカッティング、縫製をしないといけないので、

インドネシアでも マンガライ生地の仕立てをしてくれる縫い子さんは大変希少です。

店長とマンガライのことを知り尽くしている縫い子さんと、

綿密な打ち合わせのもとに生まれたのが

Raksaオリジナルのマンガライシリーズです。

縫製前はもちろんきれいに洗濯し、注意深く生地をパターンに合わせて一つ一つ裁断し

縫製の後も、ほつれているモチーフ部分の糸をひとつひとつ丁寧にカットし、

万が一、縫製後に穴あきなどが見つかれば、その部分を繕う…という、

本当に気の遠くなるような作業を 経てお洋服たちが生まれています。

















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