KHADI COTTON
カディコットンとは、インドの手紡ぎ、手織りの生地のことです。
糸を作るところから手作業になるので、織りムラや不均一な風合いはカディ独特の特徴です。
機械紡績の糸で織られた生地とは違い均一ではないため、手紡ぎならではの温かみを感じられる生地です。
全てが手作業になるので、生産には数ヶ月という長い歳月がかかります。
時間をかけた分、軽く繊細で柔らかいうえに、
風通しが良く汗を素早く吸収するなど機能性にも優れている、価値のある素材になります。
時には織り節があったり、違う色が混じっていたりするかもしれません。
それが手紡ぎ、手織りならではの味わいとなっています。
Raksaでは、直接ジャイプール政府運営のカディコットン工場まで赴き、生地を仕入れてきました。
ナチュラルはそのカディコットンの生地そのまま使用、
インディゴは、バグルーという藍染の村で手染めした生地になります。
少々色むら等がみられますが、天然染料の手染めによるゆらぎをお楽しみください。
チャルカと呼ばれる手紡ぎの機械で綿花から糸をよっていきます。
インディゴ染め