タワー 山崎実業 plate

びーんずのマメ知識

商品ウンチク編2018.11.14

山崎実業の商品の選び方

こんにちは、びーんずスタッフのいなです。
インテリアやキッチンの白化・ミニマムデザインブームに乗って、今最も注目を集めているインテリア雑貨の専門メーカー「山崎実業」。「タワー」シリーズに代表される、シンプルで機能的なデザインが人気です。シリーズで揃えていらっしゃるファンも多いのでは?!
今回は、山崎実業の商品を持っている人も、これから、という人も、知っておくと便利な豆知識をご紹介します。

ブランド名は違うけど、ほとんど一緒!違いはどこに?!

まずこちらの商品をご覧頂きましょう。

左が『タワー(tower)片手でカット戸棚下キッチンペーパーホルダー』
右が『プレート(Plate)片手でカット戸棚下キッチンペーパーホルダー』
ほとんど同じように見えますね。

『タワー(tower)』はツヤあり 『プレート(Plate)』はツヤ無し

商品の材質を見てみると、タワーもプレートも「スチール(粉体塗装)」となっています。 が、実はこの両シリーズ、よく見ると、塗装に違いがあるんです。 拡大写真で比較してみましょう。

左が『タワー(tower)』で右が『プレート(Plate)』です。よく見ると、タワーは「ツヤあり」プレートは「ツヤなし」です。同じ白で見えにくいので、タワー(tower)の黒を見てみましょう。

光があたっているところにハイライトが入って、ツヤツヤしているのがよくわかります。
このように、『タワー(tower)』と『プレート(Plate)』は、ツヤの有無が大きな違いです。
また色味も、Plateの方はつやなしの美しさを引き立たせるために、タワーよりほんの少しオフホワイトみの白にしているそうです。ただし、タワーとPlateを隣り合わせにして比較しないとわからないくらいの違いです。※スチール製で粉体塗装のアイテムのみ

モードな『タワー(tower)』 お手頃な『プレート(Plate)』

お値段は「タワー」のほうがお高めで、お財布に優しいのは「プレート」。ですが、プレートは白一色のカジュアルな展開なのに対して、「タワー(tower)」は基本的に白と黒の2色展開。モードなテイストにも振ることができます。色違いで揃えたいときにも便利です。

『トスカ(tosca)』の白はどんな白?

ナチュラルなテイストが人気のシリーズ「トスカ(tosca)」

トスカに使われている白は、一見「プレート(Plate)」と同じマットなツヤ無しですが、よく見ると、実は表面がざらざらです。このざらざらな表面仕上げを「梨地仕上げ」といいます。トスカの白は、アクセントとして使われている天然木のナチュラルな素材感とマッチするよう、梨地仕上げになっています。(ランドリーシリーズを除く)

新たな展開「梨地仕上げ」

最近「タワー(tower)」シリーズにも「梨地仕上げ」のアイテムが登場しました。

ざらっとした手触りでマットな中にも重厚感のある仕上げです。品のある落ち着いた質感を好まれる方にはうれしいですね。現在、キッチン雑貨の一部とアメニティ収納、ペット用品の一部に使用されています。今後の展開が楽しみです。→梨地アイテムはこちら

プラスチック製のアイテムは?

では、塗装していないプラスチックのアイテムはどういった違いがあるのでしょうか。

こちらはプラスチック製の詰め替え用ランドリーボトルです。左が「タワー(tower)」で右が「ミスト(Mist)」。一見、違いがないように見えますが…

キャップに違いがありました。 タワー(左)は半透明で少し透け、ミスト(右)は不透明で透けません。
こうした違いは「1合分別 冷蔵庫用米びつ」でも…

左が「タワー(tower)」右が「プレート(Plate)」。

違いは仕切りの色です。 「タワー(tower)」(左)は透明、「プレート(Plate)」(右)は不透明(白)

このように、一見同じでも、色や構造、場合によっては機能に微妙な違いがあります。(実は全く同じものもあるのですが…!)
よーくご覧になって、好みに合わせてお選び下さい!

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