窓の断熱シートの選び方
窓の断熱シートを買うならココ!窓は空気や熱の出入り口。冬にはガラス窓を締め切った状態でも室温の20%程度の熱が外へ逃げていきます。また、外気と室温との温度差で窓ガラスに結露が発生。屋根や壁が断熱なら、なおさら窓の断熱が大切です。窓の断熱シートで、上手に保温対策・結露対策・エコ対策!
断熱の仕組み
空気は熱を通しにくい→窓と室内の間に空気の層を作って、熱を通しにくくします。
断熱シートの種類と特徴
断熱シートのタイプ |
シート 緩衝材(プチプチ)のような厚みのあるシートです。プチプチ内部の空気層で断熱します。 |
フィルム ラップの2倍程度の厚みの透明フィルムです。2重窓構造を作って断熱します。 |
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使い方 |
窓ガラスに直接貼る (水貼りまたは粘着剤付き) |
サッシに貼る (両面テープ貼り) |
貼りやすさ |
○ 失敗してもやり直しがきく。 |
× 手間がかかる。 |
見た目 |
△ 窓の外ははっきり見えない。外からの目隠し効果としては○ |
△ 透明なので外からの見た目は良いが、内側からはサッシに両面テープで貼っている部分が丸見えになる(カーテンなどで隠せれば○) |
断熱性能 |
厚みによる 厚いほど断熱性能高い。 |
○ 窓との間に空気層を挟むので断熱性能高い。 |
対応ガラス |
△ 貼り方により対応範囲が異なる。 |
○ サッシ枠に貼るスペースが3cmあればどんなガラス窓にも使用可能。 |
重視するポイントから最適な断熱シートを選ぶ
水だけでキレイに貼れてキレイにはがせる |
水だけでキレイに貼れてキレイにはがせる |
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タイプ | シート(無地) | シート(無地) | ||
貼り方 | 水貼り | 水貼り | ||
厚さ | 2mm | 3.5mm | ||
対応特殊ガラス | 凹凸 | △ ※両面テープ貼り |
△ ※両面テープ貼り |
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すりガラス | △ ※両面テープ貼り |
△ ※両面テープ貼り |
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合わせガラス(網入り・熱線吸収) | × | × | ||
高さ180cmを超える掃出し窓に |
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タイプ | シート(無地) | |||
貼り方 | 水貼り | |||
厚さ | 2mm | |||
対応特殊ガラス | 凹凸 | △ ※両面テープ貼り |
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すりガラス | △ ※両面テープ貼り |
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合わせガラス(網入り・熱線吸収) | × | |||
すりガラスはもちろん、網入りや合わせガラスにも |
三層構造のシートで断熱効果抜群!すりガラス対応、紫外線95%カット |
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タイプ | フィルム(無地) | シート(レース柄) | ||
貼り方 | 両面テープ | 全面粘着 | ||
厚さ | 0.025mm | 4mm | ||
対応特殊ガラス | 凹凸 | ○ | × | |
すりガラス | ○ | ○ | ||
合わせガラス(網入り・熱線吸収) | ○ | × | ||