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●職人さん紹介 第四回 塗師 梅田隆次さんの紹介
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塗師 塗師 梅田隆次 昭和25年生まれ
福井県生まれ
高校を卒業後地元メーカー
(越前の産地メーカー)にて漆塗りの修業をする。
昭和45年仁右エ門として独立。
以後、お椀、お盆を経てお箸の制作に至る。
過去の作品として
五木ひろし記念品(半月盆)を手掛ける。 |
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●職人さん紹介 第三回 沈金師 牧田和明さんの紹介
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沈金師 牧田和明 昭和37年生まれ
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牧田嘉男氏のもとで修業する。
彼の彫る沈金の線の美しさは、
並々ならぬ集中力と体力により
備わったとても美しい線です。
沈金はやり直しのきかない、
思い切りのいる作業なので
一刀一刀を大切に彫り上げています。
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彫りあげた線には
金や銀・硝煙をいれて命を吹き込みます。
生き生きとした線が器の表面を彩りまた、
全体を引き締めています。
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牧田氏が沈金作業をする風景。
精密な手の動きに
目が離せません。
この写真で制作しているのは
こちらの商品です。
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●職人さん紹介 第一回 木地師山口さんの紹介
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角物木地師 山口 怜示 昭和13年生まれ
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福井県鯖江市西袋町在住。
15才で中学を卒業後、
地元の木地師 富永さんの弟子となる。
職人として7〜8年勤め、その後独立する。
昭和56年 伝統工芸師として認定される。
木地作りにおいてのポリシー
作りながら思うことは、次の工程である
下地中塗りの事であり、下地中塗りが良くなければ
仕上げ塗りの上塗りは良くならない。
良いものを作るには土台である木地が良くなければ
ならないということを常に意識しています。
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とても誠実でものごしが柔らかく、信頼のおける人柄の山口さんは
久太郎の重箱や屠蘇器の台などの木地を作ってくださる職人さんです。
写真のミニテーブルセットは山口さんの遊び心たっぷりの作品です。 |
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