グリーンカレーやトムヤムクン、フォーなど、日本で人気の東南アジアの美味しいごはん。暑い夏でもハーブや香辛料の香りに刺激され、不思議と食欲が湧いてきます。ここでは、東南アジアのなかでも馴染みの深いタイ・ベトナム・インドネシアの料理に欠かせない食材を集めました。

タイ料理食材

南北に長いタイは地域によって味が異なり、日本人に馴染みの深いグリーンカレーやトムヤムクンなどは、バンコクのある中部地方の料理。「辛い・酸っぱい・甘い」が絶妙に混ざりあった複雑な味わいが特徴です。

ベトナム料理食材

中国とフランスの食文化の影響を受け、独自の発展を遂げてきたベトナム料理。他のエスニック料理に比べると辛さが控えめで、野菜をたっぷり使ったヘルシーなメニューが多いのが特長です。

インドネシア料理食材

代表的な辛味調味料「サンバル」を使ったスパイシーな料理のほか、ココナッツミルクやピーナッツソースを使った甘い味付けの料理もあります。また、油を使った炒め物や揚げ物のメニューが多いのも特徴です。