Made in Japan

国内工場での生産行程


toiroが生まれるまで

Step.1 企画


各ブランドのデザイナーやディレクターたちからの依頼を受けて、ニットの型紙をおこしていく。
コンピュータを使って製図されるが、最終的には職人の手作業でカッティングは決まられていく。
襟ぐり、袖口などのサイズ感、使用する糸などによって着心地は変わっていくため、企画段階から経験が重要となる。




Step.2 編み立て


糸で編地(あみじ)を編んで行く。使用する機械によって、風合いも異なる。
中には、40年以上現役という機械もある。この機でなければ、出せない編地もある。





Step.3 裁断


編み出された編地や生地を型紙に合わせてカットしていく。
このセクションの職人たちのほとんどは、30年から40年のベテラン。経験が重要な作業。






Step.4 縫製


型に合わせて、縫い合わせる行程。高橋ニットでは、異素材の組み合わせ(ニット+革、ニット+布)を得意としている。
他社には難しい縫製技術を誇り、ニットを使ったアウターやジャケットなどの特別な注文にも対応可能。





Step.5 仕上げ


ボタンなどの小物の装飾を経て、アイロンで最終の整形を行う仕上げ作業の行程。
蒸気でニット独特のフカフカ感を最高の状態に。多少の寸法調整を行うことも。
最後は検品をして、仕様の通りに仕上がっているか、縫い目のほつれ、編地に不具合がないか、
汚れはないか、これらをひとつ一つチェックしていく。





Step.6 出荷


指定の商品タグを付け、梱包作業をして発送。全国各地に日々、郵送されていく。
現在、約60ブランドに15万着以上の商品を届けている。










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