超高光度LED使用の
LED-1PENを試してみた
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キタカジでは様々な商品を提供していますが、ちょっと前に店長が見つけてきたのがLED(発光ダイオード)ライト。
以前、青色のLED開発についてメーカーと開発者がもめた、なんてニュースもありましたが、その話題の中心にあったLEDと同じです。
ちなみに「赤色」の英語訳はREDなので違いますね。
それはともかく、キタカジで予想外に好評だったのがLED-1PENという商品。名前の通りペン型のコンパクトなLEDライトなんですが、これがまた人気商品になっちゃってます。
他のLEDライトが通常の懐中電灯サイズということもあるせいか、ひときわコンパクトなスタイルと、ポケットに入れられる手軽さが人気の秘密なんでしょうか?
そう疑問に思ったので、入荷したばかりの1台を使ってみました。
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ということでパッケージから取り出した状態。いつものように自腹で購入してます。
まぁ色々使い道がありそうなので欲しかったんですけどね。たとえば、暗闇で3m先の新聞を読んだりとか。
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ちょっと目を引いたのがこれ。 付属の単4電池に「NICHIDO(日動工業)」の文字。
OEMなんでしょうが、ここまで凝った演出(?)をしてくれると、なんだか気合の入り方が違うような気がしますね。
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ペン筐体がまるまる電池ボックスみたいなものなので、単4電池を入れてフタをするだけで使用可能。
本体はアルミ製なので軽く、単4電池2本のほうが重量があったりします。
ちなみに電池込みで26g。同サイズのボールペンと比べたら重いかな? 程度です。
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ということで部屋を暗くして点灯。
わぁ、明るい! …といっても周りが暗いから説得力ないですか。
ただ、蛍光灯の下で点灯してもハッキリわかるくらい明るいので「超高光度」という看板には偽りがないようです。
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「蛍光灯の下で点灯してもハッキリわかるくらい明るい」の証拠写真。
レーザーポインターじゃないですが、直視すると目を傷めかねないので、人に向けちゃいけません。
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【11/5 追記】
↑では、どれだけ明るいか全然伝わらなかったと思うので、カタログにも書いてある真っ暗闇の中で3m離れた場所の新聞を読むことができるか実験。
デジカメで撮った画像だとさすがに暗すぎたので、全体の明るさを上げていますが、暗闇で撮った写真にしては文字がはっきり読めるのがわかると思います。
「3m先の新聞が読めるぅ?」と半信半疑でしたが、この点に関しては全く嘘偽りない看板通りの性能でした。
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「LED-1PEN」使用の結果:
サイズに反して明るすぎます。
あと、
胸ポケットに気軽に放り込める
コンパクトさはたいへん便利。
ボールペンサイズなので手軽ですし、
重量もボールペンに比べたら重い、と感じる程度なので
実際の使用感覚にはまったく影響がありません。
そのサイズから、さっと取り出してさっとしまう、という動作が
簡単にできるので、暗所の確認作業にはもってこいです。
明るさも十分なので、ちょっと離れた場所の視認もしやすいのがポイント。
普段の生活でも、冷蔵庫の裏に10円玉が落ちたときには活躍するでしょう。
難点といえば(商品の個体差かもしれませんが)、
お尻部分のスイッチがカチッと押せるのはいいんですが、
ちょっと動かすと暗くなってしまうことがありました。
単なる接触不良かもしれませんが、ちょっと気になります。
といっても、普通に使う分にはぜんぜん問題ないんですが。
ちなみに、友人にこのLEDライトを見せたら、
「夜に布団の中で使うやつか?」
といわれました。
僕はお子さまなので、どういう意味かよくわかりませんでした。
ええ、わかりませんとも。
でも、多分、
そういう使い方は間違っていると思います。
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