節水+マイナスイオン+ビタミンC?!
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最近(に限ったことではないですが)いろいろなものが値上がりして困ってしまいます。
原油高による鋼材やプラスチック、ガソリンや灯油、食料品まで右肩上がり。
やっと原油価格も落ち着いた〜と思っても、それがすぐに家庭に反映されるわけじゃないんですよねえ…。
そうなってくると、お財布のヒモをキュッときつくして、節約できるところはできるだけ節約しよう! と考えるのが自然ですね。
「節約」と言えば、案外バカにならないのがお風呂のシャワー。
頭や身体を洗っている最中、出しっぱなしの方って結構多いんじゃないでしょうか?
でも。
ドジャーっと出しっぱなしにするだけで、
1リットルコーラ何本分の水が
浪費されているか、
考えたことはありますか?
考えたことないですよね…?Σ(´□`;)
だから。
シャワーだけでも節水できれば、
実は結構な節約になったりするんですよ。
ついでに。
水道水の塩素を除去して、お肌が
ツルツルになる効果があったりしたら
嬉しくないわけがないですよね?
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以前のように自宅の風呂に持ち込んで「マイナスイオンCシャワー」を試してみます。
毎度のことですが自腹です。
…というか、個人的にぜひ使ってみたかったので購入しちゃったんですが。(^^;
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あんま意味ないですが、今まで使っていたシャワーヘッドと2ショット。ちなみにKVKというメーカーの商品でした。
↓の紹介のように、本当に簡単に取替え可能なんでしょうか…?
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…で、交換後。
なんの苦労もへったくれもなく(失礼)、普通に取替え可能でした。
アダプタが3つ付属(KVK用もある)していますが、使わずに終了。こりゃ手軽だ。
なおスケルトンボディな内部に白い部分が見えますが、これが噂の(?)ビタミンCカートリッジなんですよ!
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この商品のウリがビタミンCによって水道水の塩素を除去することにより、髪の毛シットリ、お肌をツルツルにしてしまうという機能。
というわけで早速水を出してみると…。予想外のギミックが?!(^^;
水流によりカートリッジが回転、それでビタミンC粉末が程よく溶け出し、中和された水が出る仕組みなんですね。スケルトンデザインは粉末の残量が一目でわかるための工夫。
悪く言えばオモチャっぽいですが、子供とかが喜びそうな感じです。
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水の出るところ(散水板)の形状が変わっていますが、これが肌あたりの良い「やわらかい水流」(説明書によるとシルクタッチ水流)を実現しています。
←はフラッシュを使って撮影しましたが、水の粒が小さいんですよ。真ん中が集中して出ていますが、それでも「やわらか〜い」ので、とっても気持ちいいです。
また、元栓の吐水量そのものは変わっていないはずですが、散水板の穴が小さいことと水の肌あたりがやわらかくなったことを合わせると、確かに一度に出る水の量が減った気がします。
それなのに頭や身体を洗った際の泡切れは結構いい感じです。
使った直後は「水量がちょっと少ないかな?」と思いましたが、それは肌あたりが優しすぎたせいで、シャンプーを洗い流すには全く問題ない勢いです。
(ここら辺の印象は個人差が大きいかもしれませんが…)
と同時に、今まで使っていたシャワーヘッドが余りにも勢いが良すぎたということにも気づきました。(^^;
なお名前にもあるマイナスイオンは、この独特な散水板の形状によってマイナスイオンが大量発生することに由来します。40万個/ccという、なんだかよくわからない程大量に発生するので、きっとイヤでもリラックスできるかもしれません。
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「マイナスイオンCシャワー」使用の結果:
水流の肌あたりの優しさは嬉しいところ。
節水能力と泡切れの良さを
両立させたところは素晴らしい。
また接続も非常に簡単。よほど特殊なものでない限り、
本体+アダプタでほとんど接続可能と思われます。
ただし水流が優しすぎるため、それまで勢いのある
強めのシャワーを使っていた人には少々物足りなさを感じるかもしれません。
これはまぁ慣れれば問題ないかもしれませんが。
特筆すべきは説明書。
機能や効能、ビタミンCの交換方法やトラブル時の対応策など
こと細かく解説してあるため、説明書を読まない人や捨ててしまう人も
これだけはとって置いたほうがいいです!
なお節水能力については、これから継続利用して
水道料金を見比べてみたいと思います。
↑こんな風に目に見えて減っていたら嬉しいんですが…さて?
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