北の鍛冶屋工具・鍵・寅壱・除雪用品の通販サイトです！

テレビを載せられるなら…

ちょっと前になるんですが、キタカジの事務所を模様替えしました。
なかなか狭い場所にスチールデスクが4台、ファックス、パソコン、その他もろもろが入っているため、それらを動かすだけでも一苦労。

動かし終わったら、今度はパソコンなどの配線をしなければいけないわけで、ちょっとでも油断をすると「このコードどこに繋ぐんだっけ？」という事態に陥りかねません。

気をつけつつせっせと作業をしていたら、ふと気づいたことがひとつ。

「このプリンタ、置き場所なくね？」

今まで置いていた場所が資料や機材を置くためのスペースになってしまったので、置く場所がなくなってしまいました…。ちょっとしたカラー印刷に使うので無いのも困るし、でも置く場所がない…。

と思っていたら、店長が店から商品を持ってきて、ひとこと。

「これ組み立てて載せちゃえ」

ということで、3段メタルAVラックを組み立てることになりました。

毎度のことながら3段メタルAVラックを箱から出してみた状態。

「メタル」という名前だけあってスチール製。
部品点数が少ないのは組立しやすいということなので嬉しいところかも。

さっそく組立開始。

支柱には溝があって、それを棚板固定用の部品で挟み込むように取付します。この溝で棚板の高さ調整ができるわけですね。

プラスチック製ですが接着剤やネジ留めなども必要なし。

最初の棚板を取り付け。

固定用部品が台形方なので、棚板を上から押し付けるように嵌めるだけ。ネジを使わないのでラクラク。

こんな風になります。

当たり前ですが部品の上下を間違えると棚板が固定できませんので注意。

4本それぞれに固定してみましたの図。
この状態でもグラツキがなく、いい感じ。

上に転がっているスリッパは僕のです。性格が出てますね…。(^_^;

それを繰り返して天板まで取付終了。

ここまで組むとかなりガッシリとした感触で、最大耐荷重100kg(!)という性能も頷けます。
さすがスチール製。

この商品の気の利いたところは足。
4隅全てがアジャスターつきのゴム足で、多少の凸凹でも水平に設置できます。置いたら当分動かさないな～という用途向け。

(写真クリックで最大限まで伸ばした状態になります)

今回は動かすことを想定して、付属のキャスターに換装。

アジャスターを抜いてから取り付けるだけ。ネジ式で簡単です。

以前紹介したC-63と同じく、根元は付属のスパナで締め込みます。

このスパナ、あくまでオマケみたいなものなので華奢な作りですが、工具がなくても組み立てられるので安心ですね。

4つ取り付けして完了!

いま気づいたんですが、このつっぱり棒シリーズ。一般的なカラーボックスなどに使われる(＋)ネジを使った商品が見当たりません。

ほとんどの商品がはめ込み式や蝶ネジになっているので、別に工具を用意する必要がないのもお手軽でいいですねー。

3段メタルAVラック使用の結果：

安定性抜群!!

今回は、大きさが50×40cmほどの比較的軽いプリンターを
載せてみましたが、まったく問題なく設置できました。
まぁ重いテレビを載せられる台なので当然ですが…。

組み立てに特別難しいところなどもないので、
女性の方でもサクサク組み立てられると思います。
しいて言えば棚板を固定する(はめ込む)ときに、もしかしたら
手こずることがあるかも知れません。

アジャスターとキャスターを付け替えることが
できるので、設置する場所に幅があるのも強みですね。

テレビを置くのはもちろん、

色々な用途に応用が利く

大変便利なラックでした♪

＞「実際に使ってみた」に戻る＜