外壁などコンクリート部

やはり一番気になるとすれば、家の壁や(あれば)塀の汚れでしょうか?

面積が広いので全部を塗るのは大変ですが、ひび割れの補修部分や何らかの理由で傷ついた部分など、一部分の塗装ならどなたでもできますね!

「コーキングでひび割れを補修したけど、
その部分だけネズミ色で格好悪い」


という覚えのある方は、一度チャレンジしてみては?



塗装面のホコリ、カビ、コケなどをキレイに掃除します。
油汚れ、落書きなどはシンナーか洗剤で落としておきましょう。

壁面のヒビ割れや穴などは、アクリルコーキングなどで埋めて、サンドペーパーをかけて平らにしておきます。

塗料を塗らない場所は、古新聞やマスキングテープでしっかりカバーしましょう。
地面など足元のマスキングもお忘れなく! と言っても新聞紙を敷いておくだけで事足りますが。

下地補強のため下塗りシーラーなどを塗ります。
これにより上塗り塗料の密着性・耐久性が向上するので、面倒がらずに塗るといいですよ。

ハケを使って塗りにくい箇所、細かい箇所を先に塗っておきます。
手間ですが、全部が終わった後で
「あ、しまった塗り残した!」
と気づくのもイヤですよね。

次に広い部分をローラーでペタペタ塗りましょう!
このとき一度W字型に塗り広げてから上下にならすようにして塗りすすめましょう。
だいたい3〜4m2を1単位として平均した塗膜をつけると良いですよ!