木の壁など木部

木の壁と書いていますが、日曜大工の工作品でも手順は(ほぼ)同じです。

「木の質感そのままがいいんだい!」

という方には透明クリヤーのニス塗りがオススメです。



塗る面のゴミ、油分、カビなどをよくふき取ります。
はがれかかった古い塗膜は、スクレーパーやサンドペーパーでガリガリ落としましょう。

研ぎカス、砂ボコリなどをキレイに取り除きます。
水洗いなどをして、塗る場所の泥やホコリを完全に落としましょう。
もちろん塗装は、十分乾いてからですよ〜!

色を塗らない箇所は、これまた古新聞やマスキングテープで覆いましょう。

はがれて元地の出ている箇所、隅のほうや板の継ぎ目など、ローラーなどでは塗りにくい場所をハケで先に塗ります。
こうすると塗りもれもなく、キレイに仕上がりますよ!

さてローラーの出番です。
塗装は高いほうから塗りはじめます。
木目に沿って下に移動させながら塗りますが、上下に動かすと汚くなるので、一方向にだけ動かすのがコツです。

用具のお手入れはちゃんとしておきましょう!
また使うときになって、毛先がガチガチに固まっていたら悲しいですよ!