TN
- メリット比較的安価なモデルが多く応答速度が速いためFPSなどのゲームやスポーツ観戦などに向いています。
- デメリット他の駆動方式と比べると視野角が狭く色連れが大きい傾向にあります。
デスクトップの方はディスプレイを使っているかと思いますが、ノートパソコンの方は必要ないと思っているかもしれませんね。でも、追加で液晶ディスプレイを用意することはとっても便利、有利なことがあるのです。
このページでは液晶ディスプレイの基本的な機能からあると便利な機能など説明しておりますので是非購入の参考にしてください。
パソコンのディスプレイは画面の中にドットと呼ばれる小さな点の点灯によって文字や画像を映し出しています。このドットが多ければ多くの表示でき、精細な画像を映し出すことができます。 どの程度表示できるのかを表したのが解像度です。ドットの縦と横の数によってあらわされます。縦横比が16:9の解像度が多く、下記のようにフルHDや4Kなど呼び方が決まっています。
解像度が高いディスプレイでは同インチの別ディスプレイと比べた場合に同じ面積内のドット数が違うため鮮明な表現が可能となります。
それぞれ機器ごとに対応する解像度が決まっていますので、ディスプレイ側だけ高い解像度でもつなぐ機器が低い解像度の場合には、低い解像度でしか表示できません。
パネルのタイプは大きく分けると「TN」、「VA」、「IPS」の3種類あります。それぞれメリット、デメリットがありますのでどのタイプが自分に合うのかご確認下さい。
1秒間に画面が何回書き換わるかで単位はHzで表されます。1秒間に60回書き換わる場合は60Hzです。 数値が高い方が滑らかな動きを表現できるため、動きの速い映像を見る場合などに効果を発揮します。 例えば一瞬の差を争うようなゲームの場合高いリフレッシュレートの物を使っていればコマ落ちによる反応の遅れを防ぎ高得点を狙う事もできます。
画面の色が別の色に切り替わるまでの速さで、単位はms(ミリセカンド)で表されます。
数値が低いほど応答が早くなり、残像などが出にくくなります。ゲーム目的の場合上記のリフレッシュレートと共に重要視されている機能です。多くの機種ではオーバードライブモード(OD)として速度を上げる機能が付いています。
画面上下移動や、角度を調整することによって快適な作業位置に合わせる事ができます。また、回転機能を使えばWeb画面など縦長の物を表示する際に便利な機能です。
モニターアームなどを使っての自由なモニターの設置を考えている際にアームとモニターのメーカーが異なってもVESA規格が同じであれば接続することができます。
PCの場合多くは「75mm × 75mm」、「100mm × 100mm」が使用されています。
モバイルディスプレイは携帯性の優れたモニターで、外出先でのデュアルモニターとしての利用や、スマホや携帯ゲーム機などの大画面化など使い方は多彩です。