シューツリー(シューキーパー)とは

シューキーパーとは足の形状に似た器具で、靴の形を維持するためのもの。その中でも、木製のものはシューツリーと言われています。
靴にとってのシューツリーは、スーツにとってのハンガーのような存在です。シューツリーを装着しないと、靴に深いシワが出来てしまったり、型崩れしてしまいます。いくら靴クリームやブラシでピカピカにケアをしても、靴自体がぐにゃっと湾曲してしまっては台無しです。
シューツリーは、靴の形を維持し、寿命を延ばすために、絶対に必要なものなのです。


なぜシワを伸ばさないといけないのか?履きこんだ革靴のシワや風合いも味では?

お手入れの際、シワを伸ばすことでクリームが全体に均等に行き渡ります。シワがあるままケアをすると、シワの奥までクリームが行き届かず、ひび割れになってしまいます。
シューツリーを装着し、正しいケアをしてこそ、履きこんだ革靴の美しいエイジングとなるのです。


シューツリーを使うタイミング

革靴を1日履いたら、シューツリーは入れずに一晩湿気を自然放出させて下さい。その後シューツリーを装着し、最低でも1~2日は休ませましょう。革靴は、毎日酷使するとすぐ傷んでしまいます。
足は1日でコップ半分の汗をかくと言われています。毎日同じ靴を履き続けてしまっては、この湿気が乾く時間がなく、カビなどの原因となってしまいます。
3足以上の革靴とシューツリーを用意して、日替わりで順番に履いていけば、革靴の寿命の延長にもなります。また、スエード製の革靴やブーツなど、季節によって長期間履かない場合も、型崩れやカビ防止のためにシューツリーが必要です。



シューキーパーのフィッテングテスト