ベビーアルパカ敷き毛布
ベビーアルパカとは
1頭のアルパカから1度しかとれない希少素材
ベビーアルパカとは生後6か月までに初めて刈り取られたアルパカの毛のことをいいます。
アルパカの毛の中でも柔らかさと手触りが特に優れており、1頭のアルパカから一生に一度しかとれないため、上質で希少な高級素材といえます。
ウールやカシミアを超える保温性と放湿性
南米ペルーのアンデス山脈で育ったアルパカは、気温が20度からマイナス30度にもなる厳しい自然環境で生き抜いていくために、高い保温性が備わった自らの毛で身を守っています。
アルパカのふわふわ、もこもこの毛の繊維の中には空洞があり、その空洞に暖かい空気をたっぷりと閉じ込めることができます。
また、高地ゆえに日中は太陽の強い光にさらされますが、放湿性に優れたアルパカの毛が汗を逃がすことができるのです。
アルパカの素材を最大限に生かす技術
柔らかさと丈夫さが特徴のアルパカ
アルパカの毛の特長は高い保温性だけでなく、なめらかな毛ざわりと絹のような光沢感にあります。
さらにウールのようなチクチク感もなく、しわや毛玉になりにくい素材で、毛布をさらに柔らかく、しっとりと仕上げます。
アルパカの素材を最大限に生かす技術
暖かいだけでなく、柔らかく、そしてなめらかな光沢感、このアルパカの特長を最大限に生かすため、製法にもこだわりました。
柔らかさと丈夫さをバランスよく維持するため、毛の太さが約22.5μmのものを厳選し、さらに毛足を約32mmに統一することで、ムートンのような風合いを生み出すことに成功しました。
こうしてアルパカの毛の丈夫さと柔らかさのベストバランスを実現することができたのです。
さらに、一般的な敷き毛布の製造工程と異なり、高級アパレル商品のファーなどに採用される繊維からそのまま製品を作り出す「スライバーニット製法」を採用することで、心地よい素材感を保っています。
このスライバーニット製法のデメリットは、1枚1枚丁寧に製造するため、コストと時間がかかるという点にあります。
1日に生産できる敷き毛布は30枚程度といわれていますから、丹念に作り上げられた敷き毛布であることがわかります。
もちろん、安心の国産であり、丁寧な毛抜け処理を施していますから、品質の高さは折り紙つきです。
商品名 | ベビーアルパカ敷き毛布 | ||
サイズ | シングル | セミダブル | ダブル |
メーカー 希望 小売価格 |
税込35,750円 | 税込44,000円 | 税込52,250円 |
共通仕様 | 【素材】(パイル)アルパカ100%(南米ペルー産)、毛足:約32mm(グランド)ポリエステル 【縫製糸】ポリエステル 【その他】裏面四隅にズレ防止ゴムバンド付き、洗濯不可・ドライクリーニング 【製造国】日本製 |
ベビーアルパカ敷き毛布
シングル 28,600円 | セミダブル 35,200円 | ダブル 41,800円 |
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