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 1970年代後半から80年代にかけて、アメリカを中心に世界的ブームとなった『ニューエイジ・ムーブメント』。石の持つパワーは、古来より世界各地で伝えられてきたものですが、より体系化した形で語られ始めたのは、ニューエイジ・ムーブメントの功績であるといえるでしょう。その文化の中で特別な存在として位置付けられたパワーストーンが、アゼツライトです。

 アゼツライトは、鉱物学的な見地から見れば、無色透明のクリスタルと変わらないのですが、最も希少で最高の周波数とバイブレーション(波動)を持つ石とされています。さらに、この石が発見され広まるまでには、不思議なドラマがあったと語られています。
それは、アメリカのクリスタルヒーラーとチャネラーの2人によって世に広められましたが、石の発掘場所は『アゼツ』と呼ばれる天使のような存在に教えられたということです。そして、『ネームレスライト(名もなき光)』と呼ばれる強力なパワーを持つ石として、スピリチュアル関係者に瞬く間に広がっていきました。浄化やパワーチャージの必要がない石といわれています。

 最初は、ノースカロライナ州で少量しか発見されませんでしたが、後にバーモント州やインドのサチャロカでも発見、アゼツライトの名が与えられています。このことからアゼツライトとは、鉱物としての名前ではなく、この石が持つパワーに対して与えられた名前と言えそうです。

 アゼツライトは全てのチャクラを活性化してくれます。特に、第6の「サードアイチャクラ」、第7の「クラウンチャクラ」、そして第8のチャクラといわれる「ソウルスター」に影響が強く、あまりに強力なパワーの為、人によっては一時不快な感情が湧き上がる場合があります。それらは浄化作用が起きているためのもので、他の石と一緒にすることで、パワーバランスを取ることができます。心身の不調を整えてくれる最高のヒーリングストーンですが、強力過ぎるが故に、持つ人を選ぶ石だといえるでしょう。全ての負のエネルギーを浄化した後には、素晴らしい未知の世界が待っているといわれています。

 サイキックパワーについては、意識を高次元まで導き、魂の成長を促す石ともいわれています。とても瞑想に向いている石で、強い波動に慣れていない人は、アメトリンやアクアマリンなどと一緒に使用すると良いといわれています。