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 蜂蜜色のキャッツアイは「ソーラーチャクラ」の思考を活性化して、この世に飛びかう無数の情報の中から、あなたにとって有益なものだけを、無意識のうちにピックアップして記憶したのちに、他人に伝えたり文章にして伝える能力を活性化してくれるといわれています。キャッツアイの石の中央には白い光のラインが入り、左右の色合いを微妙に分けています。キャッツアイは光の加減によって、薄いハニーカラーにもなるし、若草色のようなグリーンに見えることもあります。こういった変光性の石は、物事に変化をもたらし、普遍的な物事や、同じ状況が永遠に続くことを嫌います。変化を好むという石の性質上、キャッツアイを身につけると、ふたつの人格やふたつの気質を作り上げ、それが前触れもなく突然、変化するなど、ときには不安定な状況になることもあるといわれます。しかしその反面、キャッツアイの爆発的なパワーは煮詰まった状況を打破してくれたり、流れをせき止めただけの池をダムに改造するような、本質的な激変をもたらしてくれるともいわれています。

 恋愛面ではキャッツアイを身につけると、その恋は知的好奇心や友情にとても近いものになり、それほど熱くなっていない相手との恋に、二股をかける傾向があります。しかし逆に、未来の見えない恋人に、がんじがらめにしばられているときに身につけると、袋小路から出るトンネルが見つかって、急速に未来が開けていくといわれています。

 仕事でのサクセス運は、情報関係やマスコミなどの、メディアを通じた発展が期待できます。人と人との間を泳ぎ渡っていくような流通の仕事や、時流に乗ったり、パートナーの成功に便乗して、ちゃっかりと自分も成功を手に入れて、急激な地位の向上があるかも知れません。

 最後に、宇宙エネルギーやサイキックパワーについてですが、キャッツアイの場合は、マントラで祈りを捧げたり、プージャなどの清めの儀式によって、神様を味方につけることができ、予想もしなかった未来が開けていくといわれています。また、無欲になることで、かえって地位や物質に恵まれることもありそうです。