井戸ポンプ

 

 

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→ ポンプ以外に必要なものは?
 
→ 台板を自分で作る場合はこちら
 
よくある質問

どこかのどかな中に生き生きと汗を流していた時代を思い出したり

「となりのトトロ」の一場面を思い出したり、雑誌で見てなんとなくなどなどいろんな思いがあって、いま隠れたブームです。

長い年月使っていなかった井戸をよみがえらせたり、

ガーデニングで我が家の庭にちょっとおいてみたり、雨水のタンクにつけてみたり、

公園で子供たちの水遊びの小道具としてみたり・・・・・

そしていざというときに水を確保する緊急時の頼もしい水源に!!

普段は電動ポンプを使用していてもイザという時に大活躍します

用途も多い、井戸用ポンプの使用例はこちらです。↓↓

台板付き
打ち込み式 
台板付きの一般的な使用方法です
井戸をお持ちの方はこちらのタイプです

打ち込み式の一般的な使用方法です
畑や家庭菜園でよく使用されています

打ち込み式
深井戸用 サンタイガー
レンガを組み合わせて洋風にDIYを楽しんではいかがでしょう♪
お庭の素敵なインテリア・エクステリアとして設置されてもいいですね♪
そのほかにも下記のような使用例があります。

・防災、非常用、災害対策
・公共施設(公園、学校)の施設として
・田、農業用、お墓

などいろいろな場所で使用されています。

何を選べばいい??

     
井戸を復活させたい・・・

新たに井戸堀から設置したい・・・

ポンプを修理したい・・・
     

下記のステップ1〜ステップ3を確認して下さい

     

ステップ1

ステップ2

ステップ3

まずは井戸を確認 井戸の深さを確認
(7m以上の井戸には使用できません)
サイズ確認
(新規はどちらでも取付可能です)

方式

打ち込み井戸
掘り井戸
ステップ1

井戸を確認
打ち込み式
台板付き
説明 打込式とは・・・

直接地面にパイプを打って掘った井戸に取付けるポンプです
畑や地面からにょきっとでた鉄のパイプに直接取付けます。

水脈にパイプを直接打ち込むので堀井戸のように井戸の中に土砂やゴミなどがはいらないです。

手押しポンプ用に井戸を掘らなければいけないので
打込井戸のパイプがなければ取付けることができませんまた、先端にはネジが切られている必要がありますのでこの井戸は専門の業者さんに掘って頂き、セットしてもらうのが普通です。

もちろん、すでに取付けられているポンプと交換と言うことであれば比較的簡単に取付けられます。

改良バルブでポンプを支えますのでネジ部分が丈夫に作られています。 台板を挟む必要がないので改良バルブと本体を固定するボルトは短いです。

フート弁・逆止弁などは取付不可能です。
台板付とは・・・

掘り井戸に板を渡してポンプを固定するタイプの手押しポンプです。
掘り井戸とは、番長皿屋敷に出てくるような水面の見える井戸です。

最近、DIYで水道の塩ビパイプを使って掘っていく井戸も暗くて水面が見えないかもしれませんがこちらの井戸に分類されます。

ポンプを直接パイプに固定するのではなく
台板を掘り井戸又は台に板を固定し、ポンプから吸入パイプを井戸の水中に下ろします。長いパイプを井戸に垂らす形になりますので必ずポンプを固定する台等が必要になります。

台板を自作される場合にはわざわざ台板付をお買い求め頂かなくても打込式で結構です。※注1

配管の途中や先端に逆止弁やフート弁を取付けることができるのでパイプの中の水が井戸に逆流することを防ぐことも可能です。

そうすることで次回水を汲み上げる際に楽に水を出すことができます。
ステップ2

井戸の深さを確認

井戸の深さ

説明 ●ポンプ据付け前に必ず井戸の清掃を行ってください。砂などの異物を吸上げますと、摩擦、砂噛み等により揚 水できなくなることがあります。
吸上げ高さは7m以内になるようにしてください。渇水時には水面が下がりますので、吸い上げ高さは渇水 期を基準にしてください。
水没深さは管径の10倍以上とし、空気を吸込まないようにしてください。
井戸底までの深さは30cm以上とってください。
●ポンプと配管は確実に接続し、空気を吸込まないようにしてください。
●井戸内に雨水が入らないように、井戸およびポンプのまわりを整備してください。
●ベースを使用する場合は、井戸上に台を設けて確実に固定してください。
ステップ3

サイズ確認

打ち込み用の鉄のパイプの径を確認して下さい

【打込式】
地面の配管パイプなどに直接取り付けたい場合台板は付属しません
・32(型式 GK-K32U)
の場合は約42mm
・35(型式 GK-K35U)
の場合は約48mm

台板付き用の鉄のパイプの径を確認して下さい

【台板付
井戸に台板を渡してポンプを取り付ける場合台板が付属します
・32(型式 GK-K32D)
の場合は約42mm
・35(型式 GK-K35D)
の場合は約48mm

説明

お手持ちの井戸や配管に取付られたい場合は事前に配管やパイプの径をご確認下さい。
32型:配管接続(1"1/4)パイプ外径(38mm)塩ビパイプ(VP30)
35型:配管接続(1"1/2)パイプ外径(48mm)塩ビパイプ(VP40)

※新規の場合はどちらでも可能です

→ 台板を自分で製作されたい場合ぽんぷやさんの台板の詳しい寸法はこちら


設置方法は?

     
写真付きで詳しく説明していますのでご覧下さい

打ち込み井戸    掘り井戸


ポンプ以外に必要なものは?

     

打ち込み式には特に必要ありませんが、台板付きの場合はポンプの他に

●吸入用のパイプ
【32用 塩ビパイプ1m】の購入はこちら
【35用 塩ビパイプ1m】の購入はこちら

セット内容  
・塩ビパイプ (呼び径30)1m×4本※
・バルブソケット (呼び径30)3ヶ
・メタル入バルブソケット
(呼び径30)1ヶ
・塩ビパイプ用接着剤 100g 1ヶ
・シールテープ 1ヶ
※パイプ長さは若干のばらつきがあります(プラスマイナス1cm程度)。トータルで4mです。

●吸入パイプとポンプ本体を接続するバルブソケット
【32用 塩ビバルブソケット】の購入はこちら
【35用 塩ビバルブソケット】の購入はこちら
【32用 メタル入りバルブソケット】の購入はこちら
【35用 メタル入りバルブソケット】の購入はこちら

上記●2点が必要になってきます。また、必要に応じて※フート弁をお使い下さい

上記●2点をセットにしたお買い得(パイプは4m)パイプセット
【32用 塩ビパイプセット4m】の購入はこちら
【35用 塩ビパイプセット4m】の購入はこちら

→ 井戸用 井戸用ポンプの部品・オプション品はこちら
→ 井戸用 井戸用ポンプのスぺアパーツはこちら


※フート弁

吸入パイプ先端に取付ける逆止弁です。
ポンプ使用後もパイプ内に水が残るので、呼び水の必要がなくなります。
ただし、冬季に井戸水や配管が凍る可能性があるところではパイプが破損する可能性がありますのでご注意ください。

【32用 フート弁】の購入はこちら
【35用 フート弁】の購入はこちら