- お手入れ方法について -
大切なアクセサリーを長くご愛用いただける様、注意点や簡単にできるお手入れ方法をご案内いたします。
◆ご自宅で出来るジュエリーのお手入れ方法
~毎日のお手入れ~
一日身に着けていたジュエリーは、しまう前にジュエリークロスやメガネ拭きなどの柔らかい布で拭いてあげましょう。
関連Q&A
Q.ティッシュで拭いてもいいですか?
A.NGです!日常的によく使うティッシュですが、この紙は意外に硬く、ゴシゴシとこするとジュエリーの表面が傷つき、輝きを損なう恐れがございます。
お手入れの際には必ずメガネ拭きなどの柔らかい布をご使用ください。
~輝きがにぶくなったと思ったら~
直接肌に身に着けるジュエリーは、使う度に汗や皮脂が付着していき、買った時に比べてくすんだ状態になっている事がございます。
そういう時は水洗いをしてみましょう。
※エメラルド・オパール・トルコ石(ターコイズ)・真珠・サンゴなどは水洗いNGです。
用意するもの:台所用液体洗剤(ハンドソープでもOK)・メイク用などの柔らかいブラシ
1.濡らしたブラシに洗剤を付け、優しくジュエリー全体を洗っていきます。
2.洗剤が残らないように水でしっかりとすすいで下さい。
3.ティッシュなどで軽く水気を取り、自然乾燥してください。
《注意》
●台所や洗面台で作業をする場合は必ず排水溝に栓をして下さい。
●宝石が付いている部分は石外れなどの恐れがあるため、特に優しく洗って下さい。商品到着から6ヵ月以降のサイズ直しは有料にて承ります。
◆ご使用上の注意事項
~お風呂に入る時は~
お風呂に入る時でも指輪やネックレスは付けっぱなし。
そんな方も多いかと思われますが、これ、オススメ出来ません。
貴金属や天然石には酸性に弱いものが多くございます。
シャンプーやリンス、ボディソープなど、お肌に優しい弱酸性もジュエリーをくすませたり変色させる原因に。
また、体を洗っている最中にネックレスを引っ掛けて怪我をした!なんて話もよくありますので、お風呂に入る時には必ずアクセサリーを外して下さい。
~運動や重い物を持つ時は~
運動をする際には必ず外すようにしましょう。
また、重い荷物を運ぶ時は歪みの原因になりますので、指輪は必ず外してポケットか忘れない場所に保管しましょう。
~温度差のある場所は要注意~
サウナなど高温の場所、あるいはスキー場などの極寒地では火傷や凍傷の原因となる場合がございますので、ジュエリーの着用をお避けください。
また、温泉やプールにいく場合もご注意下さい。
温泉の硫黄成分やプールの塩素などはジュエリーを変色させる原因となります。
~ジュエリーはお化粧が終わった後に~
ファンデーションや口紅などの化粧品は油性の汚れと同じでジュエリーの大敵。
また、ヘアスプレーや香水などとの接触は極力避けてください。輝きが失われたり、変色、退色の原因となります。
ジュエリーは身支度の最後の仕上げに付けるようにしましょう。
~金属アレルギーについて~
汗などが影響して少しずつ溶け出した金属が体内に吸収されると次に同じ金属に触れた時に
【赤くなる・ただれる・かぶれる・炎症】
などの症状を引き起こす事があります。
この拒絶反応を《金属アレルギー》といいます。
付けっぱなしにするのではなく、こまめに外すなどで予防する事もできます。
※体に異常が現れた時は速やかにご使用を止め、専門医にご相談下さい。