培養土に出る白いカビについてのご報告

2014年1月13日 お客さまより、培養土の表面に白いカビが出ているとのご報告をいただいております。
この白いカビは有機堆肥に付く放線菌の類です。
培養土を製造する際、硬質赤玉土に良質堆肥を混ぜ込みますので有用微生物の活性が一気に上がって白いカビ状となって目に見えるようになります。
見た目は悪いかもしれませんが、植物栽培にとってはとてもありがたい有用微生物ですので取り除いたりせずにそのままお送りしています。
製造してから1ヶ月程度経てばほぼ見えなくなりますが、人気の培養土では製造即出荷となることが多いので白いカビ状の放線菌が見えたままの状態でお送りすることになります。
身体に害があるとか、衛生上問題になるというものではありませんので、商品特性上なにとぞご了解ください。
どうしても気になる方は、クリアミスト50ppmを噴霧すると死滅させることができます。
ですが、とてももったいないと思います。
よろしくお願い致します。

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